58のUnityや技術のヤマカン!

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新しいUnity、技術やアイテムを山勘で触っていきながらその手順とかをメモしていければ良いなと思っているブログです。

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2019年5月18日に観に行ってきました。

レプリカズのあらすじ(ネタバレというほどでは無い)

神経科学者のウィリアムは人工脳に死亡した人間の記憶、意識を移す研究を行っていた。
しかし、度重なる失敗によって、研究室は閉鎖の通達を受けてしまう。

そんな中、家族サービスを休日にすべく、ウィリアムは家族を連れて、自動車で目的地に向かうのだが、
豪雨によって視界が悪かった為、不慮の事故を起こしてしまう。

事故により、家族(長女、次女、長男、妻)を亡くしてしまったウィリアムは
クローン技術を持つ友人にクローン(器)を作ってもらい、
亡くなった家族の脳から神経データを抽出してクローンに移植を行うのだが・・・・





自分的評価は

★★★★☆(4)

星4点です!




正直言って、クローン体に脳を移植した時に、感情や、魂というのは
記憶に宿るものなのか?

とか


クローン体に移植した家族のデータはやがて暴走を始め・・・・

とか

人間を作ることの倫理観が・・・・



とかそんなテーマを散々エンターテイメント業界はやってきたわけであります。

しかし、この映画はそんなヤワなもんじゃございません!!

キアヌ・リーブスに皆様は何を求めますか?

そもそも、そんな無意識の中の意識みたいなユング的思想をみんな求めてますか?

みたいな答えがこの映画には凝縮されているのです。(そういう映画も好きよ!)

また、この映画、良い意味でも悪い意味でも予想を裏切られるわけですがそこが何ともカタルシスになっていましてとても良いでございます!!!


自分語りになりますが、
そもそも、オーヴァーロードから始めて週に1回は新作映画をみるぞーキャンペーンの中この映画を見たわけであります。
はっきりいうと、ちょっとプライベートで色々あった事も含めて上で書いた様なテーマの映画を見れるほどメンタルが治っていないわけで・・・・

って気付いたのが上映を10分。60分後にはこの映画の怒涛の展開が押し寄せてきて最高の映画だと思いました。


あと、SF考証とかは考えちゃいけない映画です。そこはあしからず。


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/_/         ここからネタバレ含みます注意!!
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さて、期待を裏切られて部分というのが、何かと言いますと

私も多少は映画を観てきていますので「あーこういう展開ね。わかる。わかる。」

そんな気持ちになった時が何回もあったのですよ。
その全てが裏切られたんですけど。。。。

■机のゾーイの落書き
 クローンへの移植が成功した後に、ウィリアムがゾーイの想い出をすべて破棄して思い出さないようにするんだろうな。
 だけど、落書きだけ残っており、妻はフラッシュバックの様に思い出すのです!
  →綺麗に消してた

■ゾーイの想い出を廃棄
 泣きながらも落書きを消しつつ、写真なども廃棄。だけど、妻が大事に財布とかに入れてた家族写真
 からツアはフラッシュバックの用に思い出すのです!
  →ウィリアムは捨てきれていなかった。っていうか子供もゾーイって誰って言ってた

■同僚が捨てた遺体は船の中
 逃亡するため船に向かい、ウィリアムは船の中で鍵を探す。
 しかしそこにあったのは、鍵ではなく、捨てられたはずの家族の遺体だった。
 そして中々戻らないウィリアムを心配して家族は船の中についてくる。・・・・
  →船に鍵がなかったけど必死に探した。勿論遺体は無い。なんなら家族は連れ去られた。


まぁ他にもいっぱいあったんですけど、とりあえずこんなもんで。

・後半になると実は医療研究施設ではなく軍事施設でした・
・家族を実験材料に使うように仕向けました。
・早くデータよこせ!(上司)

って展開になって逃亡劇。キアヌは必死に家族を守りながら
逃げて、逃げて、戦って、大団円。

なんてキアヌ感。
ほんと好き。

最終的にはゾーイもクローンで脳移植を行って家族みんなが揃って良かったね。で終了。

クローン技術が・・・脳を移植することは倫理的に・・・・
とかそいうのを脇に置いて突っ走るカタルシスがあまりに気持ちよかったので、

本当に良かった。

あとはエピローグとしてはウィリアムのコピーロボットが社長になってめでたしめでたし。ちゃんと医療に使えたね!


ある意味アベンジャーズは予想の範疇で収まっていた事を考えると、令和ベスト・オブ映画っぽわ。

さて、今週は何観るかな?
 

 

 

キアヌといえば、これ。私好きよ。

 

 

JM (字幕版) JM (字幕版)
 
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キ・ア・ヌ

キ・タ・ノ

この映画も好き。SFお似合いよ♪