ホビーセンターＫＡＴＯから限定発売された鹿島臨海鉄道６０００形です。
すでに現行塗装や旧塗装の発売されている６０００形ですが、ガルパンラッピングに続いて新たなラッピング車両が受注生産されました。アクアワールド・大洗のサメをイメージしてラッピング広告された車両となっています。
屋根の一部などに赤いカラーが少し残っていますが、グレーを基調とし渋いラッピングとなっています。鉄コレなどでもラッピング車両製品化が安定してきていますが、こちらもサメやアクアワールドの文字がはっきりとわかる美しさです。
左右で同じラッピングで、後方？にはさめの骨格の口が大きく描かれています。残念なのは、連結器がアーノルドカプラーでとても不格好なところです。ＴＯＭＩＸのおれんじ鉄道などＴＮカプラー標準で増結、単行ともに見栄えがとてもいいのですが、なぜこの鹿島臨海鉄道６０００形はアーノルドカプラーなんでしょうか？せっかくのいいモデルも残念な前面となってしまっています。しかも１両で１万円となかなかな高価なものとなっています。肥薩おれんじ鉄道や鬼太郎列車シリーズがちょっとリーズナブルに思えてしまいます。
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