1時間ボーイングのレッスン | モデルヴァイオリニストのアメリカ奮闘記

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「RISAバイオリン教室」の瀧澤理紗です

 

 

ここ最近は、ボーイングの見直し習慣でした

 

 

 

 

生徒さんそれぞれにクセがあって

ボーイングは本当に見直しのし甲斐があります!

 

ときには1時間ずっとボーイングの練習なんてことも・・・笑

 

 

まず、自分の体がどううごいているのか理解しておく必要があります。

ちょっと基本の動きをおさらいしましょう。

 

 

丸基準になるのはいつも中弓

 

中弓にいるとき肘は一番外側になります。

 

うでは床と平行に

肩・弦・肘・手元をつなぐとちょうど四角形になる形です矢印


 

 

 

知ってた?

 

そこから元弓にいくときも先弓に行くときも

肘は内側に入るんですよ

 

 

 

 

丸まず元弓

手元がへの字になるように

手の甲を上げていきます


 

小指をまるめてクッションを作り

人差し指は第一関節が上にくるように

肘はそれについていく・・・

 

丸そして先弓

 

肘を前にのばしていき

手の甲を下げないようにします。

 

 

このとき、肩・手首・弦をつなぐと逆三角形になります


 

小指の力はぬき

人差し指は第二関節が上にいるように見えます

 

こういった表現で伝わるのか絶妙ですが

人差し指側にすこし寝そべる感じになります


 

先弓の練習法としては

 

親指と人差し指だけで弓を持って

先のほうでトレモロしてみるといいですよ!!

 

人差し指の感覚がわかります

 

 

これがボーイングの基本の動きです

 

レッスンではひとりひとりじっくり観察して

それぞれの指の形や腕の長さも考慮しながら

修正していきます。

 

自分の動き、今一度確認してみてくださいね

 

 


 

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