サガン鳥栖2020読谷村キャンプ4日目~午前練習~ | サガン鳥栖オフィシャルブログ

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1月20日(月)午前練習。
セレモニー終了後、グラウンドに出てウォーミングアップする選手たち。



集合し、「疲れもあると思うけど、がんばりましょう」という金明輝監督の掛け声で練習がスタート。


ランニングの後、グループに分かれてパス回し。ボールを出した後の動きやワンタッチパスを意識して取り組みます。


「ハードなトレーニングしていますが、その分だけ、自分に返ってきて良いシーズンになると思っているので頑張っています。新チームになって新しいスタートなので、早くそれに自分も慣れてうまくコミュニケーションをとりながらやっていきたいです。新加入選手から刺激も受けていますし、ともに良いシーズンになればと思います」と趙東建選手。


「練習もタフですが、その中でしっかりトレーニングできているので充実しています。前向きな声や要求する声が練習中からどんどん出てきています。チームを作り上げていくためにはそういうものは欠かせないと思いますし、みんなが強い意識をもって取り組めていると感じています。個人としては、ケガをしないこと、その中でしっかりコンディションを上げて周りとコミュニケーションをとりながら、良いコンビネーション、攻撃の部分、ビルドアップの部分、守備の部分、全てにおいて高めていきたいと思います」と梁勇基選手。


瞬時のボールへの反応を鍛えるためのダッシュ。今日も走っています。


ロングキックとヘディングの後に、ミニゴールを使ったトレーニングではゴールの数を競ってました。


「厳しいメニューをやっていますが、チーム全体の雰囲気はすごく前向きです。(ミニゲームで周りの選手を鼓舞していましたが)自分はそういうキャラではないのですが、それでも自分たちみたいな選手が下を向いていたらみんな下を向いてしまうと思いますし、そういう雰囲気にはしたくないので、しんどい雰囲気を出さないように自分に向けて声を出しているところもあります。
(個人の課題は)昨年は、サッカー人生のキャリアの中でコンディショニングに苦しんだ年だったので、まずは自分自身がいい状態に持っていくことが1つ目で、2つ目は他の選手のことを多く知りたいです。自分は他の選手と合わせられることも特徴だと思うので、いろいろな選手の癖や性格をもっともっと知っていってコミュニケーションをたくさんとりたいです」と大きな声で周りの選手を鼓舞していた小林祐三選手。


そして、ゲーム形式のトレーニング。


「ケガなくキャンプを終えて良いシーズンにしたいです。プロ選手であれば当然競争しなければいけないので、キャンプから1つ1つのプレーを大事に、他の選手に負けないように頑張りたいです。監督からボールが来た時の最初のコントロールをかなり要求されているので、そこの部分もしっかりできるようにしていきたいです」と右サイドでプレーし、華麗なトラップを見せていた安庸佑選手。


昨日同様にパス交換ののち、サイドのクロスからのシュート練習で今日のトレーニングを終えました。



練習前も練習後も話し込んでいた2人にどんなことを話しているのか聞いてみました。

「ためになる話しかしてもらってないです。サッカーの話もですし、食事の時も隣に座ることが多いのですが、栄養バランスのアドバイスとかしてもらってます。(大声で)すごくよくしてもらってます」と満面の笑顔で答えてくれた湯澤洋介選手。
「俺にいじめられてるとか言うなよ」と冗談を言っていた高橋秀人選手。
仲の良い先輩と後輩の関係にほっこりしました。


また、レポートします。