【SECRET・GATE】 では、{自己への追究} から始まって、{考え方を考える} という発想から、
様々な {方法} や、{段階的な事} とか、{導き出し方} や、{他との違い} など、審議した。
まず、色んな宗教が目指している {真理}というものは、様々な意味の論じ方や、受け取り方もあって
ハッキリしないものであるので、私は、【真実を明らかにする】 という 『真実』 を基本に置いた。
『真実』 という言葉であれば、理解もしやすいし、説明もしやすくなると考えたからだ。
{真理} を、どうの、こうの、と、論争するよりは、ハッキリとしている。
さて・・・ 今回は、3回目でもあるので、今まで私が述べて来た事の纏めを {表の段階} として
書いてみる。 それは・・・・?
{教相} の段階である 【智慧】 と 【知識】 と 【経験】
{事相} の段階である 【行動】 と 【判断】 と 【認識】
{真相} の段階である 【意味】 と 【本質】 と 【価値】
3つの言葉が、3つあるので、これを 【九界】 として、記憶し、言葉のそれぞれを暗記する。
そして、全ての物事に対して、これらの言葉を対応させて、真実か? 間違っているのか? を
明らかにして行くのだ。 それは、物事だけではなく、その時の自己に対しても言える。
さらに、今回、上記に書いた、3つの {相} について述べるが、
{教相} というのは、教わる事、教える事、であり、伝える事でもある。 つまり、{教理} の事。
{事相} とは、知っているだけではなく、実践の面に於いて、必然的な事であり、必要とする事。
{真相} とは、世の中の目に見えない部分に、目を向けるという点にある。
ここまでの事が理解出来たならば、数ある中の第一段階は、終わる・・・。
何故なら・・・・
これらの {三つの言葉} が、漠然と {3つ} ある訳ではないからだ・・・・。
解るかな・・・・?
我々は、『何を信じるか?』 ではないのだ・・・・。 こだわってはならない・・・・。
むしろ {自由} であるべきなのだ。 そして、吸収する・・・・。 あらゆるものから。
そうでなければ、過ちは、永遠と続く事になるだろう・・・・。
【コリナー】 への道は遠い・・・・。 だが、行かねばならないのだ。
その為に、知らなければならないのが、【LOGOS】 即ち {真実} なのである。