とても面白いのですが、あまりに文字数が多すぎて、前に進まない本があります。
流石にサラリーマンしながら、本を書きながら、株式投資しながら、副業しながら、ブログ書きながら、この本を読むのはちょっとしんどいので、本が書き上がってから落ち着いて読もうかと積ん読中です。
まだちゃんと読めてないのですが、この「クソどうでもいい仕事」については、日本企業は米国以上にひどい事になってる気がします。
ウィキペディアにその種類が簡単に説明されていますけど、ほとんどの会社員は、共感するんじやないでしょうか?
日本企業が急速に競争力を失った理由はいくつかあると思いますが、ブルシットジョブ(クソどうでもいい仕事)が増えすぎた事も、割と大きな原因だと考えます。
株やってると凄くわかるんですが、儲かるか儲からないかのポイントって、多くの会社員が大切に思ってやっていることとズレている面が多いのです。
ただ、今後、AIやロボットが人間に変わって仕事をするようになると、儲かる仕事ってほとんど無くなるとも思っています。日本中、ブルシットジョブだらけになるのかもしれません。
だったら、金にはならないけど社会には役に立つような仕事を政府が用意して、やや社会主義的な発想で世の中を良くしていく仕組みが必要だと感じています。
以前、シャクルトンのことを記事にしました。
これに近い社会構造になると思っているのです。