ビジョンクリエイション占星術セミナー認定アドバイザーコース2日目は

みなさん、お楽しみの「体感アスペクト」

 

紙面上ではわかりにくいアスペクトを体感しよう!という試みで

会場に誕生の立体ホロスコープを作って

自分の生まれたときのホロスコープに立ち、そのアスペクトの

エネルギーを体感いただきます。

 

理屈(頭)じゃなく体で感じる。

これもわたしの大切にしていること。

 

思いつきというか宇宙が教えてくれたこのワーク、

実際やってみて、想像以上の深い感動のエネルギーワークであることは

体験した方はわかります。

 

アスペクトを組んで形成した「場」は

エネルギーフィールドになります。

魔法陣のようなものです。

 

ホロスコープの内側と外側でそのエネルギーが

まったく違うことをみなさん感じることができます。

一歩中に入るととても熱い。

 

さらにアスペクトを組み、紙テープで星と星が結ばれると

そこにもエネルギーを感じます。

それも星ごとに違います。

 

そして、なぜか星のお面をかぶってホロスコープに入ると

みなさんが星のメッセージを話すようになります。

ふだん、何も感じないという人でもです。

 

場の形成とはそういうものなのです。

何かする必要はなく、起きてくるんですね。

 

このワークにおいて講師はファシリテイターであり、

何か場に起こす必要はありません。

することは「場」を信頼することだけです。

 

↑天体同士の宇宙会議。(笑)

 

 

体感アスペクトをしていると

いのちのエネルギーのダイナミックさを感じます。

 

ホロスコープの真ん中に立つということは、

いのちの真ん中に立つということ。

 

この誕生のホロスコープに立つと

多くの人は自分の誕生や人生を感じ、涙する方も多くいます。

 

その様子を見ていると

人は泣きながら生まれてきたのだとあらためて感じます。

 

真ん中に立つとクラクラするぐらいのエネルギーを感じますので

時に立っていられない、逃げたくなるような気持ちにすらなることもあります。

 

わたしたちは、一度いのちの真ん中に入ると

遠くへ離れることができなくなります。

遠くへ何かを探しに行く必要がなくなるのです。

 

いのちが目覚めてしまうので

その真ん中に立つということだけをし続けるだけになります。

 

それが生命の樹の発動。

 

カバラは、このことを示しています。

カバラの意味「受け容れる」とは、この命を受け容れる、引き受けること。

このいのちの真ん中に立つこと。

 

これまでの占星術もカバラも一番肝心なことを伝えていません。

もちろん、それは意味があったのですが。

それによって多くの修行者は、修行に夢中になり、真ん中に立つことを忘れていきます。

 

釈迦は、そのことに気づき、修行をやめて山を下りました。

修行が意味がなかったわけではありません。

しかし、多くのスピリチュアリストはそこに夢中になって

いのちの真ん中から離れたままです。

 

 

いのちの真ん中に立つ。

そこに根を下ろし、このいのちを引き受けると決意したとき

すべては「起こってくる」ようになります。

 

自分のいのちを感じるとき。

その圧倒的なパワーとフィールドの大きさに多くの人は驚きます。

これが自分?と驚かずにはいられないでしょう。

 

自分の命に触れたとき、

泣き出したくなる人もいれば

嬉しくて踊りたくなる人もいます。

 

そして、ひとりではないことも感じます。

宇宙とともにあること。

いつも見守ってくれている存在があること。

そして、祝福され愛されていること。

 

そのいのちの真ん中に立ち続けることが

自分を愛すること。

 

それは、どんな自分も引き受けていくこと。

 

 

また、このワークは仲間の再誕生、出産に立ち会うようなもので

すべてのいのちの美しさ、尊さに触れることができます。

 

アスペクトやホロスコープに吉凶はないことがわかります。

 

ホロスコープには

実は原因も結果もありません。

 

意味づけしようと思えばなんでも意味づけできます。

原因を見つけようと思えばどのような事象でも見つけることができます。

 

じゃあ、どうする?どうしたい?

いつでも問いかけはそこに戻るのです。