土合駅

4/18(土)。友達が是非とも土合駅に一度行ってみたい…頼むから着いてきてくれぇ！と全裸で懇願してきたので…
。
『そこまでの覚悟があるなら俺も行かねばなるまい！』
と言う事で行ってきたわけである！



この時期でもまだ雪が残っており、桜がちょうど満開って状態だった。



土合駅を訪れるのは小学校の時以来。
記憶では階段が沢山あったなーとだけで、何とも朧気。



時刻表を見ると…本数少なっwww
まぁここで降りて行く人はほとんど居ないだろうが、調べると1日平均20人ぐらいだそう。



無人駅の為、発券機で切符を出さないといけない。
恐らく乗車する人よりも記念に持って帰る人の方が多いだろうと思われる。



早速ホームへと向かう。
24段の階段と143mの連絡通路を経て、ようやくホームへの階段へと辿り着く。
その数462段…ッッ!!



画像ではさも明るく写っているが、大間違い。実際はこの明るさの半分以下で薄暗く陰鬱な雰囲気。
下から上がってくる人影も微かに見える感じ。
何故か何度撮っても明るく写ってしまう。何とも不思議…。フラッシュもたいてないのにだ。
明るく写ると言うならば…人物を撮るとどうなる？？



白く飛ばして無いのにめっちゃ飛ぶ!!
そして盛れる…ッッ!!
どうやらこの薄暗さの中にある照明とのバランスが程良い明るさを演出しているのだろう。

肉眼では何度見ても暗い。



ホームに降りた。
とにかく寒い…ww



下から上を見るとこんな感じ。
まさに日本一のモグラ駅！



ホームで写真を撮ってると何やら音が…えっ？えっ？まさか…？
電車が来たー！



車内からぞろぞろと降りてくる人達。
皆一斉に写真を撮り始める。
そして皆して階段を昇って行った。



待ち合い室には人が居ないのに荷物があった。
どうやら野宿してるハイカーの物らしい。
この土合駅のホームは一日中電気がついており、近くにトイレもある。
寒さも凌げるので泊まるマニア的な人達も多い！
中にはオフ会なるものまでやる強者も…！



一通り撮影も終わり階段を昇って行くと、さっき電車から降りた人達が戻って来た。
1つの見所みたいになっているんだろうな。



そして、入口付近の机には沢山の感想ノートが…。
そこに気になるイラストがあった。
大海あすかとサインがしてあるので調べたら、全国各地の鉄道を旅して駅にあるノートにイラストを描いている人だった。
う～ん！なんとも凄い!!
そんなか～み～も至る所にあるノートに汚いながらもイラストを描いています…。



こんな感じに…www


住所:利根郡水上町湯桧曽218-2