イギリスのサービス。

日本のようにはなかなか、スムーズにはいかず…。

今、待っているものは、3つ…。

 

1つは、息子のこれから入学する(9月)中学校の制服。

4月中旬にオンラインでオーダーし、今、まだ待っています。メールで3度、問い合わせしたものの、ことごとく無視され、、私のメールには一切返信しないのに、ある日「制服は6月までにオーダーして下さい。これより遅れると、入学までに制服をお届けできない可能性があります。」というメールが来て、ビックリして電話をすると、

 

"今月末(5月)"か、"来月初旬"発送予定」とのこと。

 

…あ、これは"来月初旬"のほうだな。。いつも、"遅いほう"になるんだよね。

繁忙期(入学式前)で大変なのはわかるけど、まず、顧客のメールに対して返信くらいは出来るだろう…。受信メールチェックしてないな、これ。

 

 

2つ目は、これもオンラインでの買い物。

息子の誕生日プレゼントに、中古リファービッシュのiPhoneをebayでオーダーし、届いたが、スクリーンの調子が悪く、返送して交換を依頼したものの、1週間待ち、その後発送したとのメールが来てから、また1週間たち…。

心配になり、荷物の追跡番号をメールで問い合わせ。この時点で少なくとも、すでに2週間、待ってます。(息子の誕生日プレゼントだったのに、彼がそれを手にしたのは、たった1日だけ…。)

そして、返信が来なかったので、今日、もう一度、メールで問い合わせたら、、な、なんと、荷物の追跡番号が見つからないと…。(送ってないんじゃないの?) 今日、見つからなかったら、別のを再度、送るとのこと。ちなみに、その返信メールに「すみません」の言葉は一言も入っていませんでした。(T_T)

 

 

3つ目は、(イギリス系)航空会社のマイレージ。

マイレージが貯まり、ホテルのバウチャーへの交換を電話で申し込み、「バウチャー発行(メールでバウチャーコードを送信)まで、3日から1週間かかります」とのこと。あ、これは"3日"のほうじゃなくて、"1週間"のほうだな…と予想し、案の定、的中。もうすぐ、1週間。まだ、待っています。(なんで、そんなにかかるんだろ。早くホテル予約したいんだけど。)

 

 

「これが、イギリス。」と自分に言い聞かせて。(>_<)

 

イギリスに住んで、妥協の毎日と、忍耐強くなっていく私。

 

 

 

すご〜く、久々のブログ更新。

あまり書きたいこともなく、サボってました。

 

昨日、やっとYear6の息子のSATテストが終わったぁー。

これで後は、もうのんびりと小学校卒業を待つのみ。

 

SATについて、ちょっと説明しますと、、全国統一試験ですね。

Key Stage1 (小学校低学年) の最終学年 Year2 と、Key Stage2 (小学校高学年) の最終学年 Year6 の時に、このテストを受けます。このSAT's week (テストの週) は学校を休んではいけないんです。病院の予約とかも絶対入れちゃダメ。

 

今回、息子のテストは4日間ありましたが、校長先生からも保護者に説明があり、

「夜ふかしなどさせないで、早く寝かせ、朝食もちゃんと取らせるように。」とのことでした。…まぁ、当たり前のことですけどね。(^_^;)

 

我が家では、家で過去問などを解かせて、対策していましたが、学力の低めの子達は、しばらくの間、早めに登校させられ、教室で朝学習をさせられていたようです。授業でも、過去問などで対策をしていたよう。

 

テストは、2教科で、6つです。

1日目 (月): 英語 「スペリング (単語)」「グラマー (文法)」

2日目 (火): 英語 「リーディング (長文読解)」

3日目 (水): 算数 「計算」 「リーズニング A」

4日目 (木): 算数 「リーズニング B」

 

そして、金曜日はテストから解放され、プレイデーだったそう。

 

以前は、理科もあったそうですが、今は、英数だけ。

 

そして、金曜日のランチは、ロイヤルウェディングのお祝いとして、校庭でサンドイッチを食べたそう。服装も、制服ではなく、ドレスアップしてました。

 

あぁー、これでしばらくはのんびりです。o(^▽^)o

後は、4泊5日の修学旅行を残すのみ。

 

もうすぐ、中学生なんだなぁ〜。小学校7年間、早かった。(^_^)

