スケカナ2018男子FS結果~頭から落ちても良いから | お日様と月の舟☆宇野昌磨選手応援ブログ

お日様と月の舟☆宇野昌磨選手応援ブログ

Live by the sun Love by the moon
お日様ぽかぽか お舟ゆらゆら お月さんまんまる~ 宇野昌磨選手と大好きなフィギュアスケートのことをゆるゆると☽

今週末はNHK杯嬉しい

うーん、毎年のことですがGPS始まるとほんとにいろいろあっという間ですね~

予定が狂ってスケカナまとめが遅れてますので、ほんとに駆け足ですがアップしていきます*ダッシュ

 

 

スケート靴リザルト

http://www.isuresults.com/results/season1819/gpcan2018/CAT001RS.HTM

 

スケート靴リザルト詳細

http://www.isuresults.com/results/season1819/gpcan2018/SEG002.HTM

JO↓(花試合ですが参考まで)

スケーティングのスピードや流れ、演技全体の印象はJOよりスケカナの方が良かったと思いますがやはりPCSに関しては今季から規定に追加された部分の影響が大きいなぁという個人的印象

 

 

スケート靴プロトコル

http://www.isuresults.com/results/season1819/gpcan2018/gpcan2018_Men_FS_Scores.pdf

 

会場音

キスクラ会話

「くそっ、また体力もたんかったか・・・くそっ。」

「体力尽きた?」

「(うんうん)最後まで持って行ったんですけど...」

「でも良かった、すごい。昨日と違った(←と聞こえる)

「前半メッチャじゃんけんでしたもん。(4S)メッチャ綺麗、やったことないですよ、こんなの。

(4F)メッチャ余裕ですもん。(3A)メッチャ震えてました、おかげで(成功した?)

「きつそう。頑張った。」

「今できるベストでした。(←この言葉が聞けて良かったうっ・・

(聞き取れず・・・それが、かな?)一番大事。ふぅ疲れた。疲れた。」(←美穂子先生もかなりプレッシャー感じてらっしゃったんだろうなぁ(´;ω;`)ウッ…)

「(スコアを見て)ほぉ~。上(TES)100点行ってましたね。」

「200点は出せると思うんですけど、下(PCS)も今8.8が平均なんで、9点(以下聞き取れず終了)」

 

 

JO↓

 

ユロスポ

TSN(カナダ)

ロシア(男性解説・どうやらお一方はヴォロノフさん)

ロシア(女性解説)

韓国(高音質・高画質)

日本(演技後インタあり)

SPと同じくBS放送から書き起こし

Q 見事な逆転優勝、連覇達成です。今のお気持ちをお聞かせください。

「最後の二つのジャンプ、失敗してしまったんですけれども今の自分の限界だったかなと思います。

まだまだこれ以上やるには練習がもっと必要だなと痛感しております。」

Q 昨日は少し油断もあったと後悔を口にしていましたが、気持ちの部分どのように切り替えたんでしょう?

「もうペース配分とかは何も考えずに全ての演技、スピン、ジャンプ、スケーティングに100%の力をという思いで前半から滑ったんですけれども、まだまだそれを最後までこなせるような体力が足りなかったと思うんですけれども、正直僕は体力に関しては凄く自信があったんですけれども、それは自分の80%の力でのフリーの演技に自信があっただけで、全てに全力を注いだ時にまだまだきついんだなと痛感したので今後の練習への良い課題になったかなと思います。」

Q 次はファイナル進出もかかる日本大会です。

「もっともっとレベルアップした自分を、今回いろんな自分の弱さだったり課題が見つかったかなと思うので、しっかり頑張りたいなと思います。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一部抜粋

演技後に報道陣の前に現れた宇野は、いつもとは違って、まくし立てるようにトリプルアクセルを失敗した要因を、同じ言葉を繰り返しながら語った。

「練習でやってきたことを信じて強い気持ちで最初の2つのジャンプを跳んだが、トリプルアクセルのときに、練習で跳べていたからという油断した気持ちが踏み込みに出てしまって、かなり浅い踏み込みになって失敗を招いた。自分の油断した気持ちにちょっと悔しいのと、またやってしまったという後悔の気持ちが、演技中から沸き起こっていました」

 宇野は昨季も、得意なジャンプや練習でミスがほとんどないジャンプで油断する傾向があり、試合で失敗や回避を繰り返していた。だからこそ、自分自身の気持ちのスキが起こした今回のミスに対して、激しい「悔しさと後悔」が口をついて出たのだろう。

「6分間練習がよくなかったんですが、気持ちを切り替えて本番では強い気持ちでいけたんですけれども、2つの4回転を成功させて(気を引き締めることを)忘れてしまった。トリプルアクセルの失敗は本当に油断した結果でしたね。10回中何回も失敗しないジャンプなのに、それが試合で出てしまったのは完全に自分の気持ちのミスかなと思います」

(中略)

「今日のフリーは、昨日のSPの悔しさをぶつけた演技だったかなと思います。体力に関してはとても自信があったんですけども、昨日のトリプルアクセルの失敗の悔しさから、今日のフリーでは最初から全部を出し切ろうという思いで、スケーティング、スピン、ジャンプのすべてに100パーセントの力を入れて、手を抜くことなく思い切りやろうという気持ちで滑りました。だからこそ、最後に体力がなくなってしまい、最後の2つのジャンプを失敗してしまった。この失敗は今後の練習での課題になると思います」

(中略)

「レベルの取りこぼしやジャンプのミスなど、いろいろな課題が見つかったところもありますけど、こういう試合も悪くないと思いました。トリプルアクセルはどれだけひん曲がってもどんなジャンプになっても、力で絶対に降りてやるぞという気持ちがありました。たとえ右にとんでもなく”斜めって”も、3回転半回る気でしたし、どれだけひどくても最後まであきらめない気持ちでいきました。SPのアクセル失敗は、自分が情けなかったというか、悔しかったので、フリーではそうならないように、頭から落ちてもいいから絶対に3回転半を回ってやるぞという強い気持ちが、アクセルだけじゃなく他のジャンプにも表れていたと思います」

 普段から飄々としていて、クールな面しか見せてくれなかった宇野だが、スケートカナダでは意外にも「熱い昌磨」の隠された一面が垣間見られた。自分の演技ができれば結果はついてくるという自信のなせるわざなのだろうが、今季の宇野はやはり、これまでとはどこかが違う。

「最後の3回転サルコウ+3回転トーループも、前の僕だったら2つ目を2回転にして跳んでいたと思いますけど、今回の試合では本当にショートが悔しかったので、最後まで全力でやると決めていました。だから、失敗をおそれて回避するのではなくて、それ以上に自分の悔しいと言う気持ちを試合にぶつけたという感じでした。
 今後も自分がやりたいと思ったことをやっていきます。自分の気持ちを抑えるということを僕は1年前くらいにやめたので、それは変えずに、その時の自分の気持ちを尊重したいなと思っています」


 自分のありのままの気持ちを前面に押し出して、心から「よかったな」と思える演技を目指していく。それが宇野の今季の目標だ。

 

 

自分の気持ちを抑えるということを僕は1年前くらいにやめたので

1年前ぐらいって、何がきっかけかなぁってこのインタ読んで思いました

去年の初戦もスケカナで、実はJOの後に軽い肉離れをしていてスケカナ後にインフル発症

練習不足で体力が回復しないままフランス杯、そしてGPFで僅差の2位

全日本では悔し涙・・・って流れでしたよねポロッ

コンディションが良くない試合が続き、地元名古屋のGPFで優勝を逃すなどいろいろあった中でやはり感じることがあったのか

 

それと、スケカナFSで1本目の3Aを跳びに行く時、「(行くぞ!)」って言ってるみたいに口が動いてました

ほんとにほんとに強い気持ちで、身体の震えを感じながらも頭から落ちても良い!って跳んでいたんですねうっ・・

 

私も部活レベルでしたけどスポーツをやってた時の、勝負所であのアドレナリンがグワァーッと出て心臓がドクンドクンと脈打ち緊張と高揚に包まれた感覚をちょっと思い出しました

 

 

次も駆け足ですがニュースなどまとめますダッシュ