疾駆猿 第漆回公演
『INTRABORDER』
脚本・演出:佐藤信也
劇場:シアターKASSAI(池袋)
公演期間:2018年6月15日(金)~24日(日)
公演スケジュール
15(金) 19時半・【斜陽】★
16(土) 12時・【斜陽】 16時・【魔笛】
19時半・【希匣】
17(日) 12時・【魔笛】 16時・【希匣】
18(月) 14時・【希匣】★19時半・【斜陽】
19(火) 14時・【魔笛】★19時半・【希匣】
20(水) 14時・【斜陽】★19時半・【魔笛】
21(木) 14時・【希匣】★19時半・【斜陽】
22(金) 14時・【魔笛】★19時半・【希匣】
23(土) 12時・【希匣】 16時・【斜陽】
19時半・【魔笛】
24(日) 12時・【斜陽】 16時・【魔笛】
※今作品は物語の中で、【斜陽】【魔笛】【希匣】の各エピソードが上演されます。
受付開始:開演の45分前。
開場:開演の30分前。
チケット(全席自由):前売り¥3,500(要予約)、当日¥4,000
:★の付く公演は初日・平日昼割引・前売り¥3,300(要予約)、当日¥3,500
チケット発売日:4月23日(月) 19時~
振り込み締め切り:5月15日(火)
※全ての券種に関して、チケットをお持ちのお客様(料金お振り込み支払いの方)からの御入場となります。
お振り込みは、最終期日の5月15日(火)までにお済ませ下さい。
ご予約の確定は、フォームの打ち込み後、指定口座にチケット料金+送料¥200(複数予約でも一律)にお振込み頂きまして、こちらの確認後となり、チケット郵送(6月頭より随時)となります。
※5月16日以降のご予約は劇場での精算、チケットお渡しとなります。
◆あらすじ◆
1960年の日本。
隆盛を極めた映画業界は日本映画史上最高製作本数を迎える。
しかし、テレビの急速な普及により、その産業に翳りも見え始めるのだ。
映画製作の為、多くの物語が原作として扱われ、傑作・名作・B級・駄作が次々と生み出されていく。
大量消費社会の黎明であった。
そのような社会の流れの中で生きる作家・考疑 徹(コウギトオル)。
短編から長編を書き続ける彼は、現実との違和感や精神不安を抱えながらも執筆活動に勤しんでいた。
彼は作品の題材を探すフィールドワークの中で、多くの人々と出会い、様々な影響を受けていく。
ある日、彼は見知らぬ店の中にいた。
店主らしき人物が彼に尋ねる。
「どのようなランプをご所望ですか?」
考疑が、幽かな灯りを頼りに辿り着く先は、一体何処なのか…。
この世はすべて、影に過ぎない。