先日のK-1におけるゲーオvs野杁の判定が、一時物議を醸し出しております。
しかしながら、これはKrush名古屋大会実行委員長としてではなく、佐藤"空き巣"嘉洋個人の意見として、野杁がK-1王者として名古屋に凱旋してくれることを心から嬉しく感じています。
ツイッター上で私は、野杁が敗けたのではないかとつぶやきました。
しかし、あれはあくまでも私の判定です。
実際の本戦におけるジャッジは、一名がゲーオ、二名がドローをつけました。
私はゲーオにつけたジャッジと感性が似ていた、ということ。
人それぞれに見方があります。
ジャッジは日々の勉強、経験を重ね、見る目をしっかりと養ったプロが行っております。
Krush名古屋大会のために野杁に勝たせた、とか、K-1とゲーオの契約が切れるから（そんな話は聞いたこともないが）野杁に勝たせた、とか、正直ジャッジはそんなくだらないことは考えずに真面目に仕事してると信じております。
主催者がジャッジペーパーを改ざんするようなこともないでしょう。
なぜならK-1ジャパングループは、『100年続くK-1』を提言しているからです。
人生というのは、自分の考えがすべて正しい訳じゃない。
自分は勝ったと思ったけど、負けになったか。
それならもう仕方ないね。
と諦める他ありません。
（私の場合、シュー・イェン戦のドローだけは猛烈に抗議をしましたが…。
ただ、あれはそもそもドロー裁定のない世界王者決定戦でしたので、抗議は当然です、へへん）
それに、私は所詮は遠い席から見ていただけです。
近くで採点していたジャッジには本戦は互角に見えていたのでしょう。
私はそのジャッジの採点を尊重します。
自分と意見が違うからといって、他人を攻撃するつもりは毛頭ありません。
先日の試合は、延長判定2-1で野杁が勝った。
これが事実です（延長は採点を気にせずに見ていたので私のジャッジはありません）。
あと、K-1MAXのときのブアカーオや、新生K-1でのゲーオの熱狂的なファンに見受けられる傾向として、ムエタイだったら彼らの圧勝だ、というような、しょうもないことを言う人が多い。
そのルールを承知で、そのリングに上がっている以上、どれだけしょうもないことを言っているのかわからないのでしょうか。試合の途中でムエタイルールからK-1ルールに変えられたならまだしも。
K-1というのは、現在のムエタイのように劣勢にも関わらず次の試合を考慮して、いま戦っている試合の途中で勝負を捨てることを吉としているのではなく、最後の最後まで勝利を諦めずに攻める姿勢を求められているのです。
私は大会実行委員長としてではなく、一キックファン佐藤"一文無し"嘉洋として、野杁がK-1王者として名古屋のリングに上がってくれることを大変楽しみにしています。
ぜひディエゴ・フレイタス戦でも、ゲーオに競り勝った世界レベルの試合を超満員の観衆に魅せてもらいたいと願っております。
野杁正明選手、K-1王者獲得おめでとう！
PS
そしてゴンナパーのムエタイは最高だった！！
明るく生こまい
佐藤"裸一貫"嘉洋
ーーーーーーーーーーーーーーーーー佐藤嘉洋活動情報
2017
7.9・ファイトライフ協会キックボクシングインストラクター養成講座
8.20・16時本戦開始〜名古屋国際会議場 『Krush79〜inNagoya〜』大会実行委員長として開催
SRS席15000円
RS席9000円
S席7000円
A席5000円完売
8.24・インディバル講演
9.1・日の丸経営塾講演
12.9・吉田ジョージのトークしよう！！ゲスト出演
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究極のiPhone6、6+、6s、6s+、7、7+ケース佐藤嘉洋モデル！！
佐藤嘉洋が描いたLINEスタンプ
佐藤嘉洋のエンタメサイト
佐藤嘉洋、講談社から作家デビュー処女作
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佐藤嘉洋VIPパーソナルトレーニング