先日、フィル・スペンサー氏から発表があった『Xboxの将来に関するビジョン』について明らかになりました。
結論から言うと、今までと変わらない。
Xbox GamePassを軸にしたゲーミングの世界。
Xboxコンソール,Windows PC,スマホなど好きなデバイスで好きなゲームをプレイするのがXbox。
だから従来どおりコンソールも手掛ける。
PCに移行する事も可能。
ユーザーが自由にハードを選べるのがXboxの良さなのです。
今回のPodcastでは、それを再確認する事ができました。
詳しい話は6月のダイレクトで明らかになるようです。
もうひとつ大きなニュース。
ディアブロ4が来月からXbox GamePassに登場します。
ディアブロ4はアクティビジョン・ブリザード(アクブリ)の看板タイトルのひとつ。
アクブリといえば、昨年MSによる買収が成立して完全子会社になったニュースが記憶に新しいところです。
そのタイトルがXbox GamePassに加わる。
つまり、Xbox GamePassのラインナップが更に巨大になる事を意味しています。
北米では圧倒的なソフト売り上げ本数を誇るCall of Duty(CoD)もそうです。
CoDについては、steamと任天堂に10年間のマルチ契約がなされていますが、Xbox GamePassに加入していれば当然ですが追加料金なしに楽しめてしまいます。
ディアブロ4を皮切りに、こうしたタイトルが次々とXbox GamePassに加わる事は間違いないでしょう。
しかし、ファミ通にかかると本文の一部分に過ぎない『4本のタイトルを他プラットフォームに提供』だけを強調する始末。
しかも、そのタイトルは明らかになっていないのに、どこで拾ってきたのかも分からないネタを事実であるかのように吹聴する。
話になりませんね。
そして、フィルも強調していましたが、
スターフィールドとインディジョーンズは他プラットフォームに提供しません
これだけはハッキリ書かせていただきます。
どこの誰とは申しませんが、スターフィールドクレクレ、インディジョーンズクレクレしている人たちがいるんですよね。
ともかく、今後のXboxも今までどおりですから安心してゲームを楽しむ事ができそうです。
先日のアップデートでForza Motorsport(2023)にもニュルブルクリンク北コースが実装されましたから、思う存分ニュルを楽しむ事ができますからね。