小林よしのりの女性天皇論 | 中杉 弘の徒然日記

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 小林よしのりは、どちらかというとガチガチの保守です。保守とは、現体制を守る人のことをいいます。完全にそのような人かと思っていましたが、最近では「女性天皇論」を支持しています。完全に左翼の言い分をとっているのです。

 「小林パチノリはなぜ、こんな奴になったのか?」とみんな疑問に思っています。「変説した小林パチノリ」と言われています。「朝まで生テレビ」に出てから態度が変わったと言われています。

 この問題を僕はこのように考えています。小林よしのりは、保守です。これはまず、間違いがありません。でも、天皇において一歩サジを投げたのです。それは、「女性天皇論を認める」ということです。

 女性天皇を推進したり、認めている人はもう完全に左翼です。何故なのでしょうか? 小林よしのりの保守は一体何処へ行ってしまったのでしょうか? 『戦争論』などの威勢のよいことをずっと書いてきたのです。

 これも僕はわかったのです。安倍さんが原因なのです。安保法案から続く、あの強引なやり方、内閣だけで閣議決定で決めてしまうあのやり方、このようなやり方で何本の閣議決定が出ているのでしょうか? 

 これを見ていて小林よしのりは「なんだ、このやり方は?」と頭にきたのです。安保法案は閣議決定でした。今度の法案は共謀罪です。安倍さんは全く凶暴なことをやっているのです。「こんな政治手法を取るならば、わしは日本が戦前に帰ろうとかいう、戦前の価値観を認めないぞ!」というアプローチがあって、小林よしのりは、「これをぶち破るためには、女性天皇にしたほうがよい」と思ったのだと思います。

 何しろ、権力の全ての源は天皇にあります。よい政治が行われればこれでよいのです。安倍さんのようなキチガイが出てきて人の意見を聞かずにバチバチと閣議決定で法案を決めているのです。今度の女性天皇も安倍さんは「やらない」とは言っていません。安倍さんは、女性天皇論をやるかもしれません。

 このような無理なことをバチバチやるならば、小林よしのりは、「わしは反対だ。ここで日本の伝統をぶった切らなければいけない!」と思っているのでしょう。女性天皇とは、新しく女性天皇をつくるということです。

 「そうしないと、この凶暴な体質が引き継がれて、戦前と同じ状況になるのではないか?」という危惧があったのです。何故かというと、権力者の自由にされてしまうということです。

陸上自衛隊員は17万人ですが、権力者が「今度は自衛隊を100万人にする!」と言えば、もうパッと100万人の軍隊ができてしまうのです。

 「それに反対する者は共謀罪でぶち込むぞ!」ということです。事実、菅官房長官はそのようなことを言ったのです。「人数が足らないのではないですか? 最近は任官拒否する人が多い。防衛大学でも50人くらいが任官拒否をしています。約1割です。」と聞かれて、「いや、心配いらないよ。徴兵すればいくらでも人は集まるよ」と言ったのです。

 それを言っておいて、「そんなことは言っていない。徴兵など一度も言ったことはない。事実、今はそんなことは問題になっていないだろう」と言うのです。「今は」問題になっていません。「徴兵する」ということを決意するならば、内閣の閣議決定でアッと言い間に軍隊はできてしまいます。これは重要な問題です。

 「それに対してストップをかけなければいけない」というのが、女性天皇論です。天皇としての国家機関としての役割はあったほうがよいのです。しかし、「その系統は絶ってしまえ」ということです。

 「2800年の歴史を持った天皇などということを楯にとって国づくりをされたのではたまらない。わしは許さんぞ!」という考えの現れが女性天皇論です。だから「女性天皇がよいのではないか」と言っているのではないかと思います。

 それ以外に小林よしのりが保守の陣営から、左翼の陣営に変わるということは考えられません。安倍さんに対して頭にきているのです。安倍さんは肺がんで「余命3ヶ月」という情報も流れています。長くはないのでしょうが、何しろ強引です。

 安倍さんは、強引なクセに大事なところは甘いのです。野田豚に「女性天皇論を論議しないと参議院の憲法調査会は出ないぞ」と言われて、そのときになぜ妥協するのでしょう。安倍さんは変なところでパッと妥協するのです。

 安倍さんは攻めているのかと思うと、パッと妥協するのです。韓国の問題もそうです。従軍慰安婦でなぜ妥協するのでしょう。「悪くなかった」となぜ言わないのでしょう。そのように言うのは、日本国民のためです。

 日本国民が納得すれば韓国が何と言ってもよいのです。従軍慰安婦は無かったのです。それを知っているにもかかわらず、半分妥協してわけのわからないことを言うのです。安倍さんは最低です。

 安倍さんは、生い立ちが貧しくて下関の東洋エンタープライズのパチンコ屋の世話になって、朝鮮部落のように育った人間らしいのです。パチンコマネーでお金も援助してもらい、家まで買ってもらったのです。今の加計問題は氷山の一角で、まだまだいくらでも叩けばホコリが出るのです。貧乏人出身者はお金に汚いのです。

 岸信介は麻薬王です。シナや満州で麻薬で儲けたお金を持っていたのです。麻薬を売る人間は最低です。統一教会を日本に入れたのも岸信介です。こんな宗教は絶対に日本に入れてはいけません。統一教会は「朝鮮が母国で日本が悪魔の国」という宗教です。

 安倍、稲田、世耕、高市、高村、みんな統一教会です。この連中から、愛国者など誰もいないとわかるのです。統一教会の信者で、愛国者などあり得ません。韓国が母国で神の国です。日本は悪魔の国で朝鮮から全ての物を奪った国です。このように教えられているのですから、その連中が政治に出てきてどうするのでしょう。

 統一教会を日本に入れたのが、岸信介の最大の悪です。そんなことをする奴は、基本的に日本人ではありません。あの岸信介の顔にヒゲをはやした合成写真がネットで出ていますが、岸信介がヒゲをはやすと、朝鮮人ソックリです。

 安倍さんの親父は「私は朝鮮人である」と女中さんに常々言っていたのです。死んで棺桶に入ったところを見たら、デッカイ体です。この体系を見て「間違いなく朝鮮人だと思った」という女中さんの話が週刊誌に書かれています。

 だから安倍晋太郎は朝鮮人です。安倍という名字は朝鮮人には贅沢すぎるのです。これはやはり小沢一郎のように背乗りで成り代わったのに違いありません。

 小林よしのりの女性天皇論は多分、このような理由からだと思います。

 

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