白山の吊橋が冬モードに | がんちゃんの雪山讃歌

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石川の山スキーヤーがんちゃんが登山、山スキーを中心とした日常生活や山への想いをつづります。
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昨日11月13日をもって白山の別当出合登山口にある吊橋の踏板が撤去されたようだ。

 

白山の登山者数は次のイベントを重ねるごとに減っていき、いずれ完全に雪に閉される。

  1. 別当出合の吊橋の踏板撤去
  2. 市ノ瀬ゲート閉鎖
  3. 白峰ゲート閉鎖

その年の工事や降雪の状況によってイベントが発生する時期は変わるので何とも言えないが、通常11月中旬を目途に閉されることになる。

 

白峰ゲートが閉鎖されても林道に雪がなければチャリでアプローチできるのでまだ普通に白山に登るチャンスはある。

 

最もハードなのはやはり2月、林道もすべて雪で覆われ白峰ゲートから延々と片道17kmのフルラッセルが待ち構えている。

 

だが、どれだけハードな思いをしてもやっぱり真っ白に染まった美しく静かな白山が一番だ。

 

早く白峰ゲートが閉鎖されて我らの白山に戻ってほしい。

 

厳冬期は吊橋の踏板が外されているだけでなく鉄骨の上に降雪があるのでツボ足では渡りにくい。

 

下山時は雪が融けていることが多いので割とイージーモードだ。

 

右から徐々に閉鎖されていく。12月に入れば完全に雪に閉ざされたプライベート白山になる。