前エントリで指摘したとおり、韓国から外資が逃げ始めているようですが、懸念を裏打ちするような記事が出てきています。
外国人「売り」加速...資本流出の懸念どのように？
記事入力2014-10-18 05:30
[マネートゥデイ クォンダフイ記者] [韓銀関係者「本格的な資金流出と見ることは難しく」]
国内株式市場で外国人の「売り」が続いており、資本流出の懸念が頭をもたげている。しかし、専門家は、まだ本格的な資本流出を懸念する段階ではない診断する。株式市場の外国人売りが全世界的にリスク資産回避が浮き彫りにされた中で示された、一時的な傾向である可能性が高いという分析である。
◇株式市場の外国人「売り」...一時的な傾向？
今週コスピで外国人は1兆1139億ウォンを売り越した。先週7221億ウォンの売り越し（9日の休日を除く）、9月1か月間の売り越し規模6273億ウォンを大きく上回る売り傾向だ。
専門家は、国内の株式市場の外国人売りが世界的な景気減速懸念の影響で、世界的にリスク資産回避が浮き彫りにされた影響だろうと把握した。ファンド調査会社EPFR資料によると、10月（2～15日）世界の新興国株式ファンドでは58億8000万ドルが純流出され、17億5600万ドルが純流入された先月の対照的な姿を見せた。
チェ・スンヨン トーラス投資証券リサーチセンター長は「初めての株式市場の外国人売りを引き起こしたのは、ドル高であった」とし「ドル高は多少和らいだが、最近ヨーロッパなど世界景気への懸念が累積され、予想したよりも外国人売りが長くなっている」と伝えた。
ただし今週だけ外国人が1兆ウォン以上を売っって処分したにも関わらず、外国人売りを傾向的な資金離脱の動きと見るのはまだ難しいという分析である。
韓銀関係者は「最近の株式市場の外国人の売り越しは、ユーロ圏など、世界経済景気減速懸念が浮上して国内企業業績がない良くなった影響とみられる」とし「その中に刺激策の期待と配当の拡大に株価が引き上げられた部分が調整されるだろう」と診断した。
それと共に彼は「外国人資金の流れが傾向的に反転されたと見るのは難しい」とし、「株式市場では外国人がこれまで純流出と流入を繰り返し、大きな変動を示したという点で、現在の推移は、資本流出とは関係のない日常的な動き」と明らかにした。
チェ・リサーチセンター長も「世界景気への懸念で、全体的なリスク資産売りが続いているが、この部分は、ヨーロッパでの対策が出てくるときに緩和される」とし「欧州中央銀行（ECB）の政策的言及が出てきて、ドイツが拡張の方で振った政策方向をより強く示唆するものと予想される10月下旬を進み、外国人の売り越しが緩和されるだろう」と予想した。
◇「韓国は安全な投資先」...美の出口影響の見通しはまだ楽観的
同時に米国が来年中に基準金利の引き上げを本格化すると予想され、韓国銀行が基準金利を史上最低の2％に下げられた中で、債券市場外の資金流出の可能性にも関心が集まっている。ちょうどウォンの債券に投資した外国人の半分近くが海外の中央銀行と政府系ファンドなどであるうえに、比較的堅固な韓国のファンダメンタルズのおかげで安定した姿を見えるだろうとの観測が優勢だ。
アヌプ・シンJPモルガンのアジア担当専務（Asia Managing Director）は、 17日、世界経済研究院主催の講演で、「米国の量的緩和が自然に行われて米国の出口戦略が米国経済の回復に基づいて行われれば、投資家に大きな影響をおよぼさなくて、韓国にも小さな影響しか与えないだろう」と展望した。
前国際通貨基金（IMF）アジア太平洋局長を務めていたシン博士は、「以前に市場は韓国を資本の流動性が高い国であると認識したが、今は見解が変わって、現在は市場が韓国をとても安全な投資先と見なしている」と伝えた。昨年バーナンキ元連邦準備制度理事会の議長が出口を示唆した後、インド、インドネシアなど多くの新興国で急速な資本流出が発生したが、韓国では大きな変動が起こらなかった説明である。
パク・ジョンサン韓国金融研究院の研究委員も「来年中に米国の基準金利が引き上げられても、米国の金利が急騰するよりは段階的に上昇するだろう」とし「米国債10年物のリスクプレミアムが加算されて決定されている我が国の国債10年物金利も、長期国債の需要が堅くて急激な変動が発生しないだろう」と予想している。
