3年生ブログ 熊瀬 正悟「応援に関する個人的見解」 | 立教大学体育会サッカー部日記

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立教大学体育会サッカー部のマネージャー日記です☆
2013.3~






☆3年生ブログ☆



No.12 熊瀬 正悟



「 応援に関する個人的見解 」








《プロフィール》

学部学科: 経営学部 経営学科

出身: FC町田ゼルビアユース

ポジション: GK

背番号: 100

最近ハマっていること: TWICEのダヒョンの全てにハマっています。あの可愛さ、綺麗さ、肌の白さ、愛嬌、笑顔、声、歌、ダンス、ラップのみならず、あの圧倒的人間性、性格の良さ、優しさ、全てにハマっています。そして何より、ステージ上でのパフォーマンス、ライブやイベントでのONCEの盛り上げ方や扱い方の上手さ、驚異的カメラ目線、バラエティにおける自分の出し方の上手さなどは正に天性のエンターテイナーであり、立教のエンターテイナーを名乗る私としても日々学ばさせてもらっております。ダヒョンさん、本当にいつもありがとうございます。




「 彼が練習の30分前に到着していないとグラウンドはざわつき始める。あの倉又監督でさえ、熊瀬がいるかどうかチェックしているそうだ。まぁ今更なのだが、町田の赤い彗星こと熊瀬正悟です。って毎度自己紹介の時いうけどまじでなんなのかはよくわからない。そして初対面でこれを言ってるのを100回くらいみてるが深掘りされたことは一度もない。今回のブログも小ボケを何回挟むのかは期待である。まぁ彼の紹介文は100文字では足りな 

桐 蒼太(MF/日本大学藤沢高校)
 




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「 応援に関する個人的見解 」



ちゃす。

 

 

熊瀬です。

 

 

ちゃす。

 

 

いきなりだけどさぁ。

 

 

最近暑くね?

 

 

最近ジャパン暑くね?

 

 

至極暑くね?

 

 

だからさぁ。

 

 

暑すぎて部員ブログ書くのめんどくさいからこれで終わるね。

 

 

拙い文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございまshアカァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァン!!!!!!!宮川大輔風にアカァァァァァァァァァァァァァン!!!!!!!「拙い」という字に申し訳ないぐらいよゴミ文章じゃいボケぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!

 

 

 

という感じでね。まぁ始まっていくわけですけでも。

 

さて何を書きましょうかね。戸田恵梨香のこと、最近ハマったNiziUのこと、TWICEのこと、てかもはやダヒョンのこと、アルバトリオンで挫折したモンハンアイスボーンのこと(お願い加藤雅也(3年/モンテディオ山形Y)助けて)、ワンピースのこと、クリストファーノーラン監督の作品のこと、死にかけのセミの恐ろしさのこと、トマトの不変的不味さのこと、使えもしないのに勝手に繋がる駅のWiFiの不必要性のこと。いっぱいありますよねぇ〜。書けること書きたいこといっぱいあるんですよねぇ〜。

 

正直僕、部員ブログでサッカーについて書くのは、無理やり自分のサッカー観を押し付けたり、だからみんなもこうしようぜと強要したりしているようで申し訳なく感じたり、自分がブログで書いたことと沿わない行動をとった時が怖かったり、口先だけの人間になるのが恥ずかしかったりと、なんかあまり好かないんだけど、母親に「3年生のblog熱くていいね!ショウゴのも今度は真面目なサッカーへの想いを読みたい、たまにはなっ。」って言われたし(一語一句逃さずそのままLINEに送られてきたのををペーストしました)、結局こういう類のものは極論自己満のツールで自分の為にあるようなものだし、自分の考えを整理して言葉や行動に責任感を持つという意味でも、こういう所でサッカーについて色々書くのもアリなのかな〜と思ったから、書いてみますわ!!たぶんガチで長くなる!!

 

よっしゃ、いってみよ!!

 

 



んで早速。僕が今回書きたいのは「応援」について。特に、大学や高校のチーム内における応援のお話。

 

僕は部内で、集中応援係っていう係に所属しているんだけど、まぁいわゆる応援係で、主に関東リーグなどでの応援を前に立ってリードしたり、集中応援日に色々なイベントを企画したりする係だね。基本的に僕の役割は鬼の盛り上げ。鬼声張って鬼ふざけて鬼応援してる。応援前の決起集会でアガりすぎて、椅子を壊したりした!ワロタ!

