皆さん、こんにちは。
いつも本当にありがとう。
おみず君は私立の名古屋高校出身。
一橋大法学部に現役で合格しました。
入試本番初日、挨拶に来てくれました。
とても寒い日だった。
すでにオーラが出てたなあ。
信頼できる先生がいれば
皆さんこんにちは。
一橋大学法学部に合格したおみずです。
この記事では大学受験において後悔しづらい(と僕が考える)選択肢の1つを、僕の経験を踏まえて提示できたらと思います。
その選択肢とは先行逃げ切りです。
なお、ここではまず全体的な流れを説明し、その後に科目ごとのアドバイスを書くという形式をとるので、各自で必要な部分を読むなどして活用してもらえると嬉しいです。
高1から受験を意識
中学受験で中高一貫校である名古屋高校に入学した後、僕は中3の年明けくらいに塾に入りました。
その数カ月後の高校1年生進級後くらいに本格的に受験勉強を始めました。
高1の夏休みには一橋大学法学部に行きたいと思うようになり、高1・高2のときは英語6:数学4くらいの割合で勉強してました。
国語、日本史に関してはほとんどノータッチで、日本史は学校の授業だけ真面目に聞いてました。
英語は高2の年末に英検準1級をとるほどの進度でした。
高3になってからは、英語はほとんど勉強せず、ゴールデンウィークあたりから過去問を10年分解いたくらいです。
残りは数学と日本史に同じくらい比重をおいて勉強しました。
国語・数学・日本史の過去問も夏休み前から夏休み終わるくらいまでに10年分ほどやりました。
夏休みには他にも化学基礎・物理基礎の簡単な問題集をやりました。
夏休み明けからは、数学と日本史の過去問をさらに昔まで遡ってやりました。
12月中頃からは完全に共テ対策にうつりました。
共テ後は私立受験の前日にその過去問を少し解くということ以外は、一橋対策に当てましたが、ここでは主に復習メインで、数学の過去に間違えた問題や、日本史で1度書いたことのある論述の見直しをしました。
ほとんど全ての段階で模試の判定は良かったですが、単に周りより早くから勉強を始めてただけです。
受験勉強を早く始めて損することは、受験が近づくにつれプレッシャーがどんどん大きくなることを除いてほとんどないと思います。
判定がいいと周りからも期待されて圧も感じるかもしれませんが、最後まで走り抜けてください。
英 語
単語は塾のコンテンツを中3・高1・高2とやり、『ターゲット1900』の9割くらいが分かるという語彙力でした。
基本的に単語帳は1冊仕上げて、大学によっては追加するか検討すれば良いと思います。
文法は『英文法の核』に相当する授業を受けました。
解釈は有名どころの2冊をどちらもやりました。
長文は塾の授業で読み方と解き方を勉強しました。
英語学習全般に関して、僕は多くの英文を読んで、いろいろなセンテンスに触れて英語の感覚を鍛えるのが良いと思います。
過去問は形式なれが必要な大学ならやるべきですが、そうでないならやらなくても問題はないと思います。
数 学
網羅系の問題集をやってから、『数学の真髄』やそれと同内容の授業で論理を学んでおけば数学で遅れはとらないと思います。
二次試験の形式に合わせた時間制限ありの問題演習も積んでおくといいです。
日本史
高2くらいに流れだけ参考書で学習して、高3になってから野島先生の一橋対策の授業を受けました。
先生の話したことは一言一句逃さないくらい集中して授業に臨みました。
その後に過去問をひたすらやりました。
過去問をやるときは、①解く、②解説を読む(or解説授業をみる)、③模範解答を写して研究する、④関連事項を資料集などでまとめる、このようにやってました。
東京大学・京都大学・一橋大学の場合、野島先生のnoteやアメブロなどをみるのもおすすめです。
共テ対策の記事などもあるので是非見てみてください。
一橋大学の場合、過去問が最も有効な教材です。
①ある大問を解く、②その中にある小問の類題が含まれる違う年度の大問を探して解く、を繰り返すという使い方も可能です。
確かに日本史は暗記の要素がありますが、暗記を助けるのは腑に落ちた理解です。
野島先生の授業や記事は皆さんの日本史の理解度をあげる助けに必ずなるはずです。
最後に
僕の場合、各科目に1人か2人ずつくらいかなりお世話になった先生がいます。
その中には学校の先生もいます。
これから受験を目指すみなさんも、自分がついていきたいと思える先生を科目ごとに見つけ、その先生を信じて最後まで頑張ってほしいです。
日本史なら僕は野島先生をおすすめします。