ただし、先月、外国人資金が流入された債券市場でも、最近は資金が小幅に抜けた。ウォン安と内外金利差縮小の影響とみられる。金融監督院の資料によると、15日現在、外国人保有ウォンの債券は97兆476億ウォンで、9月末98兆7608億ウォンに比べて減少した。
イ·ミソン ハナ大韓投資証券研究員は「新興国の債券市場の流れに比べて、国内債券市場外流出は規模が小さい方だが、ドル高に国内基準金利の引き下げに外国人の金利メリットが低下し、新規参入誘引は減少した」と説明した。
イ・ジュヨル韓銀総裁も利下げを断行した後の記者会見で、「金利を下げて、内外金利差が減少した場合資本流入を抑制するか、資本の流出を増加させる上で当然作用をするだろうし、ここにウォン安に向かって市場の期待が変わった場合、明らかに資本流出の可能性を考慮する必要があるだろう」とし「国際金融市場での金利上昇が予想される時点で、私たちは金利を下げたので、今後、これに伴う資金変動を綿密に見守る計画だ」と明らかにした。
クォンダフイ記者 dawn27＠mt.co.kr
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=101&oid=008&aid=0003351517
米国の金融緩和の出口戦略の影響を受けてのことですが、世界的な為替や株価の変動が気になるところです。今のところ安全資産へ向けての動きが激しいようですが。
韓国？安全なものってありましたっけ。
韓国の場合はというと、10月に入ってきてからも悪材料はそろっていますし、ウォンも対円レートでは上がっていますからね～。特に造船の落ち込みは激しいようですし、造船が落ち込めば鉄鋼も影響を受けざるを得ませんから。
韓銀は金利を下げてウォン安に誘導したかったようですが、タイミング的に外資の流失を促している結果になっているようです。
クネクネ「創造経済ガー」
韓国ちゃん、逝くなら日本に迷惑かけないようにね！
産経新聞の元ソウル支局長を在宅起訴したってことを聞いて、「そんなことしている場合かよ！」と思わず突っ込みを入れておりましたが．．．。韓国経済では、そんな事態が進行中のようです。
韓国、新興国の資金離脱規模最大「文化日報」
記事入力2014-10-10 14:03
10日、ブルームバーグと韓国投資証券による今月に入って（10月1～7日）外国人は、国内株式市場で9億500万ドル分の株式を売ったことが分かった。
主要新興国の中でも韓国の資金離脱規模が最も顕著だったが、実際に国内の株式市場の外国人資金離脱規模は、韓国の次に資金がたくさん抜け出た台湾（-4億7000万ドル）と比較してみても倍以上に高かった。また、インドネシア（-2億2400万ドル）、フィリピン（-1億7900万ドル）など、他の主要新興国に比べても資金離脱速度が著しく速いことが分かった。
しかし、外国人の「セル·コリア（韓国売り）」現象はまだ続いている。去る8日にも、外国人は有価証券市場で1032億ウォン分を純売渡して5日連続「売り」が続いた。これにより、コスピ指数は連日墜落する姿だ。去る9月30日の終値基準2020.09を記録したコスピは、10月に入っても外国人の売りが続き8日1965.25を記録して、1週間で60ポイント以上下落した。
このように、外国人資金がエクソダスの兆しを見せる最大の原因は「スーパードル」への帰還のためだと専門家は分析した。特に米国連邦準備制度（Fed·FRBは）の量的緩和終了が目前に迫ってきて、本格的な、FRBの出口戦略嵐が新興国経済を襲うという懸念が増幅されている。
国内企業の業績悪化懸念が次第に表面化しているのも、このような現象を煽っている。実際、エフアンドガイド集計結果はすでに「アーニングショック」に該当する4兆ウォン台の実績を発表したサムスン電子を除く、主要160上場企業の今年第3四半期の営業利益見通しは23兆5628億ウォンを記録し、3ヵ月前の25兆1242億ウォンに比べて6.21％ほど下落したことを確認した。
チャン・ビョンチョル記者
jjangbeng@munhwa.com
