ほいな
岡山~九州ツアーから帰って参りました
岡山、広島、福岡、長崎。
どれも最高のお客さんと、最高の時間を過ごさせて頂きまして
本当に心から、感謝感謝であります
ありがとう!マジで!
さて。
DEAD POP FESTiVAL 2012ソールドアウト!!!!
ありがとう!!!
やっとメンツが公開になったところで、色々書きましょうかね。
まず、事の発端。
はじまりのはなし。
なんでこのイベントが始まったかというとね。
あれは2009年のことだったと思います。
当時まだまだ別のシーンにいた、SiMと、HEY-SMITH、coldrainの3バンド。
ちょうどSiMはWe're screamin' on the STAGE, not your ipod TOUR、HEYはProud and Loud TOUR、coldrainはFinal Destination TOUR
をそれぞれやってた時。
SiMはレコ発じゃなくメンバーチェンジ直後の修行ツアーだったため、両バンドのレコ発に参加してました。
色んな土地で対バンを重ね、打ち上げで色んな話しをしたわけです。
『なんで俺ら普段から一緒にできないんだろう』
『なんでメロディックとラウドっていつも別れてるんだろう』
『一緒にもっとやりたくない?』
『ていうかやらなきゃダメじゃない?』
みたいなね。
ある程度有名になるとさ、もうあんまり関係なくはなってくるんだけどやっぱりまだまだ若手のバンドってそれぞれの力がまだないから、対バンも動員を考えたりして近いシーンにいる、つまりお客さんが混ざりやすいメンツに偏ってくるわけで。
そうなると、大体同じメンツで、大体同じようなお客さんでっていうライブが増えて来る。
それはそれで悪いことでもないのかもしれないけど、
なんていうかこう切磋琢磨感ていうのかな
そういうのがちょっと薄れてくるんですよね
そこで、もっと俺らみたいに若くてどっちへでも転べるようなバンドが先陣きって一緒にやりまくってそのジャンルの塊みたいなのをぶっ壊せばいいんじゃない?って話しになって。
で、やっぱりHEYもcoldrainもレコ発でなかなかイベント打てる状況じゃなかったから、『あ、じゃあ俺らやってみるわ!』といって組んだのが
2010.1.16 at 渋谷asia
【DEAD POP FESTiVAL】
SiM / coldrain / HEY-SMITH / CROSSFAITH / Vibedred / NUBO / END OF START / corona / RODEO
でした。
当時ツアーで一緒に回って、そんでもってライブがかっこいい!と思ったバンド達。
正直お客さんの入りはまだまだって感じ。このメンツに『???』って人がすごく多くて。
でも逆にこん時思ったんですね『このイベントをでっかくしてやるぞ!』と
で、その翌月にcoldrainが名古屋Bottom LineでBLARE DOWN BARRIERSを開催。
coldrain / Pay money To my Pain / SiM / Crossfaith / MISSPRAY / GLORY HILL / LAST ALLIANCE / Northern19
というメンツ。このメンツも当時は『!?』って感じだったと思う。
メロディックvsラウドって感じが出てたよね。
ほいで、年末にHEY-SMITHがHAZIKETEMAZARE FESTIVALを開催。
メロディック中心のメンツに混じって、SiM、coldrain、CROSSFAITH、MEANINGなどが出てるって感じ。
ほいで今年、2011.1.22 at 渋谷asiaで二度目のDxP FEST。
メンツは前年のボリューム感満点な感じから少し絞って、
SiM / coldrain / Crossfaith / Fear, and Loathing in Las Vegas / HEY-SMITH
でした。チケットは即完売。正直ラスベガスの勢いのおかげはかなりあったと思う。でも、なんかこの3つのイベントがやっぱり浸透してきてるんだなって感じは凄くあった。
で、そのアンコールのMCで俺は
『来年はリキッドとかでやりたいね』
って言いました。
打ち上げではラスベガスが先に帰っちゃってて(北海道へ移動のため)、
残りの4バンドで
『来年もこのメンツでやりたい』
『とりあえずリキッドあたりをパンパンにしようぜ』
って話しになったんですよ。
ほいで、当時からSHANKが長崎でやっぱりノンジャンルの、でかいイベントをやりたいってずっと言ってて。
それがつい先日の2011.11.27 at NCCホール
BLAZE UP NAGASAKIでした。開催しますってなった瞬間出演OKした。
俺らとcoldrainが出てたんだけど、つい数年前まではSHANKのイベントにこの2バンドが出るなんてホントあり得なかったんだよね。
SHANKと出会ったのだってHEYのProud and Loudのファイナル(2009.11.23)だった。
ライブはじまった瞬間から鳥肌立ちっぱなしだったのを覚えてる。
(後日談によるとお互い『SHANK?ヤワなメロコアだろ?』『SiM?なんぼのもんじゃい』と思ってたらしいですw)
DxP FEST一回目の時は、なにこのメンツ?って言われたよ。
二回目で、あぁなるほどって。
今回のDEAD POP FESTiVALのメンツ
SiM / coldrain / CROSSFAITH / HEY-SMITH / SHANK
なんも違和感ないでしょ?
