みなさんこんにちは。Reflection Nightの小田川です。報告が遅くなってしまいましたが、9月21日に行ったReflection Night EAST 2nd Vol.8のレポートです。
今回はReflection Nightが3年経過したこともあり、改めてリフレクションって何だろう?ということを参加メンバーで考えてみることにしました。そしてこの企画の続きとして11月にリフレクションワークを作り、12月にはそのワークを使って2016年の振り返り会をやろう!という勢いが生まれました。
9月はその流れを左右する大事な1回目ということで、まずは参加できない人も含めて、事前リサーチを実施して、Reflection Nightメンバーとリフレクションの関係を確認してみるところからスタートしました。
リサーチ結果から興味深かったのは、回答してくれた56人の内19人(33.9%)が、リフレクションについて、Reflection Nightで初めて知ったということでした。やはり今一度、リフレクションについて参加者同士、理解を深め合うことは大切だなと感じました。
※リサーチ結果は下記URLからPDFをご覧ください
https://drive.google.com/file/d/0B_vkltR7ymYlbURqcUlQemdpQ2c/view?usp=sharing
理解を深め合うため、まずは研究者の皆さんがこれまで、どのようにリフレクションについて研究の中で伝えているのか、主に経験学習に関わる研究者の皆さんを紹介しつつ、本当にさわりの部分だけ内容を掴みました。(デューイ、Dコルブ、バンデューラ、中原さん、松尾さん、金井さんなど)
共通理解をしたうえで、ここからは、自分なりのリフレクションを表現シテミルところからワークがスタートしました。
まずは色や形に例え、次にどんな場面・目的・手段で行っているかを書き出してみました。書き出したものを見せ合って、グループを作ってみたのですが、ひとえにリフレクションと言っても、やはりこんなに違うのかと言うくらい、捉え方やイメージは様々でした。
それでもなんとか共通項を見つけてグループを作り、お互いの内容を共有しました。そしてそのままリフレクションのポジショニングマップ(四象限)をグループごとに作成しました。
マップが出来たところで、1グループずつ全体共有を行い、最も良かったと思うものにシールで投票しました。今後の企画では今回1位だったチームのマップを使っていきます。
※できあがったポジショニングマップは下記URLからPDFをご覧ください
https://drive.google.com/file/d/0B_vkltR7ymYlbURqcUlQemdpQ2c/view?usp=sharing
締めのリフレクションは、事前リサーチでも使用した【UMU】を使ってその場でアンケート(問い)に回答してもらいました。結果を見ると、次に繋がる期待感を作ることができたようで安心しました、
次はワークを作る11月14日!そして本番の12月15日のイベントです!
近日中に詳細をお知らせします!
皆さんのご参加お待ちしています。