皆さん、こんにちは。
いつも本当にありがとう。 

 

石原良君は私立の中央大学附属高校出身。
2浪して慶應義塾大学経済学部に進学しました。

彼は6年間の不登校を経験しています。
東大には届かなかったけれど、切れ味抜群のアタマの持ち主。

やがて必ず頭角を現すと思います。

 

 

 

 本気で悲しめて、よかった

 

 僕には何もない 

「本気で悲しめて、よかった」
3月10日12時頃、自分の受験番号がないことを確認した直後に思ったことでした。

少し僕の受験を振り返ります。

野島先生と関係のない話になるので飛ばしてもらっても構いません。

出身校は大学付属校で、9割の生徒はそのまま大学に上がる中、東大受験を決めました。

決心したのは高2の冬頃でした。
高校受験で入学したのですが、小2から中1の終わりまで不登校で、中2から英数国のみ勉強しなんとか受かったというような状態でした。

社会や理科の知識は限りなく(ゼロ)に等しく、源頼朝が誰かも、神奈川県が地図中のどこにあるのかすらも知らない有様でした。
そのため、高3春の実力としては共通テスト900点満点中の350点

ほとんど塗り絵をしに模試の会場を向かっていました。

現役時は個別指導受験塾に通っていました。
勉強の体力をつけたり、一般的な受験生が小中で身につける常識レベルの膨大な知識を「覚える」以前に「知る」のに精一杯で、中々成績は伸びず、ストレスで体調を崩し、さらに親や教師とも進路で揉めて鬱病になってしまったため、冬はほとんど勉強が出来ないまま共通テストは500点で足切りされてしまいました。

1浪目では駿台お茶の水3号館に入ったものの、東大クラスで教わるにしては自身の力量不足で、素晴らしい講師陣の授業もあまり理解し切れず、「成長してる気がしない」という感覚のまま日々を過ごしました。

実際に模試も東大は全てE判定で、共通テスト模試でも秋まで600点を超えられずにいました。
秋頃にようやく、抜本的に勉強の仕方を見直すべきだと感じ、自己分析を徹底して勉強計画や勉強への姿勢を考え始めました。
そのため、直前期に伸び始めはしたものの共通テストは8割止まりで、東大は96点差落ちでした。

明治大学には合格したのですが、早慶上智は不合格で、2浪を決めました。

現役時と1浪時のより詳しい話は省略しますが、記事の終わりに連絡先を記載しておくので、もし相談などがあれば、そちらに連絡ください。

少しでも力になれればと思います。

 いかに清々しく終われるか 
2浪目の僕にとって今年の受験勉強は、いかに清々しく終われるか❓が1番の課題でした。

1浪目までのように勝負の土俵にすら立ててない状態で終わるのは、のちの人生で悔いが残ると思ったからです。
合否よりも、まずは土俵に立ち、勝負を全うし切って悔いを残さないことが重要だと思い続けながら勉強してきました。

2浪目は宅浪しつつ朝日カルチャーセンター東大教室を受講しました。

野島先生の授業は素晴らしいです。

これまでの人生で出会った先生方もとても素晴らしい授業だとは思っていましたが、野島先生ほど日本史をドラマとして教えてくださる先生はいませんでした。

本当にその時代の情景が浮かんだり、歴史の人物の思考や意図がよくわかり、歴史への解像度そのものが向上しました。

また、教科書などの教材作成者側がどのような意図でそう記述しているのか、という点をより理解できるようになったことで、様々な教材を文字面以上に意味を理解することが可能になりました。


さらに、野島先生自身がとても論理思考に長けていらっしゃっるため、授業での説明を理解しようと腐心したり、抽象的な説明の具体例を考えてみるだけでこちらの思考力も鍛えられ、日本史だけでなく他科目にもかなりの効果が波及しました。

特に現代文数学には強く影響しました。

慶應の小論文などにも効いたなと個人的には思っています。

9月以降には駿台に後期入学し東大教室と並行して授業を受けていましたが、自身の知識量が増えたことや、野島先生の授業で理解力が向上したのもあり、1浪目とは比べものにならないほど授業や参考書から得られるものも増え、勉強の効率が上がりました。

効率が上がったために量をこなすことも可能となって、どんどん力がついていく感覚がありました。
日本史は野島先生のnote過去問ほぼ全てと予想問題も解き、猛者だらけの東大教室のテストで1度だけ1位になったことも自信となって、日本史で稼ぐ方針で勉強を進めていました。

