お久しぶりの記事更新です。
夏に入り娘の大学AO入試の準備や息子との夏休みのレジャーにと大忙しでブログがおろそかになっていました。
また、生活も落ち着いてきて皆さんに報告するようなブログネタが見つからなくなってきた事もあるんですが......
記事更新をしていなかった1ヶ月の間に行った事をご紹介しますね〜
我が家ではダイニングテーブルを大工さんに造ってもらいました。
集成材をホワイトに塗装してウレタンコートしたダイニングテーブルです。
(少し前の画像なのでダイニングチェアが昔のモノです)
毎日の食事に子供達の勉強にと活躍しているダイニングテーブルですが、吹きつけのウレタンコートの塗膜が薄く2年半でテーブルの角の部分の塗装が剥がれてきたり、天板も汚れや傷が目立つようになってきました。
テーブルにビニールシートを敷くのは嫌いなので、自分でテーブルの天板をメンテナンスして厚めにウレタンコートを塗装する事にしました。
塗装で一番重要なのは天気や湿度です。
特にクリアー塗料は湿度が高いと乾燥時に白っぽくなってしまうので注意が必要です。
という事で夏までジッと我慢して梅雨明けの8月から作業を開始しました。
部屋が汚れないようにテーブルの周りを綺麗にマスキングします。
その後塗装の乗りを良くするために表面をヤスリで慣らしていきます。
600番の耐水ペーパーで表面を磨きました。
この時あまりゴシゴシ削るとクリアー層の下のホワイト塗装を削ってしまうので軽めに磨きます。
全体を磨いたら、綺麗に拭き取りアルコールで脱脂をします。
削りカスや手の脂が塗装面に残っていると仕上がりが悪くなるので下地処理は丁寧に行います。
表面処理が終わったら塗装の準備です。
ウレタンコートは主剤に硬化剤を混ぜ合わせ使用します。
硬化剤が反応して塗装後24時間でカッチカチに固まり強度も艶も抜群です。
今回はアサヒペンのウレタンニスを使用しました。
ローラに泡が無くなるまで液体を慣らしてから天板を塗装していきます。
この時気泡が出来ないようにユックリと塗装していきます。
テーブルのサイドは筆を使い塗装していきます。
失敗が許されないので塗装中の写真はありませんが………
もちろん、壁などの余計な部分に塗料が付かないようにシッカリとマスキングをしておきます。
1日かけてシッカリと乾燥さてから表面を磨いていきます。
クリアー層を厚めにするために、この後もう一度ウレタンニスを塗っていきます。
2度塗りが完全に乾燥したら1000番の耐水ペーパーで表面を慣らしたら、数種類のコンパウンドを使い更に磨いていきます。
最後は超微粒の液体コンパウンドを使い、車のボディー磨きの時に使うポリッシャーでピカピカになるまで磨き倒します。
光沢のウレタンニスなので表面も艶々……
写真では分かりにくいですが、景色が反射する位艶々になりました。
塗装は焦りが禁物なので、1つ1つの工程をユックリと時間を掛けて行いました。
お陰で満足のいく仕上がりになりましたよ。
造り付けにテーブルは取り替えが効かないので綺麗に長く使うには定期的なメンテナンスが必須ですね。
WEB内覧会*キッチン
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また、生活も落ち着いてきて皆さんに報告するようなブログネタが見つからなくなってきた事もあるんですが......
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テーブルにビニールシートを敷くのは嫌いなので、自分でテーブルの天板をメンテナンスして厚めにウレタンコートを塗装する事にしました。
塗装で一番重要なのは天気や湿度です。
特にクリアー塗料は湿度が高いと乾燥時に白っぽくなってしまうので注意が必要です。
という事で夏までジッと我慢して梅雨明けの8月から作業を開始しました。
部屋が汚れないようにテーブルの周りを綺麗にマスキングします。
その後塗装の乗りを良くするために表面をヤスリで慣らしていきます。
600番の耐水ペーパーで表面を磨きました。
この時あまりゴシゴシ削るとクリアー層の下のホワイト塗装を削ってしまうので軽めに磨きます。
全体を磨いたら、綺麗に拭き取りアルコールで脱脂をします。
削りカスや手の脂が塗装面に残っていると仕上がりが悪くなるので下地処理は丁寧に行います。
表面処理が終わったら塗装の準備です。
ウレタンコートは主剤に硬化剤を混ぜ合わせ使用します。
硬化剤が反応して塗装後24時間でカッチカチに固まり強度も艶も抜群です。
今回はアサヒペンのウレタンニスを使用しました。
ローラに泡が無くなるまで液体を慣らしてから天板を塗装していきます。
この時気泡が出来ないようにユックリと塗装していきます。
テーブルのサイドは筆を使い塗装していきます。
失敗が許されないので塗装中の写真はありませんが………
もちろん、壁などの余計な部分に塗料が付かないようにシッカリとマスキングをしておきます。
1日かけてシッカリと乾燥さてから表面を磨いていきます。
クリアー層を厚めにするために、この後もう一度ウレタンニスを塗っていきます。
2度塗りが完全に乾燥したら1000番の耐水ペーパーで表面を慣らしたら、数種類のコンパウンドを使い更に磨いていきます。
最後は超微粒の液体コンパウンドを使い、車のボディー磨きの時に使うポリッシャーでピカピカになるまで磨き倒します。
光沢のウレタンニスなので表面も艶々……
写真では分かりにくいですが、景色が反射する位艶々になりました。
塗装は焦りが禁物なので、1つ1つの工程をユックリと時間を掛けて行いました。
お陰で満足のいく仕上がりになりましたよ。
造り付けにテーブルは取り替えが効かないので綺麗に長く使うには定期的なメンテナンスが必須ですね。
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