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ガス爆発でガス会社社員を送検              03月16日 15時43分

 去年、東京・日野市のマンションで、ガス爆発が起きて住人2人がやけどを負った火事があり、警視庁は、半年ほど前に行ったプロパンガスの開栓作業を強引に行ったことが原因だったとして、作業を行ったガス会社の社員を業務上過失傷害の疑いで書類送検しました。

 


去年6月、日野市日野台のマンションの1室で、ガス爆発が起きて、室内のおよそ60平方メートルが焼け、いずれも20代で、この部屋に住む男性と、同じ階の廊下にいた女性の2人がやけどを負いました。


警視庁が原因を調べたところ、爆発が起きた半年ほど前のおととし11月に男性が部屋に入居した際のプロパンガスの開栓作業で、ガス栓のハンドルが強引に開けられて、その後、バルブが壊れ、漏れ出したガスに引火したことが分かったということです。


このため、警視庁は、作業を行った、東京のガス会社の「日本瓦斯」の42歳の社員を、業務上過失傷害の疑いで書類送検しました。


警視庁によりますと、社員は「ハンドルを強引に開けたことは間違いないが、その後の操作は間違ったことはしていない」などと話しているということです。
「日本瓦斯」(ニチガス)は、「捜査中なので詳細は控えさせていただきます。
今後も警察の捜査に全面的に協力して参ります」とコメントしています。


首都圏のニュースNHKより

http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20170316/4776481.html

 

 

 

 

 

JIJICOMのニュースによると

ガス開栓で爆発、作業員送検=2人重軽傷、業過容疑-警視庁

 

 マンションでガスを無理やり開栓し、爆発火災を引き起こし2人に重軽傷を負わせたとして、警視庁捜査1課は16日、業務上過失傷害容疑で、「日本瓦斯」(東京都渋谷区)の男性作業員(42)を書類送検した。「ハンドルを強引に開いた」などと供述している。
 送検容疑は2015年11月17日、東京都日野市のマンション7階に住む男性(24)宅で、ガス栓がロックされた状態だったのに無理やりこじ開け、ハンドルを破損

16年6月19日午前10時ごろ、ガスが漏出して爆発し、男性と、廊下を歩いていた女性(24)に重軽傷を負わせた疑い。
 同課によると、爆発で約60平方メートルが燃えた。

開栓工事後、壊れたハンドルが地震などで脱落してバルブが抜け落ち、ガスが漏出したとみられる。
 このマンションのガス器具は、以前導入していた都市ガス用のままだった。

作業員はプロパンガスの開栓方法しか知らなかったのに、調べずに強引にこじ開けたという。(2017/03/16-14:26)

 

 

 

 

 

 

 

 

テレビ朝日のニュース映像youtube

 

 

 

https://www.youtube.com/watch?v=AnAfgyG1PG4

 

http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000096607.html

 

 

 

 

 

 

以上、本日のニュースです、

 

 

都市ガスのマンションをニチガスに切り替えた末の悲劇です。

 

営業は一流だけど技術はシロートなニチガス従業員には気をつけましょうね!

 

ニチガス・ニ・スルーノⅢ世には要注意!ですよ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当時の経済産業省のニュースリリース

「平成28年6月19日(日)に東京都内の集合住宅で爆発事故(重傷1名、軽傷2名)が発生しました。」