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=101&oid=021&aid=0002214125
なぜここでサムスンを除くｗｗｗ 外国投資家の売り抜け、始まっちゃった？ クネクネは我が道を逝ってくださいねｗ
今、正にワシントンでG20の会合が行われていますが、為替の議論はなかったようですｗ
初日のＧ２０会合、為替の議論はなかった＝麻生財務相「ロイター:20014/10/10」
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKCN0HZ09820141010
安部ちゃん、APEC後の靖国神社参拝の準備をしたほうがよさそうだｗ
韓国、新興国の資金離脱規模最大「文化日報」
記事入力2014-10-10 14:03
10日、ブルームバーグと韓国投資証券による今月に入って（10月1～7日）外国人は、国内株式市場で9億500万ドル分の株式を売ったことが分かった。
主要新興国の中でも韓国の資金離脱規模が最も顕著だったが、実際に国内の株式市場の外国人資金離脱規模は、韓国の次に資金がたくさん抜け出た台湾（-4億7000万ドル）と比較してみても倍以上に高かった。また、インドネシア（-2億2400万ドル）、フィリピン（-1億7900万ドル）など、他の主要新興国に比べても資金離脱速度が著しく速いことが分かった。
しかし、外国人の「セル·コリア（韓国売り）」現象はまだ続いている。去る8日にも、外国人は有価証券市場で1032億ウォン分を純売渡して5日連続「売り」が続いた。これにより、コスピ指数は連日墜落する姿だ。去る9月30日の終値基準2020.09を記録したコスピは、10月に入っても外国人の売りが続き8日1965.25を記録して、1週間で60ポイント以上下落した。
このように、外国人資金がエクソダスの兆しを見せる最大の原因は「スーパードル」への帰還のためだと専門家は分析した。特に米国連邦準備制度（Fed·FRBは）の量的緩和終了が目前に迫ってきて、本格的な、FRBの出口戦略嵐が新興国経済を襲うという懸念が増幅されている。
国内企業の業績悪化懸念が次第に表面化しているのも、このような現象を煽っている。実際、エフアンドガイド集計結果はすでに「アーニングショック」に該当する4兆ウォン台の実績を発表したサムスン電子を除く、主要160上場企業の今年第3四半期の営業利益見通しは23兆5628億ウォンを記録し、3ヵ月前の25兆1242億ウォンに比べて6.21％ほど下落したことを確認した。
チャン・ビョンチョル記者
jjangbeng@munhwa.com
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=101&oid=021&aid=0002214125
なぜここでサムスンを除くｗｗｗ 外国投資家の売り抜け、始まっちゃった？ クネクネは我が道を逝ってくださいねｗ
今、正にワシントンでG20の会合が行われていますが、為替の議論はなかったようですｗ
初日のＧ２０会合、為替の議論はなかった＝麻生財務相「ロイター:20014/10/10」
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKCN0HZ09820141010
安部ちゃん、APEC後の靖国神社参拝の準備をしたほうがよさそうだｗ
チョイノミックスはチェ・ギョンファン経済副首相がぶちあげた経済政策でしたね。どんなものかというと、
・内需経済活性化のため市場への資金投入
・財閥の社内留保金を引き出すための税制改革
・不動産市場を活性化させるための住宅ローン規制緩和
・外国資本を誘致するため、カジノと医療民営化の規制緩和
といったところです。
「チェ·ギョンファンノミックス」効果はどこ行ったの？「KBSニュース」
記事入力2014-10-02 18:02
チェ·ギョンファン経済副首相就任初期「チョイノミックス」効果で揺れた証券市場が2ヶ月間だけで冷たく冷めている。景気回復の期待感に証券市場活性化の期待感が加わって、2100突破を目前にしたコスピ指数はいつのまにか2000線の下にもぐりこんだ。
