昨日
八重洲で用事をすませて
次の予約まで時間があいたので
なんとなく丸の内側へ。
なんとなく丸の内側へ。
“KITTE”へ寄ったら
アトリウムには
新しいクリスマスツリーが
あっ
KITTEって言うのは
丸の内にある商業施設です。
キッテ＝切手
もとは東京中央郵便局の建物なんですよ。
古い局舎の一部を残しながら
三菱地所さんが、うまい具合に生まれ変わらせたんです。
ずいぶん昔の話ですけどね。
内部のデザインは隈研吾さん。
昔の建物と新しい建築部のコントラストななかなか斬新な
アトリウム（広い吹き抜け）があるんです。
建築ファンには愛されているみたい。
おっと
この建物情報は、このあたりで
興味のある方はググってみてね。
でっ
話を
そのアトリウムに飾られたクリスマスツリーまで戻しまして〜
もみの木がデコレーションされたツリーじゃないんです。
天井から、三角すい…四角かな…とにかく
丸いボール状の中に入ったLEDライトたちだけが
幾何学的に並んでぶら下がっているんです。
キラキラもしてなくて
どちらかと言うと
ぼんやり。
目が悪いんで、なおさら、ぼんやり
まん丸い光の集合体です。
でも
KITTEが仕掛けたということは
なにがあるに違いない！
と、検索してみたら
七色に変わる灯りを
細かな細工でつくられた球体の“水引き”で包んでるんですって
KITTEのコンセプトのひとつは
日本らしさ。
丸の内にあって
常に
新しいけれど何処か懐かしいものを発信してくれます。
今年、クリスマスツリーを新調するにあたり
日本の伝統を意識したそうで
お祝い事などで
贈る相手を思い、幸せを結ぶ水引きを
立体的に並べる技に注目したようです。
スミマセン
こんなに説明しておいて
肝心の写真がないんです
きれいに撮れなかったから
せっかくの繊細な水引きの模様が
ぜんぜん写せませんでした。
どなたか
きれいに撮って見せてくださいませ
おっと
ツリーの説明もメインじゃなかったんだ
タイトルはスタバですよね。
そのクリスマスツリーの下に
なんだかデカいコーヒーカップを発見！
人が並んでるし
どぉ〜見てもスタバのマークだし
そろりそろり、近づいてみると
「コーヒーの試飲いかがですかぁ？」
あららん
スタバの試飲？
たまーに、街中のお店でも
新作が出る前に
小さなカップでテイスティングが振る舞われることありますよね。
あーゆーのかな
と思ったら
違いました
家で飲むための
スターバックスネスカフェドルチェグストの宣伝のようです。
列の先頭には
ネスカフェさんの専用マシンがありました。
思わす並んじゃいました
スタッフさんがマシンの使い方から実演してくれます。
使い方と言っても
専用のスタバカプセルをセットするだけ。
良い香りと一緒に
マキアートやカプチーノが楽しめちゃうんですって。
このイベントでは
スターバックスオリガミか
6種類のスタバカプセルから
どれかひとつを選べます。
なにが良いのかわからないので
キャラメルマキアートをチョイス。
宣伝部ですから
お客さん一人一人
何を飲みたいか選ばせてくれてから、つくってくださるので
列が前に進まないんですけど（笑）
待つこと少々
すぐに、出来立てのマキアートが
こりゃ
スタバ好きさんにはたまらんですよ。
「どぞ」
あたたかいマキアートをいただいたは良いのですが
どこで飲んだらいいのか…
「こちらの中にもお入りになってみませんか？」
な、なんだ？
さっきのデカいコーヒーカップ
扉があって
中に入ることができるんです
「スターバックスの店内の雰囲気を体験してもらえるんです。」
あはは〜
カワイイ
すっごく狭いんですけど
ちゃんと椅子とテーブルがあって
クリスマスソングが流れています。
窓に映る映像はアニメーションで
これが終わるまでの2分間は
一人でもグループでも
この部屋を占領していて良いそうです。
が
オバチャンひとりでは、いたたまれないんで
すぐに出てきてしまいました（笑）
安心してください。
カップの中に入らなくても
ちゃんと
コーヒーを飲んでいられるスタンドが用意されてました。
長居はできないけどね
ふぅ〜
思わぬところで
一息つかせていただきました。
東京は寒かったので
ホント温ったまりました
ありがとうございます。
こちらのイベントは
昨日が初日で
12月5日まででーす。
お礼に喧伝いたします
スターバックスの窓というサイトがあります。
ドルチェグストのCMサイトですけど
家にいながらにして
スタバの雰囲気を味わえるというコンセプトを
アニメーションにして
うま〜く具現化してます。
いろいろ仕掛けてくるもんだ
スターバックス