むしろ、『壁・・・?』って思ったでしょ?
その時点でもう壁壊れてんだよねきっと。
それはきっと、俺らが、coldrainが、HEYが、SHANKがそれぞれ自主的にイベントを打って、CROSSFAITHも色んなバンドのツアーに出たりしてジャンルにとらわれないって姿勢を示してきたからだし
俺らだけじゃなく、色んな人が色んなところで同様に『とにかくいい音楽を届けたい』って気持ちで動いて来たから。服屋さんのイベントとかもそうだし。
これはすごいことですよ。
次回は、前回の約束もありこういうメンツでやります。
そんで更に次回は、またもっと新しい感じのメンツを呼びたいと思っております。
ご期待あれ。
長くなったけどこのへんで。
とにかく、チケットとれた人!おめでとう!!!
俺ら5バンドは、こういう経緯でそれぞれ色んな思いを持ってLIQUID ROOMのステージに立ちます。
それを感じ取りながら、思いっきり楽しんで下さい!!
岡山~九州ツアーから帰って参りました
岡山、広島、福岡、長崎。
どれも最高のお客さんと、最高の時間を過ごさせて頂きまして
本当に心から、感謝感謝であります
ありがとう!マジで!
さて。
DEAD POP FESTiVAL 2012ソールドアウト!!!!
ありがとう!!!
やっとメンツが公開になったところで、色々書きましょうかね。
まず、事の発端。
はじまりのはなし。
なんでこのイベントが始まったかというとね。
あれは2009年のことだったと思います。
当時まだまだ別のシーンにいた、SiMと、HEY-SMITH、coldrainの3バンド。
ちょうどSiMはWe're screamin' on the STAGE, not your ipod TOUR、HEYはProud and Loud TOUR、coldrainはFinal Destination TOUR
をそれぞれやってた時。
SiMはレコ発じゃなくメンバーチェンジ直後の修行ツアーだったため、両バンドのレコ発に参加してました。
色んな土地で対バンを重ね、打ち上げで色んな話しをしたわけです。
『なんで俺ら普段から一緒にできないんだろう』
『なんでメロディックとラウドっていつも別れてるんだろう』
『一緒にもっとやりたくない?』
『ていうかやらなきゃダメじゃない?』
みたいなね。
ある程度有名になるとさ、もうあんまり関係なくはなってくるんだけどやっぱりまだまだ若手のバンドってそれぞれの力がまだないから、対バンも動員を考えたりして近いシーンにいる、つまりお客さんが混ざりやすいメンツに偏ってくるわけで。
そうなると、大体同じメンツで、大体同じようなお客さんでっていうライブが増えて来る。
それはそれで悪いことでもないのかもしれないけど、
なんていうかこう切磋琢磨感ていうのかな
そういうのがちょっと薄れてくるんですよね
そこで、もっと俺らみたいに若くてどっちへでも転べるようなバンドが先陣きって一緒にやりまくってそのジャンルの塊みたいなのをぶっ壊せばいいんじゃない?って話しになって。
で、やっぱりHEYもcoldrainもレコ発でなかなかイベント打てる状況じゃなかったから、『あ、じゃあ俺らやってみるわ!』といって組んだのが
2010.1.16 at 渋谷asia
【DEAD POP FESTiVAL】
SiM / coldrain / HEY-SMITH / CROSSFAITH / Vibedred / NUBO / END OF START / corona
でした。
当時ツアーで一緒に回って、そんでもってライブがかっこいい!と思ったバンド達。
正直お客さんの入りはまだまだって感じ。このメンツに『???』って人がすごく多くて。
