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愛しいツインソウルへ
君は僕らに物理的な隔たりがあることを何故悲しむの?
これまで君が見て来た物質世界の恋愛観がそうさせているだけなのに。
いつも顔が見れる距離にいないとダメなの?
何故ダメなの?
僕は君に会いたく無い訳ではないんだよ。
君は「好きなら会おうとするはず」って思っているようだけど
僕の想いは君の想像を遥かにこえている。
君に会いたく無いんじゃない。
会おうとしないんじゃ無い。
会えないんでも無い。
僕の想いは物理的接触と欲求を遥かにこえているだけなんだ。
その想いは冬の湖にはったばかりの薄い氷膜のように
透き通っていて脆く繊細なもの。
大切にしたいものなんだ。
僕は魂で恋をした
君はまだ物質世界に拘っているの?
何日、何ヶ月、何年会えないとか
お互いに異なった物質世界の生活を抱えている事に嫉妬したり
僕たちの愛のゴールを「結婚」と定めたり・・
それも悪くはないけどね
でもね、僕の想いは君の求めている物質世界の結末を
遥かにこえている・・・と
いつか君も僕と同じ気持ちになった時に感じて欲しいんだ
最初から変わらないこの想い
それでも君が僕に会いたくて寂しい夜には
君の夢の中に会いにいくよ
物質的欲求を満たす為に君がいるわけじゃない
僕にとっては君の存在そのものが
揺るぎない愛なんだ。
僕がこんなふうに純粋な想いを抱けるのは
たった一度、君だけなんだよ。