こんにちは

 

フラクタル心理学講師・カウンセラー

療育セラピスト 清水 之(ゆき)です。 

 

約30年間

障害乳幼児の発達支援センターや療育施設、

放課後等デイサービス、学童保育などで、

800人以上の0~18歳の子ども達と

そのご家族をサポートしてきました。

 

発達支援と心理学を融合したメソッドを

提供しております。

 

子育て・保育・療育・教育現場に、

お役に立てればと思っております。






ベビーカーの弊害、ご存知ですか?


 

『手をつながない』

『危険予知が出来ない』

『どこかへ行ってしまう』

 

歩き始めた赤ちゃん

イヤイヤ期の2歳児

発達障害かな?と心配になる多動の子ども・・

 

ついつい「ベビーカー」に乗せて、

出歩く方が、楽ですよね!

 

しかしながら、

リクライニングさせていると

いつまでも、体幹がしっかりしません。

 

年少組になっても

靴を自分で履こうとせずに、

足を投げ出したまま・・

腕を後ろにして、

まるでベビーカーに

寄りかかっている姿勢。

 

大事なことは、


・歩き始めたら、ベビーカーから降ろして、

 出来るだけ、安全な場所を歩かせましょう。

・歩くことは全身運動。脳への刺激、

    探索行動をさせましょう

・靴を履く等、出来ることをやらせましょう。



 

骨盤を立てずに、リクライニング姿勢を続けると、

腹筋もつかず、赤ちゃん体型のまま・・

ポッコリお腹。

靴や靴下を履く時は、前傾姿勢が取れません。

 


専門家の先生は、

『ベビーカーは、骨盤後傾(こうけい)装置です』

とおっしゃっています。

骨盤が後傾する事で、

体幹が安定せず、しゃがめない子どもが

増えています。

1歳になったら、ベビーカーを止めさせてください!

骨盤が変形すると、姿勢だけでなく

呼吸にも影響します。

舌が上顎についていないと、

口が半開きに。。

集中力、免疫力にも影響します!


ベビーカーの弊害は、呼吸にまで影響します!



(ワンポイントアドバイス)


姿勢が悪く、着替えが出来ない子どもの

サポートアイテム。

背もたれのない高さ5センチくらいの

ティッシュボックスや牛乳パックで、

こんな椅子を作ってみましょう

 


・足元と手元が見えて

    靴や靴下も履きやすくなります

・骨盤を立て腹筋もつき、体幹も安定します

・自分で出来ることが増えて、ママも楽になります

 

子どもに手をかけるのが親の愛だはなく、

『自立』に向けて、

『ベビーカーから卒業』しましょう

 

 

 

 

【講座案内】メモ

 

 発達障がいから読み解く

『生きづらさからの解放』と

『能力開発のヒント』(基本編)

 

現在は、オンラインでのカウンセリングも

 承っております。


私の療育現場の経験から、

お子さんの発達段階に合わせ、

アドバイスも行っていきます。


発達につまずきがなくても、

「うちの子、育てにくいな」と感じている方には、

1日でも早く知っていただきたい内容です。

 


お子さんが自立する未来を信じて、

ぜひ講座にご参加下さい!

子育てのヒントになると思います。

 

また、生きづらさを感じていらっしゃる大人の方にも、

この先の未来のために✨お待ちしております。

 

お仕事後、2時間×2日のオンライン受講まできます。

 

【お知らせ】

フラクタル心理学は2019年6月より

関西学院大学 大学院の履修科目になりました。

2020年度も6月より講義がスタートしております

 

 

 

ミニ講座

「育てにくい」と感じる子どもへのアプローチの仕方

~お母さん・保育者が笑顔になるヒント、お伝えします~」

 

詳しくはこちらから

http://recracio.com/course_other/course_other-4200/

 

発達障がい講座

 発達障がいから読み解く『生きづらさからの解放』と

『能力開発のヒント』(基本編)

 

詳しくはこちらから

http://recracio.com/course_other/#course04

 

 

★動画講座について

講座/テキスト作成:愛弓桃子

アドバイス:清水之

監修:フラクタル心理学協会 一色真宇)

http://test.otonahappiness.net/test/asd%E8%AC%9B%E5%BA%A7%E5%9F%BA%E6%9C%AC%E7%B7%A8/