羽田空港での、入国時の検疫・感染防止対策状況視察 | 中島 かつひとのブログ

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健康な日本に再建

羽田空港での、入国時の検疫・感染防止対策状況、東京オリンピック・パラリンピック時の検疫の流れ、概要の確認に行って来ました。




菅総理は海外からのオリンピック・パラリンピック選手・関係者について「入国する選手・関係者は外出先を限定し、一般国民と接触しない厳格なルールを適用する」「水際対策の徹底を指示」と強調していますが、羽田空港での現状において、入国の時点でオリンピック・パラリンピック選手・関係者と一般の方との導線分離は不十分であり、また感染確認された選手・関係者、また濃厚接触者への対応等、多くの部分で整理がされていないと感じました。


変異株の脅威による感染拡大が現実的なこととなっている最中に、東京オリンピック・パラリンピックを安心・安全に開催と言うならば、最も重要な水際対策のあり方を口ばかりでなく、実行してからにしてもらいたい。


多くの課題が実際に解決されるのか今後も注視して参ります。