和宮は終わっていない。
大本の教祖出口王仁三郎が登場する。
有栖川宮熾仁が天皇になる役職から新政府から外されていた時愛人がいた。
その時の子供が王仁三郎だと言われている。
大本の宣伝歌。
上から4段目と8段目を横に読むと
「綾部に天子を隠せり、今の天子偽物なり」
と読める。
本物の天皇である王仁三郎を綾部に隠し現天皇はニセものだと言ってるのだ。
写真右が熾仁。
左が王仁三郎。
そっくりの顔だちしている。
出口家に菊紋の小刀と熾仁実筆の色紙が残っている。
皇位継承順位1位の有栖川宮熾仁が死亡してるのだから子息の自分こそが天皇になるべきという自負心がこの宣伝歌を創らせた。
そして熾仁の俳句の師匠が和宮の左手を埋葬した八木清之助なのだった。
とういう落ちがまっていた。