 

まぁそんな感じでやらせてもらってて、昨年は係内の活動も活発で、チーム全体の雰囲気も良くて、関東リーグのみならずIリーグやSatリーグなどの準公式戦にも毎節とはいかないけど、応援してくれる部員がたくさん出てきてくれたり、Aチームのみんなも下のカテゴリーの応援をしてくれたり、凄く良いチームになってきてるなぁと思った。俺はめちゃくちゃ応援することが好きなんだけど、去年の4年生が「応援ってこんなに楽しかったんだな!」とか言ってくれたりして、同じ想いを共有できたのも、立教がそういうチームになってきたのも、凄く嬉しかった。

 

それで、ふとなんでこんなに僕応援好きなのかなって振り返ってみたら、原点はやはり高校時代に所属させてもらってたFC町田ゼルビアユースなんだよね。ゼルビアアカデミーには、どんな時どんな場所でも熱い想いと魂の籠った声で選手を後押ししてくれるめちゃアツい最高のサポーターの方々がいて、そのサポーターの皆様から、そして応援大好きで最高で最高すぎる同期の皆から、応援の楽しさや大切さを教えてもらった。振り返ってみれば、1年の頃は試合に絡むことは無くて、いつも観客席からゼルビアのアツいチャントを歌って、応援することの楽しさを知って。2年の頃は試合に出させてもらうことも増えて、応援されることの素晴らしさや感動を知って。3年の頃はまた試合に絡めなくなって、悔しさで応援をしたく無くなる思いを知って。でもそれでもその悔しさを押し殺して応援することの大切さを知って。本当に色んなことを学んだなぁと思う。

 

その中でも特に俺が学んだのは、「チームや仲間を応援することは、いつか必ず自分に返ってくる。」ってこと。応援って疲れるしダルいし、自分が出れなくて悔しいのになんで応援しなきゃいけねーんだって思う人いっぱいいると思う。でもね、応援って一方方向じゃないから。ただ声を出すっていう簡単なものじゃないから。もっともっと深いし素晴らしいし意味のあることなんだよ。いつ、どんな形で自分に返ってくるかは分からない。でも絶対良い形で帰ってくる。絶対自分の為になる。逆に言えば、人を応援できない奴には何も返ってこない。何も生まれない。チーム単位で言えば、下のカテゴリーが上のカテゴリーを応援するのは当たり前だけど、上のカテゴリーは下のカテゴリーを応援することは無い。そんなチームは、いくら上手くて強くても、そこに真の強さはないし、どっかで綻びが出たり大事な時に踏ん張れない。全カテゴリー含めてワンチームであると認識し、当事者意識を持ってチームのために動けて、カテゴリー問わず仲間の為に喉枯らして大っきな声援を届けられる選手が1人でも多くいるチームは本当の強さを持ってる。俺はそう思うし、そう信じてる。

 

今の1年生は分からないだろうからゴメンなんだけど、実際に去年の聖さん(2019年度卒/栗山聖/初芝橋本高校)や、立教サッカー部を振り返ってみればそう思うでしょ?みんな。主将という立場でありながら、なかなか試合に出れなくてめちゃくちゃ悔しかっただろうに、その悔しさを押し殺して観客席の先頭で応援してチームをサポートして努力を続けた聖さん。後期はスタメン掴んでチームを救うセーブを何本も見せてくれたじゃん。カテゴリーの上下関係なく、お互いがお互いに応援し合う関係性ができあがっていた去年の立教サッカー部。崖っぷちに立たされて降格目前だった関東リーグも、最後はあの一体感、チーム力で勝ち点を積み重ねて、残留を掴み取ったじゃん。そういうことなんだよ。

 

この前フットブレインで明治大学さんが特集されてた時に「最後にチームを救うのは一般入部生」って言ってたけど、それと似たようなもんだと思うんだよね。明治さんは、どえらいメンツが推薦で集まってくるわけだけど、その中で一般で入部した選手はなかなか活躍できないらしくて、それでも彼らは努力を続けてチームのために動いて、最後の最後にチャンスを掴むことがあるんだって。そしたらそれが凄いパワーをチームに生むらしい。皆が彼らのそういう姿勢を見てたからだし、助けられてたからだよね。凄いよね(明治さん褒めさせて頂いたので、次回の明立定期戦ではオウンゴール5回してくださいお願いします)。

