政府や財務省は「世論を小さな問題や論点に誘導して大きな問題から目を逸らさせる」という手法をよく使います。
これは案外効果的なやり方で、昨今の防衛増税や少子化対策増税に向けた世論誘導でも大活躍しています。増税緊縮脳の巣窟と化した政府、与党、財務省界隈は、
①積極財政策や財政支出増加の流れは必ず阻止する
②減税や社保負担軽減の世論醸成は絶対に潰す
③最後は増税や歳出削減(予算付け替え)の方針に誘導する
という“大命題”を掲げ、それを絶対不可侵の聖域化し、神聖な場所を侵そうとする愚か者が出現しないよう必死に世論誘導を図っています。