でも逆にこん時思ったんですね『このイベントをでっかくしてやるぞ!』と
で、その翌月にcoldrainが名古屋Bottom LineでBLARE DOWN BARRIERSを開催。
coldrain / Pay money To my Pain / SiM / Crossfaith / MISSPRAY / GLORY HILL / LAST ALLIANCE / Northern19
というメンツ。このメンツも当時は『!?』って感じだったと思う。
メロディックvsラウドって感じが出てたよね。
ほいで、年末にHEY-SMITHがHAZIKETEMAZARE FESTIVALを開催。
メロディック中心のメンツに混じって、SiM、coldrain、CROSSFAITH、MEANINGなどが出てるって感じ。
ほいで今年、2011.1.22 at 渋谷asiaで二度目のDxP FEST。
メンツは前年のボリューム感満点な感じから少し絞って、
SiM / coldrain / Crossfaith / Fear, and Loathing in Las Vegas / HEY-SMITH
でした。チケットは即完売。正直ラスベガスの勢いのおかげはかなりあったと思う。でも、なんかこの3つのイベントがやっぱり浸透してきてるんだなって感じは凄くあった。
で、そのアンコールのMCで俺は
『来年はリキッドとかでやりたいね』
って言いました。
打ち上げではラスベガスが先に帰っちゃってて(北海道へ移動のため)、
残りの4バンドで
『来年もこのメンツでやりたい』
『とりあえずリキッドあたりをパンパンにしようぜ』
って話しになったんですよ。
ほいで、当時からSHANKが長崎でやっぱりノンジャンルの、でかいイベントをやりたいってずっと言ってて。
それがつい先日の2011.11.27 at NCCホール
BLAZE UP NAGASAKIでした。開催しますってなった瞬間出演OKした。
俺らとcoldrainが出てたんだけど、つい数年前まではSHANKのイベントにこの2バンドが出るなんてホントあり得なかったんだよね。
SHANKと出会ったのだってHEYのProud and Loudのファイナル(2009.11.23)だった。
ライブはじまった瞬間から鳥肌立ちっぱなしだったのを覚えてる。
(後日談によるとお互い『SHANK?ヤワなメロコアだろ?』『SiM?なんぼのもんじゃい』と思ってたらしいですw)
DxP FEST一回目の時は、なにこのメンツ?って言われたよ。
二回目で、あぁなるほどって。
今回のDEAD POP FESTiVALのメンツ
SiM / coldrain / CROSSFAITH / HEY-SMITH / SHANK
なんも違和感ないでしょ?
むしろ、『壁・・・?』って思ったでしょ?
その時点でもう壁壊れてんだよねきっと。
それはきっと、俺らが、coldrainが、HEYが、SHANKがそれぞれ自主的にイベントを打って、CROSSFAITHも色んなバンドのツアーに出たりしてジャンルにとらわれないって姿勢を示してきたからだし
俺らだけじゃなく、色んな人が色んなところで同様に『とにかくいい音楽を届けたい』って気持ちで動いて来たから。服屋さんのイベントとかもそうだし。
これはすごいことですよ。
次回は、前回の約束もありこういうメンツでやります。
そんで更に次回は、またもっと新しい感じのメンツを呼びたいと思っております。
ご期待あれ。
長くなったけどこのへんで。
とにかく、チケットとれた人!おめでとう!!!
俺ら5バンドは、こういう経緯でそれぞれ色んな思いを持ってLIQUID ROOMのステージに立ちます。
それを感じ取りながら、思いっきり楽しんで下さい!!