「オンラインサロンメンバーと会える地図」の可能性とは?
キンコン西野のオンラインサロンの会員数が1万人を突破!!西野が見たオンラインサロンの未来とは?
おはようございます。西野です。
毎日、真面目に面白いことだけやっていたら、気がついたら、オンラインサロンの会員数が1万人を突破しました。
国内最大だと思います。
毎度のごとく、5年後に読んだら“ほぼ全員”が「そりゃ当たり前だろ」となりますが、今読むと9割近い方が「んなわきゃない!詭弁だー!炎上商法だー!宗教だー!」と叫ぶ内容になっているので、かなり面白いと思います。
かなり面白いと思うので、もう一度、リンクを貼っておきます。
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さて、今日は実際に1万人のオンラインサロンを運営している僕の(机上の空論ではない)研究結果をお伝えしたいと思います。
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『人数が増えたらコミュニティーが薄まる』は嘘!?
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オンラインサロンが流行り始めた頃に「人数を絞ってコミュニティーの濃さで勝負!」みたいな風潮がありました。
たしかに、100人のグループよりも、5人のグループの方が一人一人の接触回数が増えるので、コミュニティーは濃くなっていきそうです。
ただ、そこで結論を出してしまうのは、あまりにも短絡的です。
なぜなら、人数が増えたことによって新たに生まれるコミュニケーションがあるからです。
具体例をあげるとウチのサロンメンバーが働いている店の場所が一目で分かる『エンタメ研究所MAP』がそれです。
これって、近所にサロンメンバーの店があるから生まれたコミュニケーションで、人数が増えたからこそコミュニティに濃くなっているわけです。
「人数が増えたらコミュニティが薄まる」は嘘で、僕の結論は、
「人数が増えまくったことでコミュニティが濃くなることもあるし、バカみたいに増えてもセンスの無いサロンオーナーがチームをハンドリングしていたら、そりゃコミュニティーは薄くなる。そんなものはサロンオーナーのセンス次第」
です。
これは、そうなのです。
だって、10万人のオンラインサロンを作っても、サロンオーナーが「地図を作ろうよ」という脳ミソを搭載していなかったら、取りこぼしてしまうコミュニケーションがあるんだもの。
オンラインサロンの最前線を知りたい方は、こちらの本を読んでみてください。
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『西野亮廣エンタメ研究所』のライバルは『ぐるなび』
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あらゆる店のサービスのクオリティーが向上し、最近は「高くてマズイ店」を見かけなくなりました。
どの居酒屋に行っても大体美味しいですし、どの電気屋さんに行っても大体同じ値段です。
こうなってくると、消費者が店を選ぶ基準は、「どの店に行くか?」から「誰の店に行くか?」になり、『店検索』から『人検索』になる新世界に突入します。
『エンタメ研究所MAP』がやっていることは、登録店舗(飲食店に限らず)を、ただ地図上に掲載するだけではなく、お客さんが、その店に流れる具体的な導線作りです。
僕は、これから半年以内に、全サロンメンバーの店の集客(売上)を具体的に上げようと思います。
それほど難しいチャレンジじゃないっす。
とりいそぎ、昨日、『エンタメ研究所MAP』を運営するMAP部がInstagramを立ち上げて、エンタメ研究所MAPに登録しているお店の紹介をスタートさせたので、是非、フォローしてみてください。
冒頭でもお伝えしましたが、『西野亮廣エンタメ研究所』は1万人を突破しました。
来年末までには3万人を目指します。
どこにいても、歩いて1~2分のところにサロンメンバーの店がある状況を作って、もう一度、申し上げますがサロンメンバーの店の集客(売り上げ)と、コミュニケーションの回数を具体的に伸ばそうと思います。
まったく違う形をした地球をもう一個作ります。
その過程を見届けてくださーい。
以上、エンタメ最前線からでした。