会津磐梯山にあるアルツ磐梯は今年、長年の念願であった拡張工事が行われ、磐梯山北側斜面にある猫魔高原スキー場との間に連絡リフトが開設された。
アルツ磐梯には過去何回か言ったことがあるが、このリフトを利して、猫魔のほうにも行ってみたいと思い出かけてみた。
ここは斜面が緩く、長距離でなかなか良いスキー場である。
しかしこの日は2月初旬であるが、少し前から腰の痛みが続いており、スキー場入口まで入ったが、ぎっくり腰を警戒し滑るのはやめたほうが良いと思い、そのまま引き上げた。
自分が会津にきてよく立ち寄るのが、会津ソースカツどんの店である『十文字屋』。
ここは会津盆地を見下ろす国道49号線の會津慈母大観音像の真下にあり、場所はわかりやすい。
店は広々としている。
かつ丼がメインであるが、そのほかのラーメンやカレーなどのメニューもある。
地方の有名料理店は単品だけではやっていけなくて、オールマイティーにメニューに取り入れている。
磐梯カツどんがここのメインである。
厚切りとんかつ450グラム、1500円である。
450グラムは1ポンドに値し、ステーキ店では超大盛である。
ちなみに大食いフードファイターはこの10倍くらいは食べる。
厚切りのとんかつの下層に千切りキャベツ。
その下にご飯。そして甘いたれ。
これが会津ソースカツ丼の特色である。
見ただけでも迫力十分である。
大体二人前である。
この店では食べきれないことが前提となっており、残りを持ち帰り用のパックも用意されている。
豚肉は牛肉ほど値段による差はない。
大体ロースもひれも柔らかい。
自分は脂身の多いロースのほうが好きだ。
腹の調子もよかったせいか、順調に食べ進み、最後の一切れとご飯も食べきった。
最後の姿を写真で出すと画面が汚くなるので、これはやめた。
胃や食道、腸などの消化器官に欠陥があると、肉を食べるのが嫌になるそうなので、そういうことはなく450グラムをおいしくいただけたので、これはよかった。
健康の一つのバロメーターになる。
これでここは2回目か。
しかしその前に、店の前まで行ったが営業終了だったことが、同じく2回ある。
地方の料理店は時間が短い、休みが多いので、これをしらべてから行ったほうが良い。
有名店でもそうだ。