神社庁HPに記載されている
大阪市内の神社
今月中には制覇したいと思っていたので
仕事をちょこっと抜け出して
最後の1社に行ってきました♡
その最後の神社が有る区は
さて、何処でしょうか
ヒントは・・
神社やお寺じゃなくても歩いていると
樹齢が何百年って感じの楠が沢山有ります
はいっ
答えは東淀川区です
日本橋から堺筋線でビューン
淡路駅からテクテクと15分ぐらい歩いていると
遠くに大きな森の様な場所が有ります
街中で神社を探すなら大きな樹を目印に!!
コレ常識
たま~に古墳だったりするのは御愛嬌
ハイ到着コチラは
菅原天満宮(すがわらてんまんぐう)
正面鳥居
住所も菅原
そう・・淡路って、菅原道真公ととても縁が深い土地なんですよね
なんてったって、地名が淡路になったのは
菅原道真が淡路島と間違えたからですもんね((笑))
社標
石碑
鳥居の前の石碑には・・
菅公ゆかりの地 牛まわし
って書いて有ります
牛を・・・
回す??
不思議な感じで立ち止まっちゃったけれど
とりあえず境内へ・・
手水舎
綺麗に手を清めて
拝殿(本殿)
御祭神は勿論
菅原道真公
道真公ゆかりの神社・天満宮と言えば
季節が季節なら梅が綺麗なんだろうな
沢山の梅の木
そして勿論、いらっしゃいましたよ
牛さん
うわ~
絶対撮った筈なのに、狛犬さんの画像が紛失。。
最近、ボケ過ぎ
~境内の様子~
何が書いて有るかは全く分かりませんが
何となくシブイ石碑と・・
何だか歴史感じちゃう
倉庫かな
壁の模様が梅鉢紋
本殿横には
遥拝所
天照宮と書いて有るので、伊勢神宮の遥拝所ですね
稲荷社
御祭神は
八ツ原稲荷大明神
ブルーシートで覆われた社
そして・・・
遠くから見えていた立派な御神木は
樹齢400年の楠
樹齢400年って言ったら人間でいうと
働き盛りのお父さん世代かな
大きく広く枝を伸ばして、お社を守ってくれている
見上げて深呼吸すると
とっても気持ち良いから
楠の御神木が好きです♡
隣には
日露戦争の記念標
味醂の中の謎
戦争の碑って、記念碑って書いて有ったり
慰霊碑って書いて有ったりするけれど・・
何か違いが有るのかな
あっ
大事な事を忘れていた
~由緒~
寛永年間に西成郡新家村(今の東淀川区)が出来た時に勧請された神社で
小高い丘の様になっているのは、天保年間に堤防崩壊禁止令が出された時に
境内に土を運びあげた為で、自然の丘ではなく人々が作ったもの。
明治21年に現在の菅原と言う地名になる。
明治35年に現在地に移転。
大正元年神饌幣帛料供進社に指定される。
by、ウィキとか色々
ところで・・・
最初に気になっていた
牛まわしって何?
ネットで調べてみると・・何かな近いっちゃ近いのかな
豊中の方がヒットして
牛を連れてきて三回まわしてチマキを食べさせる儀式
ってな事が書いて有りました
菅原道真公と言えば牛
ウィキによると・・
牛を新しく飼う時に新しい飼い主に懐く様に石の回りを元の育て主を忘れるようにと念じながら3度回る風習。
だって
鶏は三歩あるくと全部忘れるってのは聞いたことが有るけれど・・
牛さんは三回まわると忘れるのね
そんな感じで
御朱印を頂こうかと社務所に行きましたが
雨戸閉まっているから無理かな~
社務所
なんて思いながら、残念ながら退散しようと
帰ろうと石段を下りたら・・
可愛いニャンコさんに遭遇
良く見ると・・
そこが社務所になっていて、奥様らしき方が片付けしていたので
声をかけさせてい頂いた所、神主さんを呼んで下さったので
ありがたや~ありがたや♡
可愛い文字の御朱印が頂けました
菅原天満宮
住所 大阪府大阪市東淀川区菅原2丁目3−27
アクセス
これで大阪市内の神社仏閣は
とりあえずコンプリート♡
でも、神社庁に記載されていない神社はまだまだ沢山あると思うので
予定が無い時には近場なので徘徊したいと思います
てな感じで
次は東大阪に照準合わせます
ではではノシ