札幌の皮膚科専門医/美容皮膚科 女医 日景聡子です。

 

 

去年撮ったプロフィール写真、まだご紹介していない写真があったので掲載してみます。

 

 

こちらは画像診断機器VISIA撮影後の診察の様子です。

 

 

 

 

お悩み部分を一緒にご確認いただき、治療法にはどんなものがあるか、利点欠点含めてお話ししています。

 

 

シワ・たるみ治療であれば、お鏡を持っていただき一緒にお悩みを確認しながら治療法を解説しています。

 

 

 

 

仕事柄、これまでの治療歴をうかがうこともあるのですが、

 

 

猫「先生が顔をチラッとみて『〇〇やってみようか〜』と言って去っていき、あとはベルトコンベアのごとく流れ作業でそのまま施術されて帰ってきました」

 

 

といった話を耳にします。

 

 

一番驚いたのは、

 

 

ネザーランド・ドワーフ「先生に会ったことがありません」

 

 

です… (II)

 

 

おそらくですが、カウンセラーさんのような方に話を聞いてもらって看護師さんの施術、というパターンだったのでしょうね。

 

 

当院では、(化粧品購入だけなど一部の方を除けば)全員の患者様が私に会ったことがあります。

 

 

初診時に私の診察を受けていただくからです。

 

 

それは、レーザーシャワーや脱毛など、看護師施術のメニューをご希望の場合でも同じです。

 



 

こんな感じでVISIAの診断レポートや、診察での内容を書き込んだものをお渡ししています。

 

施術当日はお肌のトラブルがないか確認し、何かあればすぐに対応します。

 

 

普段からお顔を会わせていますので、いつもと調子が違うなどあれば患者様もきちんと申告してくださいますし、その結果「今日はやめておきましょう」となる場合もありますがそれはそれでいいのです。

 

 

お肌の調子が悪いのに無理やり施術をしてもいいことはありませんのでね。

 

 

 

 

このスタイルは、長年保険診療に携わっている身としては当たり前のことだと思っていますが、自由診療オンリーのクリニックだと少数派のようです。

 

 

医師が時間を取って診察することは、お金も手間暇もかかることだからです。

 

 

いろいろなクリニックがありますので、オーナー(医師でないこともあります)の意向で「経営・売上最優先!」というところも少なくありません。

 

 

もちろん、事業が破綻してはいけないので採算度外視はできませんが、当院はオーナー=私の意向で「来てくださる方との信頼関係」を大切にしていますし、「効果だけでなく医学的な安心・安全」を重視しています。

 

 

効率を追求すればもっと予約枠は増やせるでしょうが、個人差を無視した流れ作業や肌トラブルをスルーした施術などは当院の目指すところではないので、ご予約が取りづらいこともあるかと思いますがご理解いただけるとありがたいです。

 

 

診療で私が一番大事にしていることを書いた、去年のInstagramの投稿とブログ記事をご紹介しますね。

 

 

 

ブログはこちらです。

 

 

 

私は美容皮膚科医である前に皮膚科専門医なので、やはり譲れない部分があります。

 

 

そのため、他の美容皮膚科の先生方と比べて「自分はカタいなあ」と思うこともしばしばですが、通ってくださる方々に安心していただけるよう努力していきたいと思います。

 

 

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