フリーのギター音源を見つけたので入れてみた。
これはサウンドフォントというものでGarageband等のDAWで使うにはサウンドフォントプレイヤーが必要になる。
さらにStandard Guitarはアンプシミュレーターが別途必要とのことでこれもフリーのものを。
MacにここまでインストールしたらGaragebandを起動して新規プロジェクトでトラック選択にソフトウェア音源を。
トラックのプラグインにサウンドフォントプレイヤーを選択、後でオプションの空白のところにアンプシミュレーターを選択する。
プラグインの選択メニューはこんな感じ。
sforzandoの画面が開いたら、まずUser Files PathにサウンドフォントのStandard Guitarの保存場所を設定する。
そしてINSTRUMENTクリック。
Standard_Guitar_V2_KSOPを選択。
その後、K-SWITCHをクリックするとキースイッチが選択出来る。
アンプシミュレーターはAudio Unitsとして選択出来る。
画面が開いたら中央のDefaultをクリックしてアンプを選ぶ。
ここまで出来たら打ち込むだけだ。
ピアノロールで普通のノートとキースイッチを入力する。
キースイッチはsforzandoの画面で確認出来るが、Standard GuitarのフォルダにStandard_Guitar_V2_KSMap.txtというファイルにマッピングが書かれている。
Midiのノートナンバーで書かれているので読み替えがいる。
Sus_Alt(Sustain Alternate)ならノートナンバーが26、ヤマハ式でD0だ。
お試しでCrazy Trainのイントロを作ってみた。
キースイッチとしてはデフォルトでSus_Alt、ブリッジミュートにMute_Alt、連続プリングにHammer/Pullを使っている。
なかなか良い。
コントロールチェンジという機能でさらに細かなアーティキュレーションの調整が可能ということだ。
アンプシミュレーターやエフェクターもプラグインで取っ替え引っ替え出来るので相当真に迫ったモノが作れるだろう。
自分では弾かないようなプレイをシミュレートするのにいいかもしれない。