年収1億稼ぐのに必要な執務時間と時給 | 怠惰な弁護士が年収1億円を目指すブログ

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2014年4月地方下位ロー(未修)入学
2016年予備試験最終合格 
2017年司法試験合格
2018年第71期司法修習生
2019年弁護士として始動

3連休も終わってすっかり、世間はもとの日常に戻った様子ですね。

 

先週、東京のとある事務所にとある事件のことで電話したら10日まで年末年始の休みをもらっていますとのこと。

 

 

 

休みすぎやろうが。

 

 

当職も例年はそうでした。

 

土日祝日は当然休み。

 

平日も休みたいときは休みますし、ゴルフに行きたいときはもちろん休みます。

 

 

今年は違います。

 

 

今年はファンタスティックでアメイジングでエレガントでアルティメットな一年にします。

 

 

そのためには、執務執務&執務です。

 

 

ポリシーがあって、決して働くことを労働とは言いません。

(なんとなく奴隷的拘束のニュアンスを含むような気がして。)

俺は働きたくて働きたく仕方ないから働くんだ。決して労働ではないのだ。

 

 

 

要するに、弁護マシーンになるということです。

 

 

犬も歩けば棒にあたる。

 

 

当職も歩けば事件にあたる。

 

 

 

そんな1年にしたいです。

 

 

 

はてさて、年収1億円といっても漠としていますので、これもロースクール時代同様細かく分析していきたいと思います。

 

まずは分かりやすく、365日連続勤務かつ1日12時間執務の場合で時給を計算します。

 

年収1億円=月収833万3333円(小数点以下切捨て)

月収833万3333円=日給27万7777円(月30日換算/小数点以下切捨て)

日給27万7777円=時給2万3148円(1日12時間執務換算/小数点以下切捨て)

 

 

この時給なら、1億円稼げそうです。交通事故のタイムチャージが弁特基準で1時間あたり2万円ですので、ありえなくはない数字です。

ただし、365連勤かつ1日12時間執務なので、たぶん来年のお正月は迎えられませんw

 

 

 

次に、現実的なラインで、月休2日(週休0.5日)、かつ1日10時間執務の場合で計算してみます。

年収1億円=月収833万3333円(小数点以下切捨て)

月収833万3333円=日給29万7619円(月28日換算/小数点以下切捨て)

日給29万7619=時給2万9761円(1日10時間執務換算/小数点以下切捨て)

 

おそらく、時給3万で死ぬほど仕事するラインが年収1億円ラインでしょうな。

イソ弁の場合、実際、どうやっても時給単価を上げられない事務所事件の処理時間が多くあるので、より個人事件の単価を上げるか、独立しないと1億円には到達しないですね。

 

 

時給3万円でバチクソ働く。これが最終的な目標になるかな~。

 

 

ただ、時給でみると相当高く感じるんですけど、一日仕事したら20.30万円稼げる事件を処理できることもままあるんですよね。

事件によっては、それ以上になることも当然ありますし。

 

 

今までは積極的に大量に事件を抱えて処理しようって思っていなかったんで、気づかなかったこともあるんですけど、今後この調子でやっていけば色々気づくこともあるかも?

 

 

他人がどうとか、周りがどうとかは、関係ない。

 

 

 

自分がどんな人生を歩みたいか、ただそれだけだ。

 

 

 

 

 

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