グローバル ドル高による為替レートの高騰により、外国人投資家の売り量が増え、今後の見通しも暗い。
◆チョイノミックス証券市場効果「失踪」
チェ·ギョンファン経済副首相就任後の証券市場は揺れた。強力な財政拡大と金利の引き下げを通じた消費心理の回復と、景気浮揚を標榜したチョイノミックスへの期待感にコスピ指数は膠着点を突破し、何年も閉じ込められていたボックス圏突破も目前に置くようにした。実際に、コスピ指数は7月の一ヶ月間のみ3.7％近く上昇し2011年8月以来、3年ぶりに最高値を更新した。
当時の大半の証券市場の専門家たちは、景気浮揚の期待感にコスピ指数が2100線を越えてボックス圏を突破するだろうと口を集めた。しかし、7月末2093まで上がって2100突破を目の前にしたコスピ指数は、9月不振な姿を見せて、今月に入っ2000ラインの下に墜落した状況である。
専門家は、代表株サムスン電子を筆頭とした企業の第3四半期業績への懸念が拡大し、株価が下落していると説明した。イ·ヒョンジュウリ投資証券アナリストは「コスピ安の原因は、何よりも、サムスン電子を筆頭とした企業の第3四半期の業績悪化懸念から」と言いながら「年初10兆ウォンを上回っしまったサムスン電子の第3四半期の営業利益見通しは、5兆ウォンまで下がってしまい、国内企業の業績見通し下方修正を主導している」と指摘した。
ドル高による外国人売りも株価を低下させる要因である。彼は「米国の堅調な景気回復が続き、早期利上げに対する懸念が依然として発生している状況であり、これと共に円ドル為替レートの上昇に速度がつくから、外国人資金の追加離脱懸念が高い」と説明した。
◆為替レートの急騰。外国人離脱だけ煽って
株価が下がっている中で、ウォンの価値は急落（ウォンレートの急上昇）している。7月初めにドル当たり1010ウォンの下に落ちて、下半期1000ウォンの下に下落すると予想されたドル値（円ドル為替レート）は上昇に転じ、いつの間にか1060円を超えた。
9月以降にのみ50ウォン近く急騰してウォン安が目立つ。
このようにウォンの価値が下がって、ドルの価値が急騰し、韓国の資本市場に投資した外国人投資家の離脱が目立っている。外国人投資家は9月以降、韓国株式市場（証券市場）の合計1兆2000億ウォンに達する株式を売却した。通常の株式市場で、ドルを持って投資する外国人は、株価の変動がない場合でも為替レートが上がれば利益を残すことができるので、為替レートの上昇は外国人が株式を売りに出す原因となる。
ここで、韓銀が追加利下げを心配するというニュースは、株式市場に付加的な悪材料として作用することができる。外国人投資家の立場では、金利の引き下げは、それだけ韓国資本市場のメリットが下落し、韓国市場を離脱して、他の高金利の新興市場を探す要因として作用するからである。
チョン・ジェウ
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=101&oid=056&aid=0010077563
IMFからも内需拡大と財閥の解体を進言されていたのですけどね。進言を受け入れなかったのは韓国ちゃんの自己責任だから。
サムスンも携帯事業で営業利益の7割を稼ぎ出していたわけで、低価格携帯も中国に蚕食されて先行きが怪しくなってきています。
もっとも、韓国の経済副首相の政策を、チョイノミクスと名付けるところからアレなんですがねｗ 今年の世界経済フォーラム（WEF）のグローバル競争力報告書によると、韓国金融市場の成熟度部門順位は81位です。ガーナ（52位）、ボツワナ（53位）、コロンビア（63位）、カンボジア（65位）などより順位が低いってことですからｗ
日韓通貨スワップ協定は2015年2月が期限ですけど、どうするの？ いったい何重苦なのでしょうかね。
クネクネ、レキシニンシキガー、イアンフーガーなんて言っている場合じゃないよ！
・内需経済活性化のため市場への資金投入
・財閥の社内留保金を引き出すための税制改革
・不動産市場を活性化させるための住宅ローン規制緩和
・外国資本を誘致するため、カジノと医療民営化の規制緩和
といったところです。
「チェ·ギョンファンノミックス」効果はどこ行ったの？「KBSニュース」
