フランスの航空管制官らが4月25日木曜日、労働条件の変更と新しい操作システムに抗議して、ストライキを予定。

 

 

フランス航空管制官の60%を代表する労働組合 SNCTA は月曜日、木曜日のストライキには記録的な参加者数が見込まれるとし、5月の連休である9、10、11日に新たなストライキを行うことをも示唆。

 

他の航空管制官を代表する組合である UNSA-UTCAC も、木曜日のストライキに参加する意思を示しており、航空便のダイヤに大きな乱れが生じると予測される次第。

 

フランス民間航空総局は、木曜日のストライキにより最大60%の航空便がキャンセルされると発表。一方、各空港にて予期される、航空便の欠航率は以下の通り:-

 

パリ・オルリー空港:75%が欠航

 

パリ・シャルル・ド・ゴール空港:65%が欠航

 

トゥールーズ空港:60%が欠航

 

ニース空港:70%が欠航

 

マルセイユ空港:65%が欠航

 

ストライキは木曜日1日(24時間)を予定しているものの、ダイヤの乱れは金曜日まで影響が及ぶことが予測されており、さらにフランス上空を通過する航空便にも遅滞や迂回が強いられることが予測。

 

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まだゾーンAとBは春休み中なのに。5月1日はメーデーですし、デモ、抗議活動が盛んになる時期に。

 

 

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