最新刊『新世界』の発売日でございます。
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この本が皆様の手に届くまでには、本屋さんや出版社さんや取次さんなど、本当にたくさんの人が頑張ってくださっているので、たくさん届いて、出版業界が盛り上がればいいなぁと思っています。
作家の立場からすると、本が売れれば売れるほど『印税』というのが貰えるので、「西野！てめえ、オイシイおもいをしやがって！」と思われてしまうかもしれませんが、僕のビジネス書なんて、普段の僕の活動の副産物で、僕は普段の活動で食っていけるので、ビジネス書(副産物)の印税なんて1円も要りません。
※印税で食っていっている作家さんもいらっしゃるので、このことを他の作家さん達に強要する(「西野が印税を放棄したのだから、お前もしろよ」的な)のはやめてください。
ビジネス書の印税を自分の懐に入れるぐらいなら、次のビジネス書のネタになる使い方をして、読者の皆様に還元した方が健全だと思うので、このたび、毎日新聞の一面広告を個人で買ってみました。
本日発売の毎日新聞の朝刊
広告枠を買って広告を載せるより、広告枠を読み物として機能させた方が広告効果があるんじゃねぇかなぁと思って、『新世界』の「まえがき」を全文掲載してみました。
こうすることによって、家で立ち読み(試し読み)ができるので。
『絵』だったので、大変なインパクトがあり、十分すぎる広告効果がありました。
今回は毎日新聞の一面広告枠を個人で購入して新刊の「まえがき」を全文掲載。
はたして、このアクションに広告効果があるのかないのか？
ぶっちゃけ、まったく広告効果が無かったとしても、「新聞の一面広告枠を買って、新刊の『まえがき』を全文掲載しても広告効果がありませんでした」というデータがとれて、オンラインサロン『西野亮廣エンタメ研究所』の研究資料になるので、まったく問題無いっす。
今日はこの後、『西野亮廣エンタメ研究所』の方で、最新刊『新世界』の広告戦略についての記事を掲載&議論するので、興味がある方は覗いてみてください。
こちら→西野亮廣エンタメ研究所
そんなこんなで、『毎日新聞の一面広告を買ってみた』でした。
最新刊『新世界』を宜しくお願い致します。
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