こんにちは♪
先日の、ちょっと寒い日、
有島薫先生による、
バラ講座に
参加してきました♫
(昨年5月のジュード・ジ・オブスキュア)
今回、習ったのは、
●3月の肥料
●芽欠き、切り戻しのやり方、
●消毒について、
等いろいろ。
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
さて、今日のブログですが、
あまり、たくさん書いてしまうと、
いけないので、少しだけ。
●3月の肥料
今月は、肥料が大切。
これから、一か月位が
肥料強化月間です!
芽が3cmくらい伸びてきた頃からが、
花芽形成期なので、
葉芽になろうとする芽も、
花芽にしてしまう勢いで、
今から、3月いっぱい、
花に効く、リンサン分多めの肥料を。
肥料の、3要素の中で、
葉を育てるのは窒素、
花にはリンサン、根や茎は、カリです。
開花促進用の液体肥料、
ヴィコント064を使っても良い。
(チッソ0-リンサン6-カリ4)
これは、なぜ高いのか?というと、
化成肥料ではなくて、
有機の肥料で、活力剤も入っているから。
先生は、使う肥料は、
毎年、変えたり、色々試したり、
されているようですが・・・
今年は?
ハイポネックスのバラの肥料
『ハイグレード』バラ
(チッソ4ーリンサン6ーカリ6)と、
『バイオゴールド064』
(チッソ0-リンサン6ーカリ4)、
200倍を、
一週間置きに、4月まで、
交互にやるそうです。
あとは、第一リンサンカリ、
というのも、あるそうですよ。
それと、
2月中旬から、3月は、
リキダス等の、活力剤もやる。
●肥料をやると、ボーリングして、
咲かなくなる品種、
ラパン・ラピスラズリ・フンショウロウ、
ルージュピエール、
ゴールデンセレブレーション、等
には、
冬の元肥も、今も、
咲くまで肥料はやらない。
やるのは、5月に咲いたあとです。
肥料やりの時、
つい、やってしまったりするので、
そういうバラに、先生は、
目印のリボンを付けておくそうです♪
長くなってきました!!
今日は、この辺で。
続きは、また、書きます。
✿今日もご訪問ありがとうございました♪
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