 

俺はね、応援でも同じだと思うんだよ。応援そのものにパワーがあってチームを助けるし、悔しさを押し殺してひたむきにチームの為に動いて応援して努力を続けた選手が試合に出た時は目には見えない凄いパワーがチームに生まれる。みんなもそういう選手は応援したくなるでしょ?逆にいつも「なんで俺の事使わねーんだよ」とかグチグチ言ってる選手が試合に出ても心の底から応援はできないでしょ?そういうことなんだよね。応援することって、自分にとってもチームにとっても、素晴らしくてとても意味のあることなんだよ。応援はチームを救うよ。俺はそう思う。

 

高校までの俺は正直、そんな風に思っていはいても、行動では表せていなかった時が実際あったわけよ。物に当たったり愚痴を吐くこともあったし、チームのサポートを怠ることもあった。今思えば本当に恥ずかしいことをしてたな。でもサポーターの方々や同期から応援する楽しさや素晴らしさを教わったし、それを無駄にするようなことは絶対にしたくないから、今はそういうことはしてない。もう出れる出れないとか、調子悪いとか悪くないとか、そういうことで自分の心の圧を左右されるのは勿体ないし、やめにしたんだ。

 

だから俺はこれからも、自分が試合に出れなくても文句は言いたくないし、純粋に出てる選手を応援してやりたい。俺はGKという11分の1枠を争う特殊なポジションをやっていて、GKコーチもいない中、色々と難しく厳しい争いの場に身を置いてる。現状自分より上のカテゴリーに後輩がいて、来年4年になっても試合に絡むことができないかもしれない。でももしそうなったとしても試合に出る奴を全力でサポートするし応援するし、チームの為に俺は声を貼り続ける。そしてその上で俺は全力で頑張る。絶対に負けたくないし、スタメンを取る為に、這い上がる為に、目標に向かって足掻き続ける。例え、最後までその目標に届かなかったとしても、それまでの過程に多いな意味があると思うし、さっき言ったようにやっていけてれば悔いは残らないと思うんだよね。そしてもちろんいつか声出し応援が解禁された日には、全カテゴリーの試合に駆けつけて大きな声で応援したい。応援係としても、みんなに楽しいって思ってもらえるような応援を作って行きたいし、ゼルビアで学んだことを伝えていきたい。応援が楽しいものになって、カテゴリー問わずみんながお互いに応援し合う関係性になったら、チームに一体感が生まれて、立教はもっと強くなると思うんだよなぁ!

 


んまぁ、ここまで書いてきたわけだけど、今の世の中の状況で、今シーズン声出し応援をすることは難しいかもしれないし、ブログの内容もこれにして意味があるのかなぁと悩んだんだよね。でもこのブログを読んで1人でも応援や日々の練習や試合に対するマインドだったりが良い方向に変わる人がいればいいなぁと思って書いてみた!...んだけどさぁ、長すぎたよなぁ?明らかにこのブログ長かったよなぁ?今この文章を読んでる人いるんかなぁ?大抵の人達が途中で離脱したよな?ゴメンななんか。がらにもなく真面目に書いて。俺がボケの比率ここまで少ないのもなかなか珍しいぜぇ?ほんとよぉ。でもここまで読んだのなら、RTといいねはしてくれよな??

 

まぁでもさ、書きたいこと書いたし、これからは書いた内容に責任もって行動していこう俺!

 

 

チームや仲間を応援する事は、いつか必ず自分に返ってくる。

 

 

 



最後に。

 



#途中からブログの第一人称が僕から俺に変わってたことに気づいた人と繋がりたい

 






《お気に入りのプレー写真》







《プライベート写真》


ゼルビアユース時代/サポーターの皆様と、同期と後輩と、保護者の皆様が作ってくれたジャニーズ団扇
(最前列左から二番目)



立教サッカー部大応援団/チャントを歌いながら行進して会場入り
(一番右端)






次回のブログは… 
高坂 龍之介(FW/國學院大學久我山高校)です!!
お楽しみに!