12月22日は冬至、1年で一番日照時間が短い日ですね。
冬も各地で本格化、雪が降っていない地域ではかなり乾燥していますので、火の元には注意が必要です。
乾燥すると増えてくるのが、風邪やインフルエンザなどウィルス感染の流行で、すでに兆候は出始めています。
人が集まる会社や学校、保育施設や老人施設、電車やバスなどの公共交通機関を利用する際は感染にも注意が必要です。
TVなどのメディアでも、風邪薬や栄養剤、除菌・殺菌剤の宣伝が増えてきましたが、出来れば感染しないで冬を乗り切りたいですね。
そんな予防効果を見込んでアルコールなどの除菌・殺菌製品がたくさん出回っていますが、何でもかんでも除菌殺菌すれば良いとも云えません。
というのも、人の体には“常在菌”という人間には害のない様々な菌が、まるでバリアーのように体を覆っている状態なのですが、それが付着していることで有害なウィルスなどの付着を防ぐ効果を保っています。
また最近では、肌の美容健康にこれらのウィルスが好影響を与えていると云われています。
参考資料:一般社団法人予防衛生協会 皮膚に常在するウィルス
https://www.primate.or.jp/serialization/70.
似たようなケースでは、放射性物質の被ばくによる甲状せんがんの罹患リスクを抑えると云われている予防効果としての安定ヨウ素剤の服用です。
被ばくリスクの24時間前、または被爆直後に服用する事で、放射能物質のセシウムが体内に侵入して甲状線に集約する事を90%以上防ぐ効果があると云われています。
これは、放射性ヨウ素物質であるセシウムと安定ヨウ素剤の分子構造が似ているため、セシウムが付着するような体内細胞のポケットのようなところに事前に安定ヨウ素剤が収まっていると、それが蓋のようにブロックする状態となりセシウムの付着を防止する効果になるのです。
参考資料:厚生労働省 放射線の健康影響に関する一般の方に向けたQ&A
https://www.primate.or.jp/serialization/70.
話を戻しますが、アルコールや殺菌・除菌剤などを使って手指や体の菌をほとんど拭き取ってしまうと、防御している良い菌まで除菌され、無防備な無菌状態になってしまいます。
そうなると、ノロウィルスや大腸菌、O157などといった感染力が強く重症化する恐れの高い、悪性のウィルスを付着させ体内への侵入を促す事になりかねません。
身の回りを常に清潔に保ちたいという気持ちは充分理解できますが、手足が触れる室内の壁・床・ドアノブや室内空間などには除菌もそれなりに有効ですが、手指・顔などの予防を考えるなら石けんで良く洗ってしっかり水で流す方が有効だったりします。
うがいも同様に、水道水(塩素成分がノロウィルスには有効)でうがいしていれば効果は同等以上です。むしろこまめにうがいをする習慣の方が有効なのです。
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