 

我が家では、子供達の言語は、母(私)と話す時は日本語、父(主人)と話す時は英語です。

学校では、100%英語のため、母国語は「英語」になると思います。実際、読み書きは英語の方が得意で、日本語での読み書きは、平仮名、片仮名と漢字が少しわかるレベルです。

 

子供達は、漢字に興味を持っているので、漢字は元々「絵」から出来ているということを、イラストを描いて教えるのですが(山、川、人…など)、覚え方がまた、日本の子たちとは違います。

 

教えた漢字を、後で読ませてみると…、

山→「マウンテン」

川→「リバー」

木→「トゥリー」

森→「ウッドゥ」などなど…(笑)

 

…うーん。確かに合ってるんだけど…。言いたいことはわかるんだけどね?(笑)

 

漢字って、書かないと忘れちゃうんですよね?(^_^;)

新しく習っては、前に覚えたのを忘れる、、という繰り返し。

 

頑張ろう。ヽ(゚◇゚ )ノ

 

 

イギリスで唯一、へぇ、頑張ってるじゃん、(^_^)と思ったところ。

 

それは、平日、銀行が午後5時まで、営業しているところです。土曜日はだいたいの銀行が午後2時頃まで営業しています。

 

日本だと、平日3時まででしたよね?ATMは夜まで使えるんですけどね。

日本で働いていた時は、銀行の窓口に行きたくても、会社が終わった後では間に合わなくて、しばしば不便を感じたことを覚えています。

 

 

この点は、やっぱりイギリスは金融の国だな、と見直します。

 

その他の点では、まぁ、またいろいろ言いたいことはありますが。(笑) f^_^;

 

 

 

 

 

うちの子供達2人を、今学期から週一回、放課後に新しくできた「算数クラブ」に入れることにしました。

 

本人達は、そんなにやりたかった訳でもないのですが、「ちょっとやってみなよー。算数、もっと得意になるよー。」と説得し(笑)、2人で入ることになりました。

 

このクラブは、学校の先生が教えるクラブではなく、外部から業者(講師)が来てやるクラブなので、有料です。

 

放課後なので、いつもより学校へ迎えに行く時間が遅くなります。

 

初日、クラブが終わる時間まで、家でゆっくりしようと思っていたら、突然、ケータイに学校からのメッセージが入りました。

まだ、クラブが始まってから15分くらいしか経っていません。

見ると、

「今日は算数クラブは中止になりました。お子さんを迎えに来てください。」と。

なんだそれ…?Σ(゚д゚;)

外出してなくてよかったー。

 

びっくりして、すぐ学校へ迎えに行くと、他のお母さん達も迎えに来ていました。

「なんで、中止になったの?」

「わかんない。」

なんて話しながら、先生のところに行くと、先生もなんだか、よくわからない様子。

 

当日、来てくれるはずだった講師が、開始時間過ぎても来てくれなかったらしい

…忘れちゃったの?……仕事を? ∑(-x-;)

クリスマス・お正月休み明けで、まだお休み気分…?

主人に話したら、「忘れるって…、仕事じゃん。」って言ってました。

 

その日の夜、その業者から謝罪のメールが入って来ました。

それが、かなり取り乱していたのか、同じ内容のメールが合計20通も。(うちは2人分申し込んでいたので、おそらく1人につき10通送ったのかと。) …ウィルスかと思ったわ。

 

「今日は、不測の事態によりレッスンがキャンセルになり、申し訳ありませんでした。学校と協議して、別の日に振り替えます。」とのこと。

不測の事態、って…言葉濁してるけど、絶対、忘れたんでしょ?( ̄ー ̄;

 

…イギリスならあり得る。

(っていうか、業者も学校の先生も、年明けて、前日くらいにお互い確認の電話とか、メールとか、しないの…?)

 

翌日、ケータイに学校からメッセージが入り、

「昨日、算数クラブの業者から、ミステイクに対する謝罪のメールが入りました。レッスンは◯日に振り替えます。」とありました。

やっぱり、ミステイクなんじゃん。バラされてる。(笑) (´0ノ`*)

 

「初めて」派遣される学校の「初めて」の授業を忘れるって…。

スゴいな。

逆に、何してたんだろ…?

 

なんか、イギリスらしい。(^o^;)