『花火の陰』

無事に全公演を終えることができました!



ご観劇くださいました皆様、
ありがとうございました。



あたたかくて、優しくて
切なくて、儚くて
どんな人の心にも
寄り添ってくれるようなこの作品を
素敵な役者のみなさんと共に
たくさんの方にお届けできたこと、
本当に幸せだったなぁ、、





この作品は
お稽古中から学ぶことが多く、
驚きや感動の毎日でした。



お稽古場で日々変化していく
みなさんのお芝居が素敵すぎて、

ここで見たこと、感じたことを
ひとつも逃さずに
ぜんぶ自分の中に取り入れたい

という思いで必死でした。





わたしが演じさせて頂いた
"たまごちゃん"は
きよこさん演じる小松幸子さんの
お腹の中にいる赤ちゃんの役でした。


人だけど人ではない、
天使のような、妖精のような
不思議な存在なので、

"あえて"
人との会話が少し噛み合わない
物事に対する反応が人より少し遅い
表情のバリエーション少ない
感情を持ちすぎない
ということを
役づくりとしてしていました。


これは今まで出演した作品で
自分がやってきたこととは
全てが真逆だったので、
身体と心に馴染むまでは少し難しかったな〜



それと、たまごちゃんの設定として
まだ産まれていない人なので
"自分自身以外を触れない"
というのもありました。

立ったり座ったりするときも
手を使わずに動いていたんですよ実は。☺︎




すてきな作品、環境の中で
新たな役に挑戦させて頂けたこと、
本当に感謝です。





そして何より

劇場に足を運んでくださった皆様、
本当にありがとうございました。


お客様がいてくださるから
舞台に立つことができます
舞台に立つ意味があります

本当に本当にありがとう。



観てくださるだけでなく
お手紙やプレゼントを
贈ってくださった方も
ありがとうございました!

すべてしっかり
受け取らせて頂きました。☺︎


ひとつひとつが宝物で、
わたしのパワーの源となっています。

感謝してもしきれません。




みんながいてくれて
わたし、本当にしあわせ。☺︎





これからも感謝の気持ちを
お仕事を通してお伝えしていけるように
精一杯頑張るので、
そばにいてくださいね。♡





さて、わたしは
すこしのあいだ充電期間です。



なんだか感覚的には
昨年の終わらない世界から
ずっと走り続けてきたような感じなので、

すこしリフレッシュしつつ

つぎにみなさんとお会いできる日までに
たくさんインプットして
自分を高めておきたいと思います。




今を精一杯、生きよう。


『花火の陰』
応援してくださった皆様
関わってくださった全ての皆様

本当に本当に
ありがとうございました!