ここまで読んでくれて、ありがとうございました。
東大教室・一橋大教室
アタマの変貌を約束します。
2024年度受験
東大教室・一橋大教室
オリエンテーション 3/27
東大教室➀
(4~6月期)
一橋大教室➀
(4~6月期)
学習まんが 日本の歴史
2023年11月15日
『学習まんが 日本の歴史
22巻セット』 新登場
「学習まんが 日本の歴史」新全巻セットの発売開始です。
— 野島博之 (@nojimagurasan) November 15, 2023
漫画を読むにはコマを追う知的体力が必要です。
自由な発想ができるから何度でも読み返せます。
歴史系漫画の読者は漢字にも強くなる。
これはね,やがて不可視な底力になる。
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保護者の皆さん。
— 野島博之 (@nojimagurasan) February 29, 2024
この記事,読んでみてください。
学習まんがって遅効性肥料なんです。
積読になっても大丈夫。
まず読んでみてください。
誰もが歴史を生きることがわかります。
その背中をみて子は育つ。
帰納法的な、でも決定的な確信⬇️https://t.co/Na6OYAbvcp
学研プライムゼミ
( 映像講座 )
次の講座を開講しています。
まず、難関大日本史講座で
通史の学習を。
早めに全体像の掌握する、
これが勝利の鉄則です。
グラサン日本史note
( 学習教材 )
「東大日本史過去問題集」や
京大対策1~3、
一橋大対策1~8などを
公開しています。
戦略的に活用を
元旦以来,
わずかながら被災地受験生
支援策をとってきました。
多くの方が
拡散してくださいました。
心から感謝申し上げます。
まだ役に立つ措置を
まとめておきます。
noteが使える
【拡散希望】
— 野島博之 (@nojimagurasan) January 4, 2024
石川・富山・福井・新潟県在住の受験生の皆さん。
共通テスト追試受験必至……😰
noteの全記事を無料にします。
X(twitter)のDM機能を用いて「〇〇希望」と記し,メルアドを付してください。
グラサン日本史note ⬇️https://t.co/U7XfOYmXBo
ブログが使える
被災した難関私大受験生の皆さん。
— 野島博之 (@nojimagurasan) January 5, 2024
スマホだけでも絶対前進できる。
正誤判定(文章選択)に焦点をあてたオリジナル問題群。
全97問,解説付き。
主要難関私大の入試問題のほぼ10年分程度に相当します。
チャレンジを‼️
早慶大受験・正誤判定新研究⬇️https://t.co/g2CwZ8X2ZW pic.twitter.com/zeShCCD6fY
被災地の受験生の皆さん。
— 野島博之 (@nojimagurasan) January 5, 2024
スマホだけで絶対前進できる。
ブログにある「日本史の基本」。
近世初期で挫折していてゴメン。
でも50%はここから出る。
55 荘園公領制の特徴
99 日明貿易
このあたりは今でもアクセス数が多いんだ。
日本史の基本⬇️https://t.co/vjgztavmTX pic.twitter.com/cIH8eT7Ioz
被災地の受験生の皆さん。
— 野島博之 (@nojimagurasan) January 7, 2024
スマホだけでも絶対前進できる。
ブログに「金解禁政策の総整理」があります。
昔,高校の先生用の月刊誌『歴史と地理』(第505号,山川出版社)に掲載したもの。
大学入試に直結してるよ。
金解禁政策の総整理⬇️https://t.co/fTMNcsRz4d pic.twitter.com/HV3Ai9Imc7
最近のX(twitter)から
「一橋大日本史解体新書」最新版をnoteで公開しました。
— 野島博之 (@nojimagurasan) March 5, 2024
顕著な特徴について一言。
➊ 類題がとにかく過去問にある
大問Ⅰ~Ⅲをやっていくと,それぞれに「どこかで見たな」という小問に出くわす。
「過去に出題した内容を拡大・深化・発展させた問題が多い」。…
受験生の皆さんへ
質問・相談はいつでも受けつけます。
受験生への返信を
できるかぎり優先するようにしています。
迷ったら「野島」を使いましょう。
野島博之 X(twitter)
https://mobile.twitter.com/nojimagurasan
野島博之 note