先日、とあるブロガーさんが詐欺にあってしまった話を掲載していた。
●パソコンでインターネットを使用中に突然「ウイルスに感染している」と警告画面が出て、警告音が鳴り止まない。
●画面上にサポートの電話番号が表示されている。
パニックになったブロガーさんは、そこに電話をかけた。
カタコトの女性が電話に出て、ウィルスソフトの代金として、4万円を支払いを要求。
ブロガーさんはすぐさまコンビニに行って、iTunesカードを買い、その番号を入力。
正しく番号を入力したのだが、エラーになっていると言われ、その4万円は返金するので、もう一度iTunesカードを買うように促される。念の為、8万円買ってくるように言われる。再びコンビニ言ったブロガーさんは、レジの方に「詐欺じゃないですよね?」と言われたのだが、「大丈夫です」と答えた。でも、ふと我に帰り、スマホでググり、詐欺であることに気づく。
このブロガーさんの被害金額は4万円(大金ですけどね)ですんだ。
でも、最初はクレジットカード番号を入力するように言われたそうです。ブロガーさんは、クレジットカードを使用することに抵抗があったため、iTunesカードを選んだのでした。
もし、クレジットカード番号を入力していたら・・・
遠隔操作によって「0(ゼロ)」を追加され、400万円に変更され送金されてしまっていたことでしょう。
被害者が大幅に増加しているので、気をつけましょう!
と警告していた。
ブログを読んだあと、ふと気づく。
そういや、私も最近2回、パソコン使用中に、警告画面と大きな警告音が鳴ったことがあった。
すっごい大音量で警告音が鳴るので、びっくりして、咄嗟に・・・というか、ほぼ反射的にすぐさま強制終了にしていた。
あれって、サポート詐欺だったんだね。
何を呑気なことを言っている・・と思われるかもしれませんが、私は「警告」や「当選」画面が出ると、読まずにすぐさま強制終了をするので、内容を読むところまでいかないんですよ。
やっぱり日々疑いながら生きないといけないのですね・・。
人を騙せるほどのコンピューター技術、人を騙せるほどの話術、バイリンガル、もっと他の仕事できるだろうっ!
解せぬ・・・。
自分がいつ詐欺にあうか、ドキドキしております。
とりあえず、慌てずに落ち着いて行動したいと思います。
ブロガーさん、警告してくれてありがとう。