この日、放送では1969年アジア青少年選手権大会で「くぎ反則事件」という不思議なハプニングが起きた事実を伝えて興味をそそった。事件は当時、韓国が準準決勝でイランと会ってから始まった。力強い優勝候補だった韓国チームは、自信感にあふれていたが、相手の選手たちを見ると一気に気がくじけた。
体格が大きかったし鼻ひげまで蓄えたイラン選手たちの外貌は脅迫的だった。
代表チームは必ず勝たなくてはいけないと言う考えで、緊急会議を開いた結果、「あきれたくぎ反則」を計画することになった。
競技が始まり、韓国チーム選手が秘蔵の武器を取り出した。選手たちはくぎを懐に密かに隠したままイラン選手たちの尻を‘キリキリ’と突き始めた。
結局、イラン選手たちの抗議で韓国選手たちは審判の捜索を受けることになった。
しかし、すでに作戦は終わっており、くぎは皆捨てた後だった。

韓国はくぎ作戦によって準決勝に進出した。

しかし喜びもつかの間。韓国チームは準決勝で優勝の夢を捨てなければならなかった。
理由はイラン人主審が不公平な判定を下したこと。

これと関連して、当時代表の一人だったユ・ギフン全青少年国家代表選手は「背が高くて図体が大きい外国選手たちにどうすれば勝てるか、それなりにたくさん悩んだ」とし「結局くぎを持って行って相手の尻や腕を一度ずつ突いたことがあった」と打ち明けた。

勝利に対する熱望で一杯だった韓国サッカー史。現在はヨーロッパのどの国の選手たちと比べても遜色がない我々の選手たちだ。国民は敢えてくぎがなくても2006年ドイツワールドカップで飛び立てると言う事実を信じて疑わない。

1970年代ゴールキーパーで活躍したイ・セヨンは空中でボールを争ったとき、球ではなく日本の攻撃選手の顔に拳を飛ばしたことがある。ミッドフィルダーだったイ・チャマンは試合場にクギを持って入り、体当たりする日本選手たちをクギの先で素早く刺す反則をした。主審に見つかりそうになると、すばやくクギを捨てて完全犯罪に終わったという裏話だ。

ミッドフィルダーだったイ・ヨンジン(ヒョン・テグ監督)は自分がマークする日本選手の顔に唾を吐いたこともある。「前半が終るまで無条件に日本選手の顔に唾を吐け」と先輩から強く圧力をかけられたからだった。1998フランス・ワールドカップ・アジア最終予選当時、日本のストライカー三浦知良専門担当守備選手チェ・ヨンイルが唾を吐く場面がテレビ画面に捕えられている。

もし日本に敗れでもした日には逆賊扱いにあわなければならなかった。チャ・ヤンズン技術局長は「一度、日本遠征に行った時だった。日本の事業家から選手たち全員に大型カセットの贈り物をもらったが日本に敗れてしまった。世論が良くないと金浦(キンポ)空港税関職員に押収された」と回顧した。1993年10月カタールで開かれた94米国ワールドカップ最終予選で日本に0-1で敗れるとすぐに洪明甫(ホン・ミョンボ、現オリンピック監督)は「これから私が出る韓日戦で負ければ、サッカーシューズを脱ぐ」と宣言した。幸いその後、ホン・ミョンボは選手として韓日戦で一度も敗れなかった。

チェ・ウォンチャン記者

ソース:中央日報(韓国語) 韓国・日本のサッカー戦争史…‘唾を吐いてクギで刺して…’

http://article.joinsmsn.com/news/article/article.asp?total_id=4513202&ctg=14


901:名無しさん@13周年:2012/08/03(金) 21:15:22.02 ID:S67tnX9I0

他の韓国奇行動画で中国人が
「うちの犬が迷惑かけてすいません」
ってコメントしてた