フランスの栄養士が避けるという、フランスでお馴染みの5つの加工食品をご紹介。

 

 

1、子供用チーズ(Les fromages pour enfants)

Vache qui rit や Babybel といった子供用チーズ。問題は、大人が食べると1個で収まらないところ。Babybel は、1個22gで65カロリー。3個、4個と食べ続けると、たんぱく質より脂肪の摂り過ぎに。

 

2、加工ソーセージ(Les knacks industrielles)

ポーク、チキン、ベジタブルなどのバリエーションを展開する加工ソーセージ。ものすごい細かい加工過程を経るうちに、原材料の特性が失われて栄養価の低い食品に。

 

3、コルドンブルー(Les cordons bleus)

ハムとチーズをパン粉で揚げたシンプルな食品だけれど、加工製品には肉が50%も含まれておらず。

 

4、粉末スープ(Les soupes déshydratées)

お湯を注いで、すぐに飲める粉末スープ。問題は、塩分の量。これらのスープは、1ℓにつき7gの塩分を含んでおり、1日の成人制限摂取量である6.5~7.5gに相当。

 

5、冷凍野菜タルト(Les tartes aux légumes surgelées)

夕飯を作る時間がない時に便利な冷凍の野菜タルト。ピザよりヘルシーと思われがちだけれど、入っている野菜の量は微々たるもの。ポロネギ(poireaux)のタルトに、ポロネギはわずか18%しか入っておらず。

 

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これらの加工食品はランチやスナックに便利だけれど、やっぱりあまり美味しくないですよね。チーズやソーセージは生が、コルドンブルー、スープ、タルトは、手作りが一番!・・・とは、理想ですが(;´Д`)

 

 

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