記事入力2014-10-02 18:02
チェ·ギョンファン経済副首相就任初期「チョイノミックス」効果で揺れた証券市場が2ヶ月間だけで冷たく冷めている。景気回復の期待感に証券市場活性化の期待感が加わって、2100突破を目前にしたコスピ指数はいつのまにか2000線の下にもぐりこんだ。
グローバル ドル高による為替レートの高騰により、外国人投資家の売り量が増え、今後の見通しも暗い。
◆チョイノミックス証券市場効果「失踪」
チェ·ギョンファン経済副首相就任後の証券市場は揺れた。強力な財政拡大と金利の引き下げを通じた消費心理の回復と、景気浮揚を標榜したチョイノミックスへの期待感にコスピ指数は膠着点を突破し、何年も閉じ込められていたボックス圏突破も目前に置くようにした。実際に、コスピ指数は7月の一ヶ月間のみ3.7％近く上昇し2011年8月以来、3年ぶりに最高値を更新した。
当時の大半の証券市場の専門家たちは、景気浮揚の期待感にコスピ指数が2100線を越えてボックス圏を突破するだろうと口を集めた。しかし、7月末2093まで上がって2100突破を目の前にしたコスピ指数は、9月不振な姿を見せて、今月に入っ2000ラインの下に墜落した状況である。
専門家は、代表株サムスン電子を筆頭とした企業の第3四半期業績への懸念が拡大し、株価が下落していると説明した。イ·ヒョンジュウリ投資証券アナリストは「コスピ安の原因は、何よりも、サムスン電子を筆頭とした企業の第3四半期の業績悪化懸念から」と言いながら「年初10兆ウォンを上回っしまったサムスン電子の第3四半期の営業利益見通しは、5兆ウォンまで下がってしまい、国内企業の業績見通し下方修正を主導している」と指摘した。
ドル高による外国人売りも株価を低下させる要因である。彼は「米国の堅調な景気回復が続き、早期利上げに対する懸念が依然として発生している状況であり、これと共に円ドル為替レートの上昇に速度がつくから、外国人資金の追加離脱懸念が高い」と説明した。
◆為替レートの急騰。外国人離脱だけ煽って
株価が下がっている中で、ウォンの価値は急落（ウォンレートの急上昇）している。7月初めにドル当たり1010ウォンの下に落ちて、下半期1000ウォンの下に下落すると予想されたドル値（円ドル為替レート）は上昇に転じ、いつの間にか1060円を超えた。
9月以降にのみ50ウォン近く急騰してウォン安が目立つ。
このようにウォンの価値が下がって、ドルの価値が急騰し、韓国の資本市場に投資した外国人投資家の離脱が目立っている。外国人投資家は9月以降、韓国株式市場（証券市場）の合計1兆2000億ウォンに達する株式を売却した。通常の株式市場で、ドルを持って投資する外国人は、株価の変動がない場合でも為替レートが上がれば利益を残すことができるので、為替レートの上昇は外国人が株式を売りに出す原因となる。
ここで、韓銀が追加利下げを心配するというニュースは、株式市場に付加的な悪材料として作用することができる。外国人投資家の立場では、金利の引き下げは、それだけ韓国資本市場のメリットが下落し、韓国市場を離脱して、他の高金利の新興市場を探す要因として作用するからである。
チョン・ジェウ
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=101&oid=056&aid=0010077563
IMFからも内需拡大と財閥の解体を進言されていたのですけどね。進言を受け入れなかったのは韓国ちゃんの自己責任だから。
サムスンも携帯事業で営業利益の7割を稼ぎ出していたわけで、低価格携帯も中国に蚕食されて先行きが怪しくなってきています。
もっとも、韓国の経済副首相の政策を、チョイノミクスと名付けるところからアレなんですがねｗ 今年の世界経済フォーラム（WEF）のグローバル競争力報告書によると、韓国金融市場の成熟度部門順位は81位です。ガーナ（52位）、ボツワナ（53位）、コロンビア（63位）、カンボジア（65位）などより順位が低いってことですからｗ
日韓通貨スワップ協定は2015年2月が期限ですけど、どうするの？ いったい何重苦なのでしょうかね。
クネクネ、レキシニンシキガー、イアンフーガーなんて言っている場合じゃないよ！