カジノを運営するには従事する人材の育成が必要不可欠な事を橋本大阪市町もIR議連の方も御存知無いのか、ハコモノの建設に熱心なのか、誰も口にしません。
カジノを含むIRを建設し外資にその運営を任せると云う事は継続的な利益は外資のものとなり日本の国益とはならないのです。事実、外資カジノ運営企業は日本人の人材は必要無いと公言しています。
日本国内でカジノ施設を運営するなら人材も日本人で無ければ雇用の推進にもなりません。
競馬や競輪、競艇等の公営ギャンブルは収益の一部が公共の為に使われている為認められていますが外資の利益となり雇用の促進、地域住民の利益とならない賭博施設となるならば法案を成立する意味がありません。
カジノを賭博として捉えるよりもゲームとして楽しむならば海外に行かなくても大阪で雰囲気を楽しめるお店がありますのでお薦めです。
議員の方々は公費で海外視察に行かれるようですが、昨年7月に大阪・難波に海外カジノの雰囲気を再現したカジノレストランがオープンしたとの事で事務局のスタッフが自費で視察に行って来ました。以下スタッフのレポートになります。
地下鉄・御堂筋線なんば駅から徒歩7分。難波の繁華街から少し離れたところにカジノレストラン「Jack&Queen」はある。店内に入るとバニーガールが横につきルールを教えてくれる
総工費2億3000万円をかけ、日本にはないカジノレストラン&バーを再現しました・ゲームが解らない初心者の方には、スタッフの横について教えることもできます。ご指名があれば、バニーガールも」と広報担当の森下氏。
森下氏が語るとおり、エントランスで受け付けを済ませ、案内されたカジノフロアは海外カジノを彷彿とさせる高級感が漂っていた。
システムは、5000円でチップ3000円分+1ドリンク付き。そのチップで遊べるカジノゲームはブラックジャック、バカラ、ルーレット、そして今、世界中ではやっているテキサス・ホールデム・ポーカーだ。会員になれば、勝ったチップのデポジット(預かり)も可能だとか。
ディーラーも美人揃い。写真はディーラー歴2年のユミちゃん(右)とディーラー歴半年のレイちゃん(左)。彼女たちのような顔面接をクリアした美人ディーラーたちが接客してくれる
カジノゲームのルールはすべて把握しているが、初心者のフリをしてバニーガールを指名。ブラックジャックのテーブルに一緒に座ってもらい、ご指南いただいた。
「私はカジノゲームが大好きだから、つい仕事を忘れて楽しんじゃいますね」(YUKIちゃん)
勝てばハイタッチ!
時間が合えば、バニーガールが席に着いてルールを教えてくれることも。おいしい食事とお酒を飲みながら、カジノゲームを楽しむことができる
一緒にカジノゲームに興じるために、バニーガールのチップ代(3000円~)を支払わなければいけないが、それで彼女の時間が許すかぎり、横で手取り足取りルールを教えてもらったあげく、勝てばハイタッチ……キャバクラ嬢の指名代と思えば、安いものだ。
続いて、ポーカーのテーブルに移動。すると、店内の中央に設置されたポールでダンサーが踊り出す。聞けば30分に1回の間隔でショーが行われるらしく、こうした演出も海外カジノと似ている。
さらに、驚くべきはポールダンサーさえもカジノゲーム好きということ。ショーの合間を縫って、客と一緒にゲームをしてくれる。
「ウチもポーカー好きやねん。負けへんで」とテキサスのテーブルに参戦してきたのは、踊りを終えたばかりのシホちゃん。息切れしながら席に着き、ポーカーが始まった。しばらくすると、テキサスにストレートが完成。そんなことも知らないシホちゃんが「オールイン!」(持っているチップをすべて賭ける)を宣言した。
シメシメと思いつつ、カードを開くと、彼女にフラッシュが完成してい
た。完敗である……。
結局、追加チップも購入し総額1万円程度になった。だが、これで本格的なカジノの雰囲気を味わいつつ、美女たちに囲まれて楽しい時間が過ごせるなら、悪くない。
【Jack&Queen】
ディーラー、バニーガール、ポールダンサーなど美女が働く本格カジノレストラン。VIPフロアも完備。
住:大阪市浪速区難波中3-14-16セイアンビル1F
電:06-6634-2577
料:男性5000円~、女性2000円~。
詳しくは
http://jack-queen.com/まで