朝イチから埼玉県川越市にある城北埼玉高等学校フロンティアコースの授業。



高2はオリジナルミュージカルを作っていますが、一方で高1は様々な無茶振り課題に食らいついています。




今日は「授業を作る」というミッションを与えました。




グループで取り組むのも良し、個人で取り組むのも良し。




いずれにせよ、与えられた2時間という時間を使って、僕の代わりに授業をするべく、頑張って課題に取り組んでいました。





僕がアドバイスをしたトップパッターの子の発表は見事でした。他の生徒たちは(アドバイス出来なかったこともあって)ただの知識の共有に過ぎない。授業って、そういうことじゃないよな…と思いながらも、来週はブラッシュアップを行いたいと思います。

午後のオーディション審査が伸びた関係で、自宅に楽譜を鳥に戻れず、直接練習会場に直行しました。






夜は埼玉県ふじみ野市で活動している、混声合唱団「樹(じゅ)の指導。






ある程度に仕上がってきて、6月の合唱祭まで残り1ヶ月ほど。




ひたすら褒める



という指導フェーズに入っています。ちょっとしたことでも褒める。褒める為に一つ手前の課題を与える。ということを繰り返しています。




もちろん個々の技術を高めていくのが大事な時期で、現段階の練習の目的もそこにあるのですが…僕はそのために最も大事なのは…


プライドを持つこと


…だとも思っています。自分達の持ち味を活かし、相対的な評価ではなく、主体的な評価として、「自分たちの演奏に誇りを持つ」ことが大切だと思うのです。



自分(達)の演奏を愛し、誇りを持つからこそ、向上心も育まれるし、互いを尊重し合える音楽を紡ぎ出すことができる。



僕は、そう信じています。





昨年9月に公演したストレートプレイ版「ココロノカケラ」の好評を受けて、今秋9月に銀座「博品館劇場」で、T1project新作ミュージカル「ココロノカケラ」を公演します。(↑のビジュアルは昨年のストレートプレイ版のもの)




その為の出演者オーディションを行なうことになったのですが、応募者が多いことから、一次審査を経た上で二次審査を数日に渡って行なうことになりました。僕は当公演の歌唱指導者としてオーディション審査に参加しました。



そんな訳で、今日は1日目。



オーディションの独特の雰囲気…なるべく緊張感を緩和して、参加者の皆さんが最高のパフォーマンスを発揮できるようにしてあげたいのですが、自分が受ける時と同じくらい、審査も緊張するのでした。




ある意味で、多くの人の人生を背負い込むことになりますし、キャスティングは公演の質を左右する重要な仕事です。



歌の審査はともかく(自己基準が明確だから、それほど緊張はしない)、その後の演技審査は我が事のように死ぬほどドキドキしました。



オーディション審査はまだ2日あります。良い出会いがありますように。

※オーディション参加募集は既に締め切っています





今朝は3時間連続のオンラインレッスンでした。


通常、オンラインレッスンは30分のみ行なうのですが、たまたま今日はお三方とも1時間を希望されたので、結果的に『3時間連続』となりました。



9:00〜10:00 ニューヨーク

10:00〜11:00 名古屋

11:00〜12:00 長野


という、それぞれの生徒さんの居住地から瞬時にアクセスしてレッスンできる、という5年前には考えられないようなテクノロジーを活用した新文化。



ぜひぜひお試しあれ。

https://ameblo.jp/licht-f/entry-12849043004.html



次男の利音くんはミュージカルの稽古へ。

その間に、家族で下北沢を歩いて、代沢文化祭へ行ってきました。
丸の内交響楽団&丸の内フェスティバルシンガーズ(MFS)によるオペラ「カルメン」超ハイライト。


合唱指導のサポートをさせていただいていたのですが、仕上げは浪川佳代先生にお任せしていたので、ちゃんと仕上がっているのを観て感激しました。


リハーサルから参加すると、指導料が発生してしまうと思ったので、今日は純粋に本番だけをお客様としてうかがいました。


また、カルメン役は研修所同期の堀 万里絵ちゃん、ホセ役は藝大時代の後輩、志田雄啓くんでした。岸本 祐有乃マエストラと4人で記念写真。



短期間で合唱団を取り仕切り、しっかりと仕上げてくださる浪川佳代先生。本当に偉大な方。




過去の参加者も「仲間」として客席から温かく見守る、そんなMFSのアットホームな雰囲気が大好きです。



長男の利空と長女も一緒に観劇。





午前中に事務所(NEWSエンターテインメント)のタップダンスのレッスンを終えた息子たちは一度帰宅し、僕も午前中の対面グループレッスンを終えて帰宅。


一緒にお昼ご飯を食べることができました。



その後、午後のレッスンの為に息子たちを再び事務所へ運び、僕も付き添い。長男、次男は学年的に別々のクラスで、レッスン時間もずれているので、互いの空き時間を僕が一緒に過ごす訳ですが、二人の過ごし方がとても対称的。




長男りく(古澤利空)は、近くこ公園でブランコで遊んだり、街中をブラブラ散歩。


次男りお(古澤利音)は、事務所に残って、一生懸命に勉強(宿題)をしていました。



兄弟なのに全然性格が違う…面白いものですね。





午前中からスタジオへ。

4人/2時間のグループレッスンです。



このグループは、毎週火曜夜に指導している混声合唱団「樹」の団員さんの中の仲良しグループが月に一回ペースで行なっています。



最初は一緒に声出しなどしますが、基本的には個人レッスン。各々に勉強したい曲をレッスンしています。



その中でもデュエットしたり、オペラアリアを歌ったら、イタリア歌曲を勉強したり、と…自由に歌っています。



何より楽しそうな雰囲気が良いですね。互いに励まし合いながら、切磋琢磨しています。目標は発表会初参加!頑張りましょう!!



夜は埼玉県熊谷市へ。

ベーレンタール男声合唱団の指導。




難しい曲に挑戦する為には、やはり発声上のスキルアップが不可欠…ということで、遅まきながら「頭声(とうせい)」の強化を目論んでいます。



大変なチャレンジだけど、頑張って指導していきたいと思います。


→毎週金曜19:30〜21:30

熊谷市中央公民館(八木橋裏)


舞台などに子役として出演している長男りく(古澤利空)ですが、今後は特に予定もなく、僕自身の時間も空いているので、今日はプチレッスンを行いました。



今までの歌い方から、さらにスキルアップしていって、幅広いジャンルの歌を歌えるように鍛えていきたいと思います。




↓レッスンの様子(具体的なアドバイス)について話しました