淑嬪崔氏(スクピンチェシ)【改訂版】SP | 咲くやこの花のキラキラパラダイス

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※ 拙宅ブログ、過去記事より抜粋してまとめてみました。




トンイ~っ。














純粋に綺麗な服が着たい、着てみたい。美味しい物をお腹いっぱい食べたいと『問安婢(ムナンビ)』に志願し、無事に役目を終えたのだが、訪ねた先が今後何かと因縁ある相手となるオ・テソクの自宅だったとは!?






幼くして宮廷に上がる。
父と兄を陥れ殺害した真犯人を探し出し、無念を晴らすため、自身も生き延びるためであった。最初は『掌楽院(チャンアグォン)』の奴婢(ヌヒ)になり下働きとして働く事になる。




第4回、いよいよハン・ヒョジュ登場!
トンイは美しい娘に成長し、掌楽院(チャンアグォン)になくてはならない人材となっていた。そして、この頃ドラマの中では第19代朝鮮国王・粛宗(スクチョン)と出会った。
















そして『監察府(カムチャルブ)』の女官に抜擢される。

※ 実際には監察府なる部署はなかったそうです。




年月を経て、様々な経験をしながらトンイは大人の女性になって行く。














王様との間に最初の子・永壽(ヨンス)を授かるが生後2ヶ月、麻疹(はしか)で亡くしたトンイ。まもなく次男のクムが生まれた。

彼が後の第21代国王・英祖(ヨンジョ)である。かくしてトンイは未来の王の生母となった。






トンイは側室で頂点に立つ正一品(チョンイルプム)の嬪(ピン)となる。淑嬪崔氏(スクピンチェシ)の誕生である。








寳慶堂(ホギョンダン)


















● Wikipediaより。









仁顕王后閔氏(イニョンワンフミンシ)葬儀の場にて。


















































































梨峴宮(イヒョングン)= 淑嬪房(スクピンバン)。



















梨峴宮(イヒョングン)の所在していた事を示す碑文が建立されている。





梨峴宮の所在地は現在の恵化(ヘファ)警察署近く。大きなイチョウの木が目印。


















坡州昭寧園(パジュソリョンウォン)。





































普光寺(ボグァンサ)


※ 淑嬪崔氏(スクピンチェシ)のお位牌が祀られています。





















































そんなトンイこと淑嬪崔氏と王様の血筋は・・・脈々と受け継がれ・・・(拙宅ブログより)。






トンイ(淑嬪崔氏 / スクピンチェシ)からイ・サン(正祖 / チョンジョ)まで、朝鮮の王は粛宗(スクチョン)~ 景宗(キョンジョン)~ 英祖(ヨンジョ)まで、その治世はおよそ100年にも及んだ。朝鮮王朝500年の歴史の内の五分の1は粛宗(スクチョン)親子が治めていた事になる。





崔氏