涼しくなったなったと言うてますがホントにそうで、先週の土曜の早朝はなんと気温18度。
ほんの2週間前までは最低気温は23度くらいだったのに。
なので、ランディ選手は早くもレーシングスーツで。
彼のスーツはカンガルーなので牛皮よりずいぶん軽く、暑くるしさはないです。
さてさて。
ボクらがジモトGPに使ってるKSR-2は最終型のB6の生産が1997年まで。
最後のデリバリーから20年経ってるんですね。
その間に部品価格は高くなり、タンクは3万5千円だったのが5万円ほどに、テールカウルは6千円ちょっとだったのが1万円ほどに。
それでも買えるだけマシで、主要パーツも欠品がチラホラ。
ただ、そこは後継の4ストKSR110のパーツが使えるものもあり、オリジナルにこだわらないのならそちらを使うのも手です。
ココね、錆びやすいしステーの上側が根元から溶接剥がれしてるものが多い スピードメーターケーブルステー。
すでに供給無しです。
コレね。
最後は1800円くらいしてましたが、KSR110のものなら500円くらい。
KSR-2の純正だとスピードメーターケーブルを外さなくても交換できたのですが、こちらは一旦スピードメーターケーブルを外してから取り付けます。
ココが無くなったまま走ってる車両を時々見かけますけど、フロントフォークがストロークするとスピードメーターケーブルがタイヤに接触してしまいます。
このステーを交換した時は、フォークガードの位置をまっすぐにね。
ボトムブラケットのガイドに強く当たってると抵抗になるもんね。それを感じることはボクにはできませんがっ。
そのうちさ、フロントフォークそのものを110から流用した方が楽になるのかね。。。
KSR-2のフォークは、ボトムブラケットからのオイル漏れに手を焼くのです。
ああ、あと何年こいつで走れるかなー、と思いつつ季節の変わり目を感じてるボクです。