【S14最高1760】ガブバンギグロスサンダースイクンラティ〜第4世代の英霊たち〜 | ぺぽのきままな生活

【S14最高1760】ガブバンギグロスサンダースイクンラティ〜第4世代の英霊たち〜

お久しぶりの人はお久しぶりです、ぺぽです。

USUMも終わりかけのこのタイミングで復帰しました。(USUM持ってなかったんでロム買いました)


最高1760、最終1661で正直結果を出せたとは言い難いですが、次回作以降時間が取れるか分からず、昔から憧れていた構築を使って、せっかく400戦以上潜ったので、記事を書くことにしました。

平成最後を飾るのに相応しい、あの並びです。

種族値で押し、種族値で受け、種族値で勝つ。
第4世代に君臨した結論パ、
ガブバンギグロス
サンダースイクン@ラティオスです。

種族値 600/600/600/580/580/600

順 位 27/25/10/33/51/62(3/27時点)


◆詳細

構築の全体像はこちら。

https://3ds-sp.pokemon-gl.com/rentalteam/usum/BT-A513-44CD

ヒトムグロスをかなり意識した構築になっています。

基本は先発サンダーからのメタグロス+1で回して削り切るのが勝ち方でした。


◆単体の調整と使用感

❑ガブリアス @こだわりスカーフ(さめはだ)

▷げきりん/じしん/ストーンエッジ/アイアンテール

▷実数値:ようき 183 -182(252)-116(4)-90-105 -169 (252)

【使用感】

主な役割対象はルカリオ、リザードン、ウルガモス、カプ・コケコ、ポリゴンZとか。ブーストしないならフェローチェ、アーゴヨンも。

パーティ的に受け出す機会が多く、出た後に仕事がしやすいスカーフでの運用としました。

ルカリオ、リザードン、ウルガモス、ポリゴンZの積みに合わせて出ていけたり、対面で「襷を潰しておきたい」と思う相手を一方的に崩せる点が優秀でした。

ミミッキュの皮やコケコッコウガの襷を潰しておけばフォローできる点も偉かった。

フェアリーいなくなるまで逆鱗が打てないのはガブの仕様です。


(サブウェポン)

ストーンエッジ

無振りレボルトを落としたい気持ちでエッジにしました。スカーフとの相性は雪崩の方が良い説もありますが、火力が欲しい場面が多く、結果良かったと思っています。

※岩封、雪崩、エッジって好みでますよね

アイアンテール

ミミッキュピンポです(H60振りまで確1)。アイヘだと無振りでも落ちないので、アイテ命中>アイヘ怯みであることを考慮してアイテにしました。

ちなみに無振りテテフも確1で、なんだかんだ優秀でした。

だいもんじ(メモ)

アイテの前は鋼意識の文字でした。牙だとツルギが乱数、ムドー、ナットに打てないので、剣舞しないなら文字優先だと思っています。



❑バンギラス @アクZ(すなおこし)♂

▷ストーンエッジ/かみくだく/ちょうはつ/りゅうのまい

▷実数値: ようき 175-186(252)-131 (4)-103-12-124(252)

【使用感】

挑発竜舞型のバンギで、役割対象はカビゴン、受けル、トリル、ポリ2、ゲンガー、ラティ、ガルド、サンダー 、ヒトム、クレセあたり。(リザY、レボルトは気合玉持ってるので外し依存。)

挑発で竜舞のタイミングを作って、アクZで負担をかける動きが多かったですね。アクZは優秀で、カグヤ、バナ、ナットとかに打てるので動きやすかったです。抜群エッジ(200)>等倍アクZ(160)な点は注意!!

砂でダメージ調整や襷潰しもできて、優秀な一枚でした。

(ダメージ計算)

かみくだく

 H㍋ハッサム (+1) Z 89-106%

 H㍋フシギバナ (+1) Z 95-117%

 特化ポリゴン2 (+2) Z 75-88%

 Hテッカグヤ (+1) Z 100-117%

 Hナットレイ (+1) Z 91-108%

 B↑ラッキー Z 83-98%


(サブウェポン)

れいとうビーム

挑発枠は、最初は冷Bで使っていました。マンダ、ランドの威嚇からの動きを許さない安定した打点が取れたのが強いです。が、今回はPT的により重い補助技勢を起点にすることにしました。

無振りのスイクン(実値110)やブルン(実値105)、クレセ(実値95)と同じくらいと考えればそこそこ使いやすいのが伝わると思います。



❑メガメタグロス @メタグロスナイト(クリアボディ→かたいツメ)

▷コメットパンチ/バレットパンチ/しねんのずつき/アームハンマー

▷実数値: ようき 163(60)-176(84)-171 (4)-112-157(212)-163(148)

 メガ前: ようき 163(60)-166(84)-151(4)-103-137(212)-119(148)

【使用感】

話題のヒトムグロスのメタグロス枠。ただしDベースの調整になっているので、足りないAを補うためコメットパンチを採用。

ただ、ウェポンが全部命中不安で、登場場面的に外しが負けに直結することが多かったです。

コメパンは、たまに積み技として機能して回転を早くしてくれました。

Sラインは意地グロス、最速ミミッキュ、カプ・テテフあたりを抜くライン。


(サブウェポン)

