「ピンク・フロイド(Pink Floyd)」の81年11月発表、「時空の舞踏(A Collection Of Great Dance Songs)」を聴きました。

僕が持っているのは、01年発売の紙ジャケット、00年リマスター。

ピンク・フロイド・ベスト2-1
(ジャケット表)
英国初回盤LPを再現。

ピンク・フロイド・ベスト2-2
(ジャケット裏)

ピンク・フロイド・ベスト2-3

ピンク・フロイド・ベスト2-4
(内袋表裏)

ピンク・フロイド・ベスト2-5

ピンク・フロイド・ベスト2-6
(おまけの年表表裏)
表裏一体となったジャケット・デザインが分かります。

ピンク・フロイド・ベスト2-7
(レーベル・カード)

ピンク・フロイド・ベスト2-8
(帯表裏)

先日聴いたブロンディ「軌跡!ブロンディ ザ・ベスト・オブ・ブロンディ(The Best Of Blondie)」に続いて、ベスト盤を聴くシリーズ第4弾はピンク・フロイド。

今月2回に分けて、16年振り(一部10年振り)にピンク・フロイドの紙ジャケットが再発されます。後期は持っているけど、初期は持っていないアルバムも多いので、一応全部揃えます。全部購入で特典ボックスが貰えますしね。旧紙ジャケットは中古店に売却予定です。

このアルバムは、その再発紙ジャケット・シリーズにラインナップがなかった、2枚目のベスト盤(全英37位・全米31位)。
71年の6th「おせっかい(Meddle)」から11th「ザ・ウォール(The Wall)」に至る軌跡と言った感じですが、たった6曲なので本当にダイジェスト版と言う感じです。
その中で、目玉は次の3曲。
2曲目「マネー(Money)」は、デヴィッド・ギルモアによって新たに再録音されたヴァージョン。ボーカルとギターのシャープさが増していますね。
4曲目「クレイジー・ダイアモンド(Shine On Crazy Diamond)」は、アルバム「炎~あなたがここにいてほしい(Wish You Were Here)」では、最初と最後の2曲に分割されていましたが、ここではそれらを繋げて1曲に仕上げています。
6曲目「アナザー・ブリック・イン・ザ・ウォール(パート2)(Another Brick In The Wall(Part 2))」は、アルバム・ヴァージョンに、シングル盤で付加された約8秒のギターによるイントロを追加したヴァージョン。

同じくラインナップされなかった「ピンク・フロイドの道((Relics)」の方が、初期のアルバムを中心にシングルのみの曲も網羅されていて貴重です。
残念ながら、これは持っていないんですよね。今から入手も難しそうです。

Youtubeで「マネー(Money)」の音源を見つけたので、ご紹介しましょう。



同じくYoutubeで見つけた「クレイジー・ダイアモンド(Shine On Crazy Diamond)」の音源です。



同じくYoutubeで見つけた「アナザー・ブリック・イン・ザ・ウォール(パート2)(Another Brick In The Wall(Part 2))」の音源です。



時空の舞踏 (紙ジャケット仕様)/ピンク・フロイド

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