こんばんは
先日、イオン川之江店のアルペンに寄った時の事です
2階のトイレに寄るには、ニトリ店内を通り抜けねばならなくて、ニトリの時計売り場前をトイレに向かってた時の事
ずらっと並んでいる時計に全て充電池❌のマークがついている
ウチの時計はすべて充電池を使用しているぞ
そういえば最近充電したばかりなのに時計がよく遅れる、時計のせいかと思っていたがひょっとして電池の問題かも
ニトリの時計が特別に充電池が使えない仕様になっているのか、それとも時計自体充電池が使えないものなのか、大変気になったので、帰ってからさっそくググってみました
すると、
充電池は電圧が1.2Vくらいで乾電池より低いので時計の適正電圧1.35~1.7Vに満たず不向きとの事です
(>_<)ヤッパリトケイハムリ
また、時計やリモコンなど電池入れっぱなしで消費電力の少ない機器は過放電で、電池がダメになるという情報もある
( ゚ ▽ ゚ ;)ホントカナ〜
しかし、ニッケル水素電池は何もしなくても放電してしまう現象(自然放電)があるので、時計とかリモコンのように少ない電流を長期間使いたい家電には向いていないだけで、電池自体が駄目になる事は無いという情報もあるぞ
∑ヾ( ̄0 ̄;ノドッチガホント
しかも、最近のニッケル水素電池は自然放電を抑えるように作られているので、それほど気にしなくても良いという意見まである
かなり前のリンクですが(エネループも三洋電機もうないし~ (゚ー゚; )、最近の繰り返し利用回数が1800回を超えるものは自然放電を抑制する技術が進歩したとみていいのではないかと思われます
という事は時計には向かなくてもリモコンは問題ないかも
先日も、長らく点検していなかったコンポのリモコンのアルカリ電池が液漏れしたばかり
ネットは何でも調べられて便利ですが、安易な答えも多く玉石混交、ネットで見た間違った情報を鵜呑みにして、堂々と質問箱に回答していることも多いですね
\(*`∧´)/イイカゲンナコトイウナヨ
正しいかどうかはわかりませんが、自分なりの答えは充電池は電圧が低いので、時計には向かない(一般の時計は特に指定がなければマンガン電池が適している)
時計、リモコンといった消費電力の少ない機器にも、最近の充電池は自然放電が抑えられているので使用可能で、電池自体が壊れることもない(ただ時計には電圧が足りないので使用用途には向かない)
昔の三洋電気の電池総合ページにあったエネループの適正表
取り敢えず時計からすべての充電池を取り外しマンガン電池に入れ替えました
時計の電池は定期的(製品仕様の電池寿命内)に取り換えることが大事だそうです(まだ動いているからと使っていると液漏れの原因になるそうです)
13.5円/本 一年毎に一斉に交換しようと思います
今回の件でもう一つ対処しなければならない点がありました
単2電池を3本使用するラジオにも単3充電池にスペーサーを付けて使っておりますが、プラス側の突起の長さが足りず(単2と単3では突起の長さが違うため)、プラス側のみ1本を乾電池、後の2本をスペーサーをはかした単3充電池で使用しておりましたが、流石に液漏れしたらヤバイと3本とも単3充電池でクリップを使って通電するようにしました
今回の報告は、あくまで自分なりの判断ですので、これで正解かどうかはわからないです
また何か報告出来るような新(真)事実が判明しましたら、発表させていただきます
つまらないことに最後までおつきあい下さりありがとうございました
おわり