しねんのずつき

フシギバナやドヒドイデ、格闘、交換を読む時やリザ検定の中間択、怯み期待でミミッキュの皮剥がし等、安定して使えました。この技が命中90なのは納得がいかない。

アームハンマー

ゲッコウガ、ギャラドス、ラッキー、ヒードラン、ナットレイ、カビゴン、ルカリオとかに。特にゲッコウガ、ギャラドスは対面することが多く、よく打っていた印象です。

どくどく(メモ)

あまりに耐久を呼ぶので一時期採用していました。不意に打てるのでポリゴン2 とかにも入るものの、うまく削りきれずボツ案になりました。

かみなりパンチ(メモ)

PTとしてテッカグヤが重かった時代に入れていました。別にテッカグヤを落とせるわけじゃないこと、サンダーバンギで対応するようになったことからボツ案になりました。

じだんだ(メモ)

失敗地団駄でHギルガルド乱1なので、キンシに毒やアムハンを合わせて使っていました。地面技が欲しい場面も多かったですが、思念+アムハンの範囲の方が優秀でボツ案になりました。


❑サンダー @ホノオZ(プレッシャー)
▷ボルトチェンジ/ねっぷう/めざパ(氷)/どくどく
▷実数値: ひかえめ 179(108)-99-116 (84)-180(148)-117(52)-135(116)
【使用感】
ヒトムグロスのヒトム枠。役割対象はメタグロス、ボーマンダ、キノガッサ、ランドロス、グライオン、カプ・レヒレ、ギャラドス等々。
Sは最速キノガッサ、パルシェン、意地ギャラドス抜き。
ヒトムではメタグロスをヒトムで見ている一方で逃げられやすい欠点があります。
その点、サンダーメタグロスはメタグロス有利対面なので、冷凍パンチを耐えてメタグロスを熱風Zでうまく飛ばして展開を有利にできることが多かったです。
ヒトムと違って回復を持っていることで、ギルガルドのキンシで回復したり、ボーマンダに後出しがきく点も強かったです。
端的に言って、ヒトムより強いと思いました(小並感)

ボーマンダ︰投げる→竜舞or攻撃→めざ氷連打→(HP減ってたら)羽に合わせて羽→竜舞→めざ氷連打→捨て身→めざ氷で倒す

パーティ的に重い先発にはいつも同じ動きをしていました。
キノガッサ︰ボルチェン→メタグロス(相手 岩封)
ミミッキュ︰ボルチェン→メタグロス/バンギラス(Z検定)
※メタグロスが重いPTならゴーストZ
ゲッコウガ︰メタグロスに交換(相手 冷B)
カプ・コケコ︰ガブリアスに交換(電気技だと嬉しい)


❑スイクン @ラムのみ(プレッシャー)
▷ねっとう/れいとうビーム/ミラーコート/どくどく
▷実数値: ずぶとい 205(236)-85-176 (196)-110-135-115(76)
【使用感】
ジャラランガとかをピンポイントで見る枠。役割対象はカバルドン、ジャラランガ、ボーマンダ、カバルドン、霊獣ランドロスなど。
ミラーコートはジャラランガZや、リザードンYのソラビ、カプ・コケコの10万あたりを返して展開を有利にする地雷技。
Sは-1意地ボーマンダ抜き、B11n残りH。
カバルドンやポリゴン2 に毒を入れたい時に選出していました。
持ち物も技も迷走して、結局落ち着かずにこの構成でS14の期限を迎えた感じでした。


❑ラティオス @いのちのたま(ふゆう)♂
▷りゅうせいぐん/サイコショック/くさむすび/シャドーボール
▷実数値: おくびょう 155-99-101 (4)-182(252)-130-178(252)
【使用感】
主な役割対象はカバルドンと水地面、遅いドラゴン、フシギバナ、ドヒドイデ、ラッキー。
最初はメガネ運用でしたが、役割対象がサイクルメインなこと、役割対象に打つ技の通りが悪いこと、ラティオス自身の技範囲は広いことから、カバルドンをギリ倒せる珠での運用にしました。
サブウェポンは、PTとして重いヒードランが見られるめざ地や、グライオン、レランドロスも見られる波乗りでも良かったかもしれない。そうしたらもっと出番があったかもしれない

【基本選出】
サンダーメタグロス@1
太字赤>>黒で優先的に選出
 ガブリアス
カプ・コケコ、霊獣ボルトロス、リザードンルカリオゲンガー、ヒードラン、アーゴヨン、フェローチェ、ガブリアス、ウルガモス、ヒトム、ポリゴンZ 
 バンギラス
ポリゴン2 カプ・テテフゲンガー、ラティオス、ラティアスカビゴン、ウルガモス、ヒトム、サンダー、クレセリア受けル
 スイクン
ポリゴン2 カバルドン、ヒードラン、バシャーモ、ジャラランガ
 ラティオス
カバルドン、カバルドン、水地面ドヒドイデフシギバナ受けル

役割対象の有無によって、サンダーメタグロスも出たり出なかったりします。
マンムーがいるならほぼ先発で来るのでメタグロスを投げます。
カビゴンやトリル、壁、土産が先発に来そうならバンギラスで迎え討ちます。

選出率や非選出率も計算して載せますが、とりあえずはこんな感じでした(4/2時点)


プレイングが下手過ぎてちゃんと活躍させてあげられなかったのは最後まで心残りですが、やっぱり強い並びだなと思いました。


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