とにかく悔いを残さないために、使えるものは全て使い、やれることは全てやりました。

しかし共通テストで大コケし、677点という1浪目よりも低い点数となってしまいました。

2次対策に全力を注いでいたため、共通テスト対策にほとんど時間を割けなかったことも要因の1つだとは思いますが、それ以上に、力がついていってる自信があったからこそ、それが慢心になっていました。

1日目の社会でわからない問題に出会った瞬間からパニックに陥り、実力を出し切れず散々に終わりました。
 

模試や問題集・過去問では760〜790点で安定していたため、「ま、本番でもこんくらい取れたらいーや口笛」という適当な気持ちで、共通テストに向けた勝負の意識が足りなかったのは明らかでした。

舐めていたために、自分の出来ない問題が出てきた時に焦り、打ちのめされてしまったのです。
これを反省にして、2次対策では知識の吸収などの勉強面以上に、入試本番への勝負の意識を持とうと、気持ちを高めることやイメトレも徹底しました。

2次試験では野島先生が激励に来てくれていて、力を貰いました。

現役・1浪の反省や共通テストでの反省などこれまでの3年間の反省を全て踏まえ、精神面も含めて万全に準備したため、当日には程よい緊張とワクワク感を持ちながら受験することができました。

 落ちても意味があったと思える勉強を 
ただし、結果は不合格でした。
ただの正当化と言われてしまうかもしれませんが、冒頭に述べたように、本気で悲しめたことが嬉しくも思いました。

土俵に立ち、やれることを全てやったという自負はあったものの、意識上でそう思い込もうとしているだけで、不合格だった時に「あそこでああしてればなあ」という気持ちが出てきてしまわないかが不安でした。

しかし、自分の受験番号がないのを確認して、泣きながらも、後悔の念は1つも湧いてきませんでした

今思い返すと、後悔の念が出てこなかったのが幸せでもあったのだろうなと思います。

受験生に助言するのも烏滸(おこ)がましい分際ではありますが、日本史選択ならば、野島先生の授業は絶対に受けてほしいなと思います。

それも、できればプライムゼミのみではなく、朝カルの講座受講を優先してほしいです。


東大などの難関大では合格者の流動性は高く、本当に実力があっても落ちてしまうことは珍しくありません。

そのような勝負なのだという現実を前提にすれば、1番重要なのは、受験という枠組みのみに囚われない勉強をすることだと自分としては思います。

自分の勉強が、落ちたら意味のなかった勉強、受かったら意味があった勉強、になるなんて悲しすぎます。

落ちても意味があったと思える勉強をしてほしいです。

そのためには環境に徹底的にこだわることも必要で、野島先生の授業はそういう面でもすごくおすすめできます。

最後に、受験のストレスなどで体調を崩したり、自律神経が乱れてしまって生活がままならなくなる受験生もいると思います。

僕も直前期にそのような状態になったのですが、自律神経系にもアプローチできる特殊な整体を受ける機会があり、かなり体調が改善しました。

その経験から、今は整体の専門学校にも在籍して授業を受けているくらい、衝撃的な効果でした爆  笑
もし気になる方がいれば、野島先生経由でも連絡いただければ整体のお店の紹介など出来ますので、遠慮なくどうぞ。
一応、僕の連絡先を記載しておきます。

  メール ryofender0509■gmail.com(■には@がはいる)
  Instagram ryo050929

受験生のみなさん。

辛い瞬間もあると思いますが、応援しています!!

 

 

 東大教室・一橋大教室

 

アタマの変貌を約束します。

 

 東大教室➀ 
(4~6月期)下矢印

 

 

 一橋大教室➀ 

(4~6月期)下矢印

 

 

 

四角グリーン学習まんが 日本の歴史四角グリーン

 2023年11月15日 

 『学習まんが 日本の歴史

 22巻セット』 新登場! 

 

 

 

 

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映像講座

次の講座を開講しています。

まず、難関大日本史講座で

通史の学習を。

早めに全体像の掌握する、

これが勝利の鉄則です。下差し

 

 

 

 

四角グリーングラサン日本史note四角グリーン

学習教材

「東大日本史過去問題集」や

京大対策1~3、

一橋大対策1~8などを

公開しています。

戦略的に活用を下差し

 

 

受験生の皆さんへ

質問・相談はいつでも受けつけます。

受験生への返信を

できるかぎり優先するようにしています。

迷ったら「野島」を使いましょう。

 

桜  野島博之 X(twitter)  桜

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