ネオ・ソフィア その3. | 天空の鷹 (URIEL)

天空の鷹 (URIEL)

天と地の和合を祈り、陰と陽の調和を願う・・・。
 
天地に、きゆらかすは、さゆらかす
  神我がも、神こそは、きねきこゆ、きゆらかす
神の御息吹、天のみあらし、地のまくしき、
  きゆらかす・・・

【SECRET・GATE】 では、{自己への追究} から始まって、{考え方を考える} という発想から、

 

様々な {方法} や、{段階的な事} とか、{導き出し方} や、{他との違い} など、審議した。

 

まず、色んな宗教が目指している {真理}というものは、様々な意味の論じ方や、受け取り方もあって

 

ハッキリしないものであるので、私は、【真実を明らかにする】 という 『真実』 を基本に置いた。

 

『真実』 という言葉であれば、理解もしやすいし、説明もしやすくなると考えたからだ。

 

{真理} を、どうの、こうの、と、論争するよりは、ハッキリとしている。

 

                   

 

さて・・・   今回は、3回目でもあるので、今まで私が述べて来た事の纏めを {表の段階} として

 

書いてみる。   それは・・・・?

 

              {教相} の段階である 【智慧】 と 【知識】 と 【経験】

 

              {事相} の段階である 【行動】 と 【判断】 と 【認識】

 

              {真相} の段階である 【意味】 と 【本質】 と 【価値】

 

3つの言葉が、3つあるので、これを 【九界】 として、記憶し、言葉のそれぞれを暗記する。

 

そして、全ての物事に対して、これらの言葉を対応させて、真実か? 間違っているのか? を

 

明らかにして行くのだ。   それは、物事だけではなく、その時の自己に対しても言える。

 

                    

 

さらに、今回、上記に書いた、3つの {相} について述べるが、

 

{教相} というのは、教わる事、教える事、であり、伝える事でもある。 つまり、{教理} の事。

 

{事相} とは、知っているだけではなく、実践の面に於いて、必然的な事であり、必要とする事。

 

{真相} とは、世の中の目に見えない部分に、目を向けるという点にある。

 

ここまでの事が理解出来たならば、数ある中の第一段階は、終わる・・・。

 

何故なら・・・・

 

これらの {三つの言葉} が、漠然と {3つ} ある訳ではないからだ・・・・。

 

                         解るかな・・・・?

 

                        

 

我々は、『何を信じるか?』 ではないのだ・・・・。   こだわってはならない・・・・。

 

むしろ {自由} であるべきなのだ。   そして、吸収する・・・・。   あらゆるものから。

 

そうでなければ、過ちは、永遠と続く事になるだろう・・・・。

 

【コリナー】 への道は遠い・・・・。   だが、行かねばならないのだ。

 

その為に、知らなければならないのが、【LOGOS】 